【サタデーナイトデュオ No.31】
本日は
高野辰之作詞・岡野貞一作曲による文部省唱歌
「ふるさと」をお聴き頂きます。東日本大震災のときに愛唱されましたし、
一般的な「ザ・ニッポンのふるさと」的光景が
目に浮かぶ、代表曲(笑。変な日本語)
ではないでしょうか。
うちの実家はまあ一応横浜ですし、
「ふるさと」の歌詞の世界ような
のどかで鄙びたイメージはあまりなさそうですが
でも、うち結構田舎だったんですよね。
今でこそ億ション(死語・・・?)立ち並ぶ住宅街ですが、
田んぼと畑と山川に囲まれて、
田んぼと畑と山川に囲まれて、
おたまじゃくしやカエルやミミズやザリガニ、
ダンゴムシに各種トンボに各種蝶々に(各種?)
カマキリ、バッタは当たり前。
鷺も蛍もリスもモグラも、珍しくもなんともない
(ていうか今でも普通にいる)
という土地だったせいでしょうか。
私もなんとなく、
ふるさとの歌詞の良い意味での田舎感に
郷愁を覚えてしまいます。
ま、追いかけたのはどっちか言ったら
ウサギじゃなくて(ウサギを追ったのは動物園の中)
タヌキでしたし、
川で捕まえてたのもフナじゃなくて
川で捕まえてたのもフナじゃなくて
主にザリガニでしたけども。
1.うさぎ追おひし彼かの山やま
小鮒こぶな釣つりし彼かの川かは
夢ゆめは今いまも巡めぐりて
忘わすれ難がたき故郷ふるさと
2・如何いかにいます父母ちちはは
恙無つつがなしや友ともがき
雨あめに風かぜにつけても
思おもひ出いづる故郷ふるさと
3.志こころざしを果はたして
いつの日ひにか歸かえらん
山やまは青あおき故郷ふるさと
水みずは清きよき故郷ふるさと