2020年05月31日

鶏卵の誉れ(なんか違う)

メヌエット【Youtube100本ノックNo.78
ドビュッシー3 サムネイル写真100-70.jpg

ドビュッシー作曲の小組曲はすでに

第1番小舟にて

第2番行列

をご紹介していますが、今回は

第3番メヌエット

を演奏いたします。

この小組曲は『艶なる宴』という
なにやら色っぽいタイトルの詩、そして絵画と
関係が深いようなのですね。

第1番と第2番のタイトル『小舟にて』と『行列』は
ポール・ヴェルレーヌの詩集『艶なる宴』に
同名の詩があり、
第3番のメヌエットには、ドビュッシー自身が以前、
バンヴィルというフランスではおなじみの詩人の詩
を用いて作曲した『艶なる宴』(また・・・)
という歌曲の旋律が使われています。

私が調べた中に、ドビュッシーが
ヴェルレーヌの詩集「艶なる宴」から
インスピレーションを得た、というものと
18世紀の画家アントワーヌ・ワトーが好んで描いた
「艶なる宴」という貴族の優雅な宴の様子の絵画に
インスピレーションを得た、という
両方の説明を見つけました。

で、もうちょっと調べましたら、
詩人ヴェルレーヌが画家ワトーや同時代の画家たちから
インスピレーションを得た、という記述もあり、

つまりですね。

どっちが鶏でどっちが卵なのか分かりませんが、
同時代の詩人と画家と音楽家がお互いの感性を
刺激し合っていた、
という感じに思っておけば良いのだろう、と
かなりいい加減な納得をすることに致しました。笑

フランス、ロココ様式、
小舟に乗った貴族たちの艶やかな宴会・・・

なんとな〜く、分かるような分からないような、
優雅な『雰囲気』、感じていただけますでしょうか?


動画はこちら▶▶▶





posted by Duo A&K at 19:00| Comment(0) | Youtube100本ノック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする