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2013年09月26日

ガラガラと同じですよね

そして緊張から解き放たれたパオロさんの
次なる出番はセレナードの翌日、音楽祭11日目。

この日は「R.ワーグナー〜私はどこから来たのか
というタイトルにふさわしく、
J.S.バッハヴィヴァルディJ.シュトラウス
マーラーR.ワーグナー・・・
と、まあ、何といいますか・・・猫

聴いていたヒンターフーバー氏の
・・・ワイルドなプログラム遊園地だねダッシュ(走り出すさま)
というセリフがふさわしい、大変に盛りだくさん手(グー)な日、でした。

この日の最終曲、ワーグナーのジークフリート牧歌で、
今年の草津音楽祭全ての演奏予定曲るんるんを終了ぴかぴか(新しい)したパオロさん。

レッスンリハーサルコンサートリハーサルレッスン・・・・
延々と間断なく続く音楽漬けサイクル台風に、
いささか疲れてバッド(下向き矢印)いたパオロさん。

今日でやっと終わるんだ〜exclamation手(チョキ)と、
イヤに嬉しそう黒ハートだったパオロさん。

・・・でも何だかその後、とってもヒマぴかぴか(新しい)そうなパオロさん・・・たらーっ(汗)

特に、午前中のレッスンるんるんを終えて、お昼を食べレストラン、一休みした後眠い(睡眠)
つまり、15時のホール開場後16時のコンサート開演前、の時間が
どうやら相当ヒマぴかぴか(新しい)だったらしいのですね。

他の先生たちは、ご自分達の演奏るんるんがあるので忙しい手(グー)ですし、
スタッフ達も、この時間はなんだかんだと仕事をしてリボンいます。
ですからパオロさんの話(遊び)相手がちょうど
いなくなっちゃう失恋ようなのです。

私達、譜めくりストもこの時間、実はホール入り口で
音楽祭総合プログラム本を販売しています。

音楽祭初日やポピュラーコンサートの日、あるいは
音楽祭事務局長井坂紘氏による開演前の解説カラオケ

(通称、井坂トーク。7〜8分はかかる。いささか、長いパンチ
 トークの長さは演奏家の面々も心得ていて、
 本来の開演時間(16時)と彼らにとっての開演時間(16時10分頃)
 の誤差(時差?爆弾)をしっかり計算に入れて行動している猫

で、宣伝して下さったりすると、文字通り、
飛ぶように売れちゃったりダッシュ(走り出すさま)もするのです。
もちろん、そんな日は、お金を持った有料お客様の手手(パー)
あっちこっちから伸びてきて、こちらはてんてこ舞いがく〜(落胆した顔)になります。

ところが会期も終わりに近づくと、当然
プログラムの売れ行きも伸び悩みますバッド(下向き矢印)し、
我々も、(入口付近にいる関係上)自動人形さながら、
いらっしゃいませ〜こんにちは〜
とお客様にご挨拶する以外に用事が無かったり爆弾します。猫

そんな私達を目ざとく見つけた目パオロさん。
ぷら〜っと来たな足、と思ったら、
例によって
Uno,due,tre,uno,due,tarattara〜るんるん(爆笑exclamation」の後、

何してるの?プログラム?売れてる?

いや〜、いまいち。。。

僕も、やる手(グー)

え?

ヒマぴかぴか(新しい)を持て余し過ぎたパオロさん、
なんとプログラム販売有料に乗り出しました。手(チョキ)
通りかかるくつおば様達に片っ端から
(そういや、男性には声かけてなかったような・・・失恋
 さすがイタリア人わーい(嬉しい顔)

Please, madamexclamation Programexclamation

と声をかけ続け、ついに1冊、売ってくれちゃいました。わーい(嬉しい顔)手(チョキ)
もっとも1冊売ったところで飽きた失恋らしく、
じゃ手(パー)といって、次なる遊び相手(犠牲者)を探しに、
また、ぷら〜っと去って行かれました足が。猫

ちなみにパオロさん、去年は、
天皇皇后両陛下の行幸啓警備をしていた群馬県警の人にまで
手慰みの遊びを吹っかけたらしいです。がく〜(落胆した顔)
イタリア人、恐るべしexclamation手(グー)

話は飛びますが、行幸、と、行幸啓、の違い、
皆さん、ご存知でしたか?
行幸、というのは天皇陛下が単独でお出ましになる時のことで、
百人一首にも
をぐら山峰のもみぢ葉こころあらば 
 今ひとたびのみゆき(行幸待たなむ

というやつがありますから、私も聞いた事がありました。
(ちなみに、どちらも「みゆき」と読むけど、
 「行幸」は天皇、「御幸」は上皇、女院のことを指したのだそう。
 今は音読み(ぎょうこう、ぎょうこうけい、ぎょうけい、等))

対して、行幸啓は天皇皇后両陛下ご一緒の外出、を
皇后陛下、皇太子殿下、妃殿下のみの外出は、行啓
とそれぞれ言い回しが変わるのだそうです。

こんなこと、私は草津スタッフになって初めて知りました。猫
天上人って、つくづく難し〜い・・・モバQ

ま、そんなわけで。猫(超、強引な話の戻し方たらーっ(汗)

最終日まで3日も残して演奏を終える手(グー)、なんて、
多分今まであまりなかったのでしょうけど、パオロさん。
演奏が早々に終わって、ほんとに嬉しかったんでしょうかね?猫

こういうタイプには、赤ちゃんにガラガラを持たせておくように、
最終日まで、連続しないように、でも万遍なく、
演奏会を割り振った方が良いのじゃなかろうか、なんぞと
余計な事を思った筆者でございました。猫


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2013年09月24日

1、2の3、じゃダメだった

音楽祭10日目のテーマは、
ハーモニウム=チェレスタを中心とした19世紀サロンコンサート。

ハーモニウム=チェレスタ(以下HC)というのは
以前の記事にも一部登場していますが、
上下2段の鍵盤がついていて、上がチェレスタ、下がハーモニウム
と、二つの楽器の音が同時に演奏できる、
という19世紀後半に開発された特殊(?)楽器で、
本物、登場(http://opera-zurich.seesaa.net/article/374986453.html)の
ジェンマさんと共演していました。

奏者はオルガニスト&講師の、クラウディオ・ブリツィ氏。

この日の演奏会でも、何かとチョコマカ、
面白い事わーい(嬉しい顔)が起こってまして。

まずは、プログラム2曲目、
C・サン=サーンスHCとピアノのための6つの2重奏曲からの
4曲(カヴァティーナ、コラール、カプリッチョ、スケルツォ)。
ピアノブルーノ・カニーノさんでした。

ところがね、カニーノさん。
楽譜のコピーを製本している曲グッド(上向き矢印)と、そうでない曲バッド(下向き矢印)がありまして、
そうでない曲は、A4サイズの紙をペラペラ束ねた状態で
持って来られたんです。
別にいいんですけど、そのうちの1曲(確かカプリッチョだった)が
何故か、黄色・・・・・・たらーっ(汗)がく〜(落胆した顔)

そう、何かの裏紙じゃなかろうか?爆弾と疑わしき、
レモンイエローの黄色い紙にコピーしてらしたんです。

これが、滅法、見にくいexclamation爆弾ちっ(怒った顔)
舞台の上でライトひらめきが当たると、その、見にくい事目といったら・・・exclamationふらふら

おまけにその曲、ほとんどメロディーをHCが演奏して
ピアノは16分音符が連続する、同じ模様(音形)爆弾
伴奏形が続いているんですよね。
普通に見ていても目、どこだか分からなくなってしまいそうな譜面本
本をめくるように、ではなくパンチ、弾いている最中に弾いているページを
左側にずらしていかなければならない爆弾訳です。
そして、黄色い。。。モバQ

なるべくそ〜っと、そ〜っと、上下動もさせないようにー(長音記号1)
そして一つでも、4分音符が出てくると、
その間に急いで左にずらして手(グー)・・・・

ほんの2〜3分でしたけど、結構緊張の瞬間でしたたらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)

そして4曲目、C・サン=サーンスセレナード
HCとピアノ、そしてタマーシュ・ヴァルガ氏のチェロに
ヴァイオリンを演奏されたのが、いつも晴れ明るい、イタリア〜ンぴかぴか(新しい)な、
イ・ソリスト・ディ・ペルージャの顔、
パオロ・フランチェスキーニ氏でした。

イタリアのノエルクリスマス、つまりクリスマスソングるんるんに似ている、と
ご本人が言っていらしたように、大変素朴で、覚えやすく
単純極まりないように聴こえるこの曲るんるん
(実際、譜面本も難しくなかったたらーっ(汗)
しかし、パオロさんにとっては冷や汗ものあせあせ(飛び散る汗)の大問題爆弾でした。

この曲、伴奏形が手回しオルガンを連想するような単純な形るんるんで、
3拍子の2小節単位で、2小節目の1拍目が、
前の小節からタイで繋がっています。
それに別の楽器が次々メロディーるんるんを乗せていく・・・
という感じだったのです。

いえね、普段のパオロさんなら何の問題も無いんですよ。猫

初めにピアノで弾き始めて、途中から同じ伴奏形を
1小節目の1拍目までピアノが弾いて、
2拍目からHCが引き継ぐ、というところがあったんですね。
で、そのHCに引き継いだ2小節目の3拍目からVnが
タラッタラ〜るんるんと入って来なければならなかったのですが
文字で説明するの、超、難しい。。ふらふらダッシュ(走り出すさま)
その、ピアノHCの引き継ぎ転換点が、
どうしても聴きとり耳づらかった失恋らしいんですね。

ちゃんと分かっているんだけど、
クラウディオさんのHCが伴奏を弾き始めるところを
あまりにも繊細に、空気に溶け込む霧ように美しく始まるるんるんので
どうも、よく聴こえない・・・失恋、と。

何回やってもなかなか正しいタイミング入れずふらふら。。
GPの時も何だか怪しげに爆弾潜り込んでいたパオロさん。
大丈夫かな〜と心配してましたら、
本番だけは完ぺきぴかぴか(新しい)に決めてのけましたexclamation手(グー)
さすが、プロっexclamation×2手(チョキ)

終わった後、私と、もう一人の譜めくりさんとが、
パオロさんにお会いした時、
大いに大きなお世話パンチだったんですけどつい、
あの、1、2、タラッタラ〜るんるん完璧ぴかぴか(新しい)でしたね
と申し上げてしまいましたら

No,no,no,noexclamation Not Uno,due,tarattara〜exclamation
 (いやいや、1、2、タラッタラ〜じゃないんだ)
 What is important is ; Uno,due,tre,uno,due,tarattara〜るんるん
 (大事なのは、1、2、3、1、2、タラッタラ〜だよ)
 どわっはっはっはっは
exclamation×2わーい(嬉しい顔)

・・・・いえ、つまりね。猫
小節数えただけではダメで、小節前から数えたら
ちゃんと出られた手(チョキ)、とおっしゃりたかったわけです。

もっとも、本番、成功したぴかぴか(新しい)時には
「ほ〜・・・ダッシュ(走り出すさま)
と、思いっきり息を吐いてしまったそうですが。わーい(嬉しい顔)

それにしても、そんなに嬉しかったのでしょうか。
それ以来、我々の顔を見る度に、
What is important is・・・
から、ひとしきり爆笑するまでの工程をほぼ必ず、
繰り返すようになってしまいました。

おいおい。猫

そしてパオロさんのハイテンションは続く・・・

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2013年09月19日

トップ・モード・・・?

新たに譜めくりデビューぴかぴか(新しい)をなさったのは、
なんと、元ウィーンフィル・コンサートマスター、
ウェルナー・ヒンク氏でしたわーい(嬉しい顔)

草津音楽祭のアカデミー部門(部門?)では
草津町の2か所のホテルで、講師の先生方が選んだ学生による、
スチューデントコンサートが開催されます。
そして我々譜めくりストは、そのコンサートで学生さん達の伴奏をする
アシスタントピアニストるんるん(兼通訳。通称アシピ)さん達の
譜めくり本もするのですね。

その日私がホテルの会場
(といってもただのロビービルなので、一般宿泊客が浴衣姿やら
 風呂上がりいい気分(温泉)のバスタオルを担いだ姿等で、
 普通にウロウロ足しているダッシュ(走り出すさま)
に行ってみると、なんとヒンクさんが、
しのごのと譜面台をいじくっていらっしゃるではないですか。がく〜(落胆した顔)

あわてて駆け寄り、

ごめんなさい、準備はスタッフでやりますから〜

と言いかけたら、

ヒンクさん(以下H)いいんだ、いいんだ。僕がやるよ。
           僕ね、今日譜めくりするから

私「・・・はぃ?あの、え?誰が、譜めくりを?

私「
今日ね僕の生徒が(無伴奏の)シャコンヌを弾くの。
  譜めくりがいるんだけど、折りたたんである楽譜を
  畳み直してひっくり返して・・・etc.
  しなきゃいけなくてややこしいんだよ。
  だから僕やるから。これはその準備


・・・先生御自ら譜めくりですかい・・・?(また猫

じゃ、お任せします、と引き下がった私の行動は
たった一つでした。つまり、

絶好のシャッターチャンスカメラを逃すもんかっ手(グー)

他のアシピさん達にもしっかり伝達し、色めきたったひらめき私達は、
みんなして携帯電話携帯電話(カメラねたらーっ(汗))を構えて、
シャコンヌちゃんの出番るんるんを待ちかまえたのでした。
(↑誰も演奏なんて聴いちゃいない・・・パンチ

その証拠写真がこちら
・・・なんですけど、アップロードが
上手く出来てないような…ごめんなさい。パンチ
今までどうやってたんだろう・・・?爆弾
ちゃんと写真映ってますか??
多分PCなら見られると思います。けど。たらーっ(汗)

Outlook(4).zip
NEC_0235-1.jpg
もっともコンサートるんるんを聴いていた一般の方々にしてみれば
お客様の前を悠然と(屈んだり急いだり全然せずバッド(下向き矢印)
横切って楽譜をいじくり始めた怪しい外人爆弾さん、
としか見えなかったようで、

なんか、あのおじいさん、先生らしいよ。
そうなんだ〜。ビックリした〜。
 なんであんな邪魔するんだろうと思った


という会話が聞こえてまいりました。わはは。わーい(嬉しい顔)

その横で貴重な写真カメラが撮れてホクホクわーい(嬉しい顔)している私を
つんつんとつっつく人が。。。

私「おや、ヒンクさん?どうされました?
ごめんね、僕、君の(譜めくりの)仕事盗っちゃった。
  怒ってないよねぇ?


んな訳ないじゃないですか爆弾わーい(嬉しい顔)
貴重な写真まで撮れたってのに(→むしろ喜んでいるわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

も〜ヒンクさんてば、お茶目黒ハートわーい(嬉しい顔)

撮れた写真カメラをお見せしたら、ちょっと待って、と、
わざわざ眼鏡眼鏡(老眼鏡)を取り出してから見て目
爆笑していらっしゃいました。わーい(嬉しい顔)
ちなみにヒンクさんの奥様にも写真をお見せしたら、
彼女も爆笑しながら「Good job手(チョキ)」って。。わーい(嬉しい顔)
誉めて下さったのは、先生の譜めくり本でしょうか、
それとも私の隠し撮りカメラ(全然隠してないけど)でしょうか?わーい(嬉しい顔)

それにしても先生方の間で、譜めくり作業が
こんなに流行る手(グー)(?)とは思いませんでした。
私達、譜めくりストって、実は、流行の最先端、すなわち
ぴかぴか(新しい)トップ・モードぴかぴか(新しい)だったのね〜っるんるん黒ハート手(チョキ)
(違うっパンチ


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2013年09月18日

新流行の兆し

若い新旋風台風の活躍に、おじいちゃま達(ごめんなさいパンチ)も
負けてはいませんでした。

元ベルリンフィル・コンサートマスター、
サシコ・ガブリーロフ氏(スタッフ間通称ガブちゃん黒ハート)。

御歳83歳のおじいちゃまですが、
コンサートるんるんごとに益々の貫禄手(グー)を見せつけグッド(上向き矢印)
(あの「」はなんなんでしょうねぇ。。もはや人間業とは思えない猫
その冴えわたる技術、集中力は衰えを全く見せずグッド(上向き矢印)
2週間ばっちりとレッスンやらコンサートやらをこなす体力グッド(上向き矢印)たるや、
その半分以下の年齢であるはずの私はとても敵わない。。モバQ

ただ黙って立っているだけで、かすかに微笑むだけで、
楽器を構えるだけで、様になる。
漂う風格は、やはりタダものではありません。
何もしてなくてもカッコイイexclamationものですから、
音楽祭の記録写真カメラの中にも、観ているだけでも上達できそうるんるん
御利益有料ありげひらめきな写真が山のように存在していたりします。猫

そして今回、若手に負けるどころか、新たな境地exclamation&question
開拓された方がいらっしゃいました。
その名も、「譜めくりデビューぴかぴか(新しい)」・・・exclamation×2たらーっ(汗)たらーっ(汗)

いえね猫
事件爆弾が起きたのは、音楽祭5日目のプログラムでした。

ガブちゃんのヴァイオリンと岡田博美氏のピアノによる
西村朗氏(草津音楽祭音楽監督)の微睡Tだったのですが。

ピアノがありましたので、当然一人、部屋でのリハーサルるんるんから
譜めくり本がついていたのですが、1回目の合わせを終えた後、
なんとヴァイオリンのガブちゃんも、僕も譜めくり本が欲しい
と言い出した、というのです。

譜めくりは人しかいませんから、もう一人がピアノ譜をめくる以上、
必然的にVnの譜めくり本は私に回ってくる訳で。。

え?私、ヴァイオリン譜本みたいに、
あんな、ちっちゃくて線がいっぱいある奴、読めないよ
exclamation

しかも現代曲exclamation爆弾
それも客席に西村先生ご自身がいらっしゃるという状況exclamation×2爆弾

え〜ん、ど〜しよ〜〜〜exclamation×2がく〜(落胆した顔)

真っ青になっていましたら、2回目の合わせの直前に、
やっぱりいらない、との連絡が・・・。

やれやれ、よかった、バンザ〜イexclamation手(パー)わーい(嬉しい顔)手(パー)

なんぞと気楽にぬかしてパンチおりましたら、
今度は3回目の合わせ、
すなわちゲネラルプローベ(GP。本番当日、直前exclamation×2爆弾)を前に、
やっぱり譜めくり有りでやる、と、ガブちゃんが言っている、と
これまた人づてに連絡があったのですexclamation

ええええ???この期に及んでexclamation&questionがく〜(落胆した顔)
私、まだ楽譜も見たことないのに、いまさらexclamation&questionがく〜(落胆した顔)
だったらなんでもっと早くから合わせにいさせてくれないの〜〜exclamation×2ふらふら
見ておきさえすれば、練習できたのに〜〜exclamation×2ちっ(怒った顔)

完全に涙目もうやだ〜(悲しい顔)になる私。

しかし、こう毎回おっしゃる事が違うようでは、
どれが本当か分からない。
というわけで、御昼時に御本人を捉まえて直に伺いました。
で、譜めくりは結局いるんですか?いらないんですか?と。猫

御本人は穏やか〜に微笑みながら、悠然と、
もちろん、譜めくり付きでやるよ。
 でもね、ブルーノがやるから心配いらないよ


・・・・は??
ブルーノって・・・・あの、ブルーノ・カニーノさんですか?


うん、そう手(チョキ)

・・・・・?????

前の日、ガブちゃんとカニーノさんが、
この西村先生の曲るんるんについて話をしていたら
カニーノさんが「僕、譜めくりしたい」と言い出したのだとか。

なに?なんだ?どゆこと??モバQ

そばにいた事務局の方にお聞きしましたら

いや〜、確かに昨日、あの2人でそういう話してたけど、
 私、てっきり冗談爆弾だと思ってたんだよね〜・・・
モバQ

あの・・・カニーノさんにも確認した方がいいですよね?

うん。絶対

というわけで、その後今度はカニーノさんを捉まえて尋ねてみたら。。

うん、そうexclamation僕がやるんだよexclamation手(チョキ)GPは何時にどこなの?

と、なんだかやる気満々手(グー)なご様子。

・・・・・本気か?たらーっ(汗)

万が一、冗談だった時のため爆弾と、
万が一、カニーノさんがやっぱヤダ、と言い出した時のため爆弾に、
一応舞台用の黒服を持ってGPの場に行ってみましたら、
時間より10分ほど前に、
A3のでっかい紙にコピーし直した楽譜本を小脇に抱えて
カニーノさんが意気揚々手(グー)と現れました。

なんだかすっごく、楽しそう。。。
もしかして、彼はこれ、弾いてみたかったのかしらん?
猫

そして本番るんるんですよ。

演奏するお2人に続いて、カニーノさんが登場足すると、
どよめくお客様。。
そりゃビックリしますわねわーい(嬉しい顔)

それにしてもカニーノさん、めっちゃ普段着。。たらーっ(汗)
それいつもの青いチノパンですよね・・・?猫

でも気にしないで、静かにそ〜っと、
岡田さんとガブちゃんの間に座るカニーノさん。
演奏が始まると、見にくかったのか、
微妙に前のめりになるカニーノさん。
カニーノさんがめくるために左側に近づくと、
遠慮して、右に避けるガブちゃん。
とっても静かに丁寧にめくるカニーノさん。
そして例によって例のごとく、何があっても
毛筋ほども動揺しないでいつも通りの岡田さん。。。猫

西村先生、ごめんなさいexclamation
ハッキリ言って、私は曲、全然聴いてませんパンチでした。
カニーノさんとガブちゃんのふれ合いの数々黒ハート(?)を
見る目のに必死だったんです。。モバQ

そして無事演奏が終了し、舞台に西村先生が登壇され、
譜めくりの2人にも握手手(パー)を求められると、
会場からは万雷の拍手(と笑い)が。。わーい(嬉しい顔)
お見事手(チョキ)でしたexclamationわーい(嬉しい顔)

でもね。カニーノさん。
一つご存知なかったことひらめきがあったんです。
すなわち、譜めくりストは、いつ、どうやって退場するのか。
そりゃ分かりませんよね。いつも見てないもの。猫

舞台に出る前に、もう一人の譜めくりさんに、

どうやって行動するのか分からないから、君について行く

と言ってらしたそうなんですが、
演奏後、奏者が拍手手(パー)を受けている間に、
舞台後方譜めくりさんの横、つまり、ピアノのふたの裏に
ヒョコヒョコと歩いて引っ込まれるではないですかっexclamationひらめき
西村先生やガブちゃん、岡田さん、譜めくりさんが
どうぞ、前へ、と促しても、
いやいや、と首を振って後ろに引っ込んだまま。
そして譜めくりさんの後ろにくっ付いて
ヒョコヒョコと退場される様子が、もう・・・
こんなこと言っちゃ失礼なんですけど、
可愛くって、可愛くって黒ハートわーい(嬉しい顔)黒ハート

もう〜〜、カニーノさん、ぴかぴか(新しい)最高ぴかぴか(新しい)でしたexclamationわーい(嬉しい顔)

そして、カニーノさんに触発されたのでしょうか、
後日、いささか地味ながら、アカデミーの学生さんによる
ホテルのスチューデントコンサートで
譜めくりデビューぴかぴか(新しい)を果たした方がいらっしゃいました。
(続く)


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2013年09月17日

本物、登場

大変大変、失礼ながら、過去2年ほど、
私は秘かに思っていました。
草津音楽祭って、声楽は手を抜いてる爆弾パンチのかな〜と。。

でもね。今年は違いました手(グー)
正直申し上げます。ぴかぴか(新しい)本物ぴかぴか(新しい)がやって来ましたexclamation手(チョキ)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)
 
草津音楽祭初参加のイタリア人歌手キスマーク
ぴかぴか(新しい)ジェンマ・ベルタニョッリさんぴかぴか(新しい)
ぴかぴか(新しい)(Gemma Bertagnolli)
ぴかぴか(新しい)

新旋風台風その2、ですわーい(嬉しい顔)

スカラ座、パリ、ローマ、ザルツブルク音楽祭等、
ヨーロッパの主要オペラハウスるんるんで活躍されている手(チョキ)
現役バリバリ手(チョキ)のコロラトゥーラ・ソプラノキスマークです。
レパートリーは多岐にわたるようですが、
とりわけバロックの演奏を得意にされているようですね。

2006年のフィレンツェ歌劇場来日公演で、
「ファルスタッフ」のナンネッタを演じられたそうですから、
御記憶の方もいらっしゃるかもしれません。猫

筆者は全然知らない方でしたが、
始めて草津入りバスツアーバスでお見かけした時、

まあ、随分とかわいらしい方だな〜揺れるハート

と思ったのを記憶しております。
お嬢さんを連れていらしていたのですが、
その子が16歳ということでしたから、
まだ御本人もかなりお若いですよね。

そして本当に魅力的黒ハートな方なんですよ。

プリマドンナ然とした(タカビーパンチという意味)ところが全然無くてグッド(上向き矢印)
弾けんばかりに若々しくてグッド(上向き矢印)、かわいらしくてグッド(上向き矢印)

ワタクシ午前中、彼女のアカデミー・レッスンるんるんを、
何度か耳にする耳機会があったのですが、
すごく熱心手(グー)に指導されているんですけど、明るくてグッド(上向き矢印)、楽しくてグッド(上向き矢印)
その上レッスン中に声るんるんを出されると、もう・・・ハートたち(複数ハート)
ほんの一声、例えば、あぁexclamationという感嘆詞一言だったとしても
響きひらめき声量ひらめき表現力ひらめきも、生徒さんとは文字通り、
雲泥の差爆弾、というやつでして。

音楽祭の記録写真カメラにも彼女のレッスン風景が何枚かありましたが、
ふとした表情の作り方が本当に本物ぴかぴか(新しい)なんですよね、
変な言い方ですけど。猫

そんなレッスンやら、休憩時間中の笑顔やら、
だけでも十分魅かれていた黒ハート私。

今回の草津ではピアノとの共演るんるんがほとんど無かったので
(1曲だけピアノが入ったけど、譜めくり本はいらなかったもうやだ〜(悲しい顔)
譜めくりストとして接触する機会は全然ありませんでしたが、
あまりにもカワイらしい黒ハートお人柄ゆえ、
(おまけに発声も記憶もちょっとしづらい名字だしたらーっ(汗)
ワタクシ、勝手にジェンマさん、と親しげに呼んでおりました。猫

そして音楽祭7日目、ジェンマさんの
草津ぴかぴか(新しい)デビューコンサートるんるんですよ。

残念ながら私はコンサート前半の時間に、
他のリハーサルのめくり本をやっていたので、
後半しか聴けませんでした。もうやだ〜(悲しい顔)

でもね、休憩中にホールに戻ってくると、何だかお客さんの
ワサワサー(長音記号1)と興奮した様子ハートたち(複数ハート)が肌で感じられるんですよ。
一瞬、なにかトラブルでもあったか爆弾と思ったほどです。たらーっ(汗)

後半の1曲目、G・F・ヘンデルの「私の胸は騒ぐ」が
始まった途端、私の口キスマークは半開き爆弾になり、
そして、A・ヴィヴァルディのソナタOp・1−12「ラ フォリア」、
モテット「正しい怒りの激しさに」、
S・カルク=エーラトの幻想曲、日が終わる時
と続くうち、口はそのまま閉じなくなってしまいました。モバQ
(あれ?曲順あってたかな?当日変更されたので、記憶が定かでない・・・猫

久しぶりの衝撃どんっ(衝撃)
ヨーナス・カウフマンを初めて聴いた時、以来の
衝撃どんっ(衝撃)だったかもしれません。。

明るくてグッド(上向き矢印)、のびやかでグッド(上向き矢印)、透明でグッド(上向き矢印)
本っっ当にあの魅力的黒ハートな人柄そのまんまの声ぴかぴか(新しい)でした。
繊細に、大胆に、超絶技巧も難なく軽々とこなし・・・黒ハート

日本では大枚有料はたいてオペラの来日公演チケットでも観に行かない限り、
こんな声るんるんは聴けないだろうと思っていた、ぴかぴか(新しい)本物の声ぴかぴか(新しい)
草津音楽ホールるんるんに響き渡っていました。揺れるハートわーい(嬉しい顔)揺れるハート

全ての演目が終了し、
ホールも「帰れ」と言わんばかりに客席の明かりひらめきをつけ、
それでも拍手手(パー)もカーテンコールぴかぴか(新しい)も止まず、
お客様達はなかなか帰ろうとせず足・・・

実は裏では、終演時間が大幅にオーバーしていて(30分以上たらーっ(汗))、
事務局スタッフがプロデューサから
大目玉を食う目騒ぎになっていたのですが、

ああ、もっともっと、いつまでもこの空間で
彼女の声を聴いていたい。。


としか私は(申し訳ないけどパンチ)思いませんでした。猫
多分ほとんどのお客様がこの意見に賛成して下さったと思います。
素晴らしいパフォーマンスぴかぴか(新しい)でした。

アカデミーの他の講師の先生方るんるんも大絶賛exclamation×2ぴかぴか(新しい)手(グー)
ブラボーを叫んだり手(チョキ)、スタンディングオベーションに参加(?)したり手(チョキ)
一般のお客さんと一緒になって熱狂ぴかぴか(新しい)していらっしゃいました。

ハーモニウム=チェレスタという珍しい楽器で、
この日の全ての演目を共演なさった
クラウディオ・ブリッツィ氏によると、

歌手というのは大抵、感性(のみ)で音楽にアプローチする事が多く、
共演すると、どうしても伴奏のこちら側が
知識をフォローしてあげることが多いのだけど、
彼女は大変、知性ひらめきのある歌手なので、
共演してとても勉強になった


のだとか。
そうか、だからドイツ・リートにも説得力があったのね。。猫

いや〜・・・それにしてもすごかった。。モバQ
一聴耳の価値、ってこういう事を言うのだと思います。

ジェンマさん、来年もまた草津に来て下さるでしょうか。
ていうか、是非、来てっっっexclamation×2手(グー)

今年の音楽祭が終わったばかりだというのに、
私はすでに、そればっかり、気にしてます猫


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2013年09月16日

誰が袖触れし 香り・・・かな・・・?

ヴァルガさんとヒンターさん。

このお2人は、しょっちゅう一緒に行動していらっしゃいまして、

一日、午前中のレッスンるんるんをサボって失恋白根山を
歩いて足登りに行って(片道3時間半ほどだったそうな)
翌日、顔も腕も、仲良く真っ赤っ赤に日焼け晴れしちゃって
遊んできたのバレバレ〜爆弾感を露呈していたり、
(もっともその前日に、
「白根山って歩いて足何時間ぐらいで登れるかな?」
と聞いてみたり、ドイツ語が分かるスタッフがいる車中車(セダン)
「明日のレッスン何時に終わる?」「休んじゃおうか?」
なんぞと相談していたりしていたぐらいだから
バレたって構わなかったんでしょうけど。たらーっ(汗)

湯畑にある足湯スポットいい気分(温泉)に一緒に出かけて、
仲良く記念撮影カメラしたは良いけどせっかくの写真が、
足の先を写真に収めようとし過ぎて
顔の上半分がちょん切れてしまっていた失恋り、

音楽祭期間中に何度かあったスタッフ参加のパーティーバーにも
いつも一緒に現れて、一緒に帰って行ったり・・・

ま、とにかく仲良しこ良し黒ハートで大変結構手(チョキ)
なんですが。

草津音楽祭には香水ぴかぴか(新しい)を身につけておられる先生方が
何人かいらっしゃいまして、その方達はそれぞれが
結構強烈な香りぴかぴか(新しい)を放たれるので、
大概匂いで居場所が分かるダッシュ(走り出すさま)んですよね。

最大のムスク系芳香を放つ香水大魔王ひらめき(←筆者が勝手に命名手(グー))は
元ウィーンフィル・コンサートマスター、我らがヒンクさん。
そして、何系だか私にはよく分かりませんが、
ヒンクさんよりは、ややまろやかだけど、
匂いの分量的には負けていないのがオーボエの
トーマス・インデアミューレ氏。

このお二方が草津香水ぴかぴか(新しい)の双璧手(チョキ)でいらしたのですが、
今回、この争い爆弾に堂々参入手(グー)なさったのが
若きヒンターフーバー氏だったんですね〜。

インデアミューレ氏よりもちょっと爽やかミントっぽい香りは
(↑良く分からない、匂い音痴の私・・・たらーっ(汗)猫
廊下を「今さっき、右から左に歩いて行ったなくつ
ということが判別できるほど、結構強烈爆弾な印象を残したのでした。

なぜこんな話を書いているかと申しますと、実はですね、
ある日ふとヴァルガさんとすれ違った時にですね、
なにやらフワリと良い香りがしたんです。

あれ?ヴァルガさんは香水ぴかぴか(新しい)つけないよね?
っていうか、この匂い、ヒンターさんの匂いな気が・・・。
てことは、それってそれって・・・・


まさかの、移り香っっっexclamation&question爆弾がく〜(落胆した顔)爆弾

でもね、香りってよほど近づかないと移らないバッド(下向き矢印)と思うんですよ。
だってほら、源氏物語(宇治十条)本で、
中の君から薫の移り香がしたので匂宮が浮気失恋を勘ぐる、
という場面があるじゃないですか。
移り香というと、何やらエロティック揺れるハートなイメージを
持ってしまう私としては、つい、
あらぬ疑いムードをかけたくなってしまったのですよ。
お2人とも奥様もお子さんもいる、という事実を聞くまで、
数日間は秘かに疑ってました。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

そして移り香ぴかぴか(新しい)の謎もほどなく解けました。猫

以前に記事にも書いていますが、譜めくリストは
コンサート本番だけではなく、部屋での合わせの時なんかも
譜めくり本をするのですね。
部屋練習が2曲連続であったりすると、(ホールより)狭い空間で
同じピアニストさんるんるんと2〜3時間、
一緒にいる事になります。

めくる相手がヒンターさんだった場合、
当然チェロを弾くヴァルガさんよりも至近距離に
ずっと座っているわけじゃないですか。
その日は夜、お風呂いい気分(温泉)に入るまで、
ずっと残り香ぴかぴか(新しい)に悩まされる羽目になりまして。。。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

しかもお風呂いい気分(温泉)に入ってやれやれスッキリ手(チョキ)と思っても、
ペンションの部屋に戻ったら、
さっき着ていた自分の服からふうわりと・・・ふらふら
もちろん香水ぴかぴか(新しい)ですから不快な匂いではないのですが、
慣れない匂いがずっと続くと、さすがに、臭いっexclamation爆弾

ちなみに最終日はヒンターさんとヒンクさんとヴァルガさんの
ピアノトリオだったんですけどね。。
これも前に書きましたけど、ヒンクさんは本番前に
香水ぴかぴか(新しい)をつけ直されるんですよね。
そしてなんと、ヒンターさんも同じように
本番前の付け直しをしてくれちゃったんですね〜。。
舞台の上で2人が動く度に
ふわ〜ふわ〜、と立ち上る芳香・・・
鼻がもげるかと思いました。。もうやだ〜(悲しい顔)

みなさん、絶対、香水ぴかぴか(新しい)、付け過ぎですってばっexclamation×2パンチ猫
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2013年09月09日

アラタメの写真詐欺

今年も行ってまいりました手(チョキ)
草津夏期国際音楽祭&フェスティヴァルるんるん
またまた譜めくり要員です。

今年のテーマは
リヒャルト・ワーグナー生誕200年
 〜わたしはどこから来たのか〜


室内楽るんるんがメインの音楽祭にしては、ちょっと苦しいたらーっ(汗)テーマ故、
飛び火しまくりむかっ(怒り)の盛りだくさん手(グー)プログラムが連続した
楽しい音楽祭るんるんになりました。わーい(嬉しい顔)

なにより、講師&演奏家として毎年いらしている、
おなじみの先生方に加えて、
今年は新規加入された御三方が
旋風台風(?)を巻き起こして下さいました。

まず先陣を切って4日目に登場したのが、
ウィーン国立音楽大学ピアノ教授、
クリストファー・ヒンターフーバー氏。

気難しそうなパンチいかめしい爆弾オッサン顔が
プログラムに掲載されているお方です。
http://kusa2.jp/?mid=artist

この音楽祭の教授達は、音楽祭前日に成田飛行機から東京に来て一泊ビル
そこからバスバスで草津に移動するのですが、
私は毎年、この草津入りバスツアーのアテンドをしているのですね。

東京で一泊するホテルには、これまた毎年、
泊られた先生方のサインを音楽祭のパンフレット本に書いてもらい、
お礼として差し上げています。
今年も出発前に皆さんのサインを集めて回っていたのですが、
他の新しい先生たちはすぐ見つけられたのに、
探せど探せど、いかめしい顔のオッサンはいないわけで・・・
もう一人のスタッフさんに聞きました。

私「ヒンターフーバーさん、どこ?」
スタッフ「そこ」
私「

振り返って、彼女の指さす先を見ると、
今しがた真横を通り過ぎた、チョロンとした身軽そうくつな、
若〜い兄ちゃんが。。。

え?これっexclamation&questionがく〜(落胆した顔)(せめて「この人」と言いなさいって・・・パンチ

別人のように若返った(そう見えたたらーっ(汗))お姿に、
プログラム写真は、貫禄をつけるためにお父様の若かりし頃のものカメラでも借用なさっていたのかと
一瞬、疑ってしまいました。
音楽家って、大昔の何年も撮り直さない詐欺写真爆弾を使う人多いですけど、
逆詐欺(?パンチ)は初めて見たぞ。たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)

御本人曰く、
僕はヒゲを伸ばすと10歳は老けて見えるからイヤだ
とか、
この写真も笑ってないから好きじゃない」、
とか、
人にどう見えるかを結構気にしてるみたいなんだけど・・・

だったら、新しいの撮り直しなさいよねっパンチちっ(怒った顔)

そういえば、音楽祭のドライバーさん車(セダン)にも、
先生の顔が分からない事には車で迎えに行けないので、
顔と名前が一致するように、ご家族の協力の元、
プログラム写真カメラでカルタを作って覚えたのに、
写真と実物があまりにも違いすぎて困ったふらふら
とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。

写真詐欺って立派な詐欺ですよね。

ま、それはともかく猫

このヒンターさん。
(クリストファーもヒンターフーバーも、どちらも長すぎるため、
 スタッフ間ではヒンターさんと呼ばれる事が多かった。
 ヒンターまでしか覚えられないたらーっ(汗)という説も有り)

私とも、もう一人の譜めくりさんとも、年齢が大変近い、
アラ・タメ(アラウンド・タメたらーっ(汗)ダッシュ(走り出すさま))である事が後に判明するのですが、
他の先生達が、オーケストラを定年したおじいちゃま(失敬爆弾)が
大半であるのに対し、
脂の乗り切ったひらめき働き盛り手(グー)、今が正に旬ぴかぴか(新しい)・・・
というか、むしろこれからさらに花開かんとすかわいい
という年齢のせいでしょうか。
エネルギーぴかぴか(新しい)に満ち溢れた手(チョキ)演奏をする方でした。

ヒンターさんの最初の登場は、ウィーン・フィル主席チェリスト、
タマーシュ・ヴァルガ氏とのデュオでした。
演奏したのは、
ツェムリンスキー(Zemlinsky、オーストリアの作曲家)、
モール(Moor、ハンガリーの作曲家)のソナタ。

なぜそんな、マニアックな曲を?と思ったらこの2人、
この2曲をこの3月にCD録音CDしていたのですねぇ。

この草津音楽祭は、固定メンバー同士の室内楽でなく、
(親しいけど)その場限りで集まったメンバーるんるんが、
数日だけのリハーサルを重ねてコンサートに挑む手(グー)
言わば文化祭のお祭り騒ぎ手(チョキ)的演奏会をするところである、

と、私は勝手に思い込んでいた爆弾んですよね。
(ていうか、今までそうだったんですよね猫
だから譜めくりもなんとなく、
いつもバタバタ遊園地しているイメージだったわけで。。

ところがこのデュオは録音しているだけあって、
完全に完成ひらめきされているのです。

完全に手の内に入っているプログラムを
草津デビューの舞台で披露する・・・

緊張感ぴかぴか(新しい)に溢れるのは当然ですよね。
でしょうけど。。

誰だって「完全」の邪魔は絶対されたくないグッド(上向き矢印)ですよね。
でしょうけど。

おまけに、どこの馬の骨とも分からない姉ちゃんが(つまり私だ猫
眉間にしわを寄せて(わざとじゃないexclamationドライアイ目のせいだたらーっ(汗)
横に座ってるんだから、心配にもなりますよね。
でしょうけど。もうやだ〜(悲しい顔)

結構色々、譜めくりに注文を付けるんですよね〜。

僕、ほとんど暗譜本してるから〜、と言いつつ、

もうちょっとゆっくり捲って、とか
音立てないようにして、とか
合図するから必ずそれで捲ってくれ、とか

信用されてないよ・・・失恋
そんなにガサツパンチかしら・・・?

コンサート直前にもまだごちゃごちゃ爆弾言われて、
微妙に自信をなくす私。。もうやだ〜(悲しい顔)

それにしても本番の御2人は、物凄い集中力グッド(上向き矢印)ぴかぴか(新しい)でした。
緊迫感手(グー)迫力ひらめきも尋常じゃなく、
御2人の気勢に飲み込まれたのでしょうか。
私、舞台上で息をしていた記憶がほとんどありませんたらーっ(汗)猫
(緊張していただけ、ともいうダッシュ(走り出すさま)

ちょっと(かなり?)マイナーな作品ながら、
R・シュトラウスとブラームスを足して3ぐらいに割った感じの、
イヤに難しい失恋けど、かなりロマンティック黒ハートな曲達。
リハーサルの時でも十分、良い曲だな〜ひらめきと思っていたのですが、
本番の御2人の爆発力爆弾によって表現の幅がさらに広がってグッド(上向き矢印)
本当に魅力的な演奏ぴかぴか(新しい)でしたexclamation

そして無呼吸状態だった(?)私も、言われた通り、
ゆっくり、音立てないように、合図を待って、
頑張りましたよ手(チョキ)(得意げたらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)

終演後、「ウィーンにも手伝いに来てほしいよ
と言ってもらえたんですから、ヒンターさんも
私の努力(??)を認めてくれたに違いない手(グー)

勝ったexclamationわーい(嬉しい顔)手(チョキ)(いや、そういう問題ではないパンチ

ところで、このヒンターさんヴァルガさん
プライベートでもとても仲良し揺れるハートなんですよねぇ。。。猫

(続く)


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