2009年12月31日

婚活・・じゃなくても、みんなホンネで生きてます、ネ?

今回のモーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」に
出演していた、デスピーナ役の
ラウラ・ジョルダーノ嬢。

何度も申し上げますが、相当の美人黒ハートでした。

それは大変結構なことです。
私も女だてらに美人を見るのが、かなり好き黒ハートです。

ただね。
オーケストラの中にいらしたオーボエ氏
あなたの反応、正直すぎ・・・たらーっ(汗)
というか、露骨すぎパンチですよ。。

モーツァルトのレチタティーヴォ部分は
チェンバロとチェロ一人だけで伴奏することが多く、
今回もレチタティーヴォの間、他の楽器の皆さんは
わりかし、お暇だったみたいなのですね。

レチタティーヴォ部分は結構長く、指揮者もヒマなので
何もせずに立っているだけではツライ指揮者のため(?)に
オーケストラボックスをせり上げて、客席の一列目と
ほぼ同じ高さに設置し、客席のど真ん中に、
指揮者の休憩用椅子がデ〜ンひらめきと置いてあります。

一列目に座っているお客さんがたまに指揮者とか、
オーケストラ団員とかに話しかけたり、
オケ仲間の会話に参加していたりしていて、
遠くから見ていると、結構羨ましかったりします。わーい(嬉しい顔)

今回もコンサートマスターだった、
ハンナ・ヴァインマイスターにお客さんが
話しかけていました。

ちなみにこのヴァインマイスターさんはここ、
チューリッヒオペラハウスのコンサートマスター達
(確か3人いるはずですが)の中でも、
ピカ一に上手いexclamationぴかぴか(新しい)、と私は思っています。

同じオーケストラが指揮者によって、

こんなに変わっていいのか?

と思う位演奏が変わるのはよくあることです。
が、この方が、特にモーツァルトを弾いていると

コンサートマスターによってこんなに変わっていいのかexclamation&question

と思う位、音楽が生き生きとるんるん、透明でぴかぴか(新しい)
羽が生えたように軽やかに手(チョキ)、伸びやかに飛翔していく・・・グッド(上向き矢印)

そんな感じがするのですexclamation

それはいいんですが。

普段だったら舞台下にもぐりこんだ位置に居て、
舞台なんてほとんど見えない吹奏楽器の方たちは、
モーツァルトオペラの時、暇時間に嬉々として手(チョキ)
グルッと完全に後ろを向いて(つまりお客さんにお尻を向けて)
舞台をご覧になっているのですね。ひらめき

嬉しそう・・・。わーい(嬉しい顔)

これまた、別にいいんですけども。
今回に限り、ちょっとオーボエ氏にモノ申したい。パンチ
と思った訳はですね。

今回のオーボエ氏、暇時間がかなり頻繁に
あったようなのですが、
他の歌手の時はほとんど観ておらず、
どっちかって言うと、聴いてさえいないんじゃないか?
と思うぐらい、ひたすら前を向いて
ぼ〜〜〜としていたくせに、
前出のジョルダーノ嬢が登場したり、
歌ったりしている時だけ、必死になって後ろを向いて
観ているんですよね〜。わーい(嬉しい顔)

で、彼女が引っ込むと、また暇時間であっても前を向く。たらーっ(汗)

観察していると、
レチタティーヴォ部分じゃないところ、
つまり、暇じゃなくて自分も吹く!
という曲の途中であっても、
ちょっとした合間に、自分の出番ギリギダッシュ(走り出すさま)まで
一生懸命ジョルダーノ嬢だけを観ていらっしゃいました。

確かに、美人ぴかぴか(新しい)です。
観たくなるキモチ、よく、わかります。

でも、いくらなんでも正直すぎやしませんか??たらーっ(汗)たらーっ(汗)

コジ・ファン・トゥッテって、
本脳のままに生きる女を軽蔑したような話だけど、
本能のまま・・・なのは女だけじゃなさそうな・・・わーい(嬉しい顔)

ヨノナカ、ホンネデ、イッパイダ。

ということが分かったところで(?)
皆様、よいお年をexclamation
わーい(嬉しい顔)


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posted by Duo A&K at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モーツァルト・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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