2009年09月14日

チョー悪男は乙な味

観てまいりました!目

スペインが誇るバリトン・スターカルロス・アルバレス
ドン・ジョバンニ」。

彼はプロフィールの写真を見ただけで、
歌舞伎の隈どりが似合ってしまいそうな、
その、見るからにデモーニッシュ(悪魔的)な容姿からして、
すでにモーツァルトが作った喜劇的なドン・ジョバンニ役を
期待させてくれます。(どういう意味だ?)

金屏風が立ち並ぶゴージャスな舞台に、
ワインレッドのジャケットを着て従者レポレッロと話しながら、
颯爽と御登場。。

・・・と思ったんだけど、
「颯爽」と「御登場」というには、
上背無いし、メタボ腹だし、足短いし。結構おっさん。
えー、あんまりカッコよ〜く〜な〜い〜猫

ピストル持って、シチリア島あたりでマフィアをしている方が
似合うかも・・・。
「ドン・ファン」を名乗るには
えー、セクシーさが足〜り〜な〜い〜犬

シャンパンの歌」を直立不動で歌うし、
ドンナ・エルヴィラの侍女を口説く「セレナード」も、
いやらし〜・・・くないなんてっexclamation&question

でも。

いい声ぴかぴか(新しい)
深々と、朗々と、豊かな声が会場に響き渡っていました。
惚れ惚れします。ほんとに。

もうあと10歳ほどお若くて、
もうあと10cmほど靴を上げ底にしてくれていたら、
惚れていた、かもしれないのに(仮定法過去失恋

アルバレスに限らず、基本的にチューリッヒのオペラって
色気
キスマークが足りないんですよね。
今日だって、話の展開の割に、
出演者に(ツェルリーナ)下着姿を晒させたりしてる割に、
やっぱり全体に色気が足りない爆弾

そういう意味で、ちょっと物足りなかったけど今日の舞台、
ウイーン生まれの指揮者、グシュルバウアーが大変素晴らしく、
キレがあって生き生きした音楽に仕立て上げていましたし、
脇役陣も大活躍で、とにかく楽しい舞台でしたexclamation×2わーい(嬉しい顔)

モーツァルトの喜劇って、本当〜〜に楽しいですよねexclamation
るんるん
posted by Duo A&K at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モーツァルト・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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