ベートーヴェンの







だけど、年末には、必ず、第九



ていうのは、日本だけ、ですよね?

なぜ、そんなに第九なのかと思って調べたら・・・
日本で年末に『第九』が頻繁に演奏されるようになった背景には、戦後まもない1940年代後半、オーケストラの収入が少なく、
(つまり貧しかったんですよね

楽団員が年末年始の生活に困る状況を改善するため
(つまり正月の”もち代稼ぎ”ってことね

合唱団も含めて演奏に参加するメンバーが多く、
(演奏者が多い→出演者の知人が聴きに来る→収益が増える

しかも当時(クラシックの演奏の中では)「必ず(客が)入る曲目」であった『第九』を
(第二次大戦直後で日本はとても貧しく、多くの方が苦労していた中で、『歓喜の歌』の名前でも親しまれる前向きな歌詞とメロディが大変人気

日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が年末に演奏するようになり、それが定例となったことが発端とされる。既に大晦日に生放送をする慣習が定着していたから、年末の定期演奏会で取り上げても何ら違和感が無かったことも一因として挙げられよう。1960年代以降、国内の年末の『第九』の演奏は急激に増え、現在に至っている。
(Wikipediaより)
・・・・なるほろ。。

昔も今も、音楽家の生活


変わりは無い、と。。

シュールな理由ですねぇ〜。。

ヨーロッパ

ヘンデルのメサイヤとか、
ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ「こうもり」とか
の方が一般的だったような気がします。
もっとも、ジルベスターコンサート


買った事が無いので、よく知りませんが。。。


私なら、やっぱり年末は、こうもり



だって、なにより、楽しいし

あの底抜けのアホっぷり


やはり、年末年始という、ドンチャン騒ぎの季節

成り立つわけで。。(そうか?

こうもりほど有名になると、色んなバージョンの映像がありますが、
何といっても、ワタクシ最大のお気に入りは、


このキレ


蝶が舞うような軽やか



その指先から音楽


見える

そしてその音符たち



色を付けていく

まさに、




カルロス・クライバーは、大変気難しい

彼の公演には、彼の、微に入り


厳し〜い



”超”一流



という話を聞いた事があります。
その”超”一流

寄ってたかって



こう、なるんですよね〜




ザ・抱腹絶倒

これぞ、ウィーン・オペレッタの最高峰

何回見ても笑えます。

特に第2幕、舞踏会シーンでの




(そうとしか、名づけ様がない

「雷鳴


わ、私も、あの列に入りたいっ・・・


ね?

ま、結局。
年末年始のようなお祭り気分



好きな曲


愛



ってことですけど


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