2010年05月29日

再演の条件

オペラハウスで繰り返し上演される人気演目。
いくら人気があるからって、毎年毎年同じ演目爆弾
同じ場所爆弾で、同じキャスト爆弾で、
同じ演出爆弾の同じ舞台装置爆弾
何回も何回も上演されたのでは、観客だって飽きるふらふらのが普通です。

では、観客を飽きさせず、「前に見たけど、また行きたいゾ
と思わせる条件は・・・というと

そう、キャストの変更ですね。
それも、交代した歌手が、スターぴかぴか(新しい)であればあるほど、
つい、観に行ってみようかな、という気が起きてしまうというものでしょう。
(私だけ?たらーっ(汗)

今年のチューリッヒも、やってくれました。
ヴェルディ作曲のLa Traviata(椿姫)


毎年同じユルゲン・フリムの演出のくせに、

一昨年は「チューリッヒ中央駅の椿姫」を上演したり



去年は主演のヴィオレッタ役に、出産後初舞台になったアンナ・ネトレプコ
持ってきたり、と
毎年何かと話題を集めてくれる手(グー)んですが。

今年は
スターテノール・ローランド・ビリャソン
休業からの復活公演、急遽決定
exclamation
という話題を提供してくれました。ひらめき


ビリャソンの休業についての詳細は知りませんが、
なにやら喉の調子を痛めたらしい、との噂は耳にしておりました。
復活できてよかったですねえ。手(チョキ)
そしてそれをご本人も心から喜んでおいでのようです。わーい(嬉しい顔)

チューリッヒ歌劇場の椿姫公演のリハーサルを
スイステレビが取材TVしたニュースを紹介していました。
歌がちょっとしか聴けないのがちょっと残念ですが、
彼のキャラクターは十分伝わってくる気がします。わーい(嬉しい顔)


http://videoportal.sf.tv/video?id=f16c4536-3b47-40c7-944d-cf77e0e5452f

それにしても、本当〜〜にチューリッヒ歌劇場というところは、
話題集めが上手いんですよね〜。
そしてそれに、いちいち乗せられるも、ちょっとくやしい。。。わーい(嬉しい顔)
でも。
ここの椿姫、もう3回観たのに。。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)たらーっ(汗)
これだから、つい、また、行きたくなってしまうんですよ・・・。たらーっ(汗)



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posted by Duo A&K at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
連続でのコメント、失礼いたします。
NHKで、チューリヒ歌劇場の特集を見ました!
なんて素敵なのでしょう〜

あのような上等な空間で、恋するオペラさんは数々の美しい音楽にひたっていらっしゃるのですね。とても素晴らしい経験だろうと思い、羨ましく感じるばかるです。

ネロ・サンティさんの「セヴィリアの理髪師」のリハーサル風景が番組の中心でした。
サンティさんて、カリスマですね!リハーサルにもぐりこみたくなっちゃいました

スペース失礼いたしました。
これからも、素敵なチューリヒの報告を楽しみにしております(^o^)
Posted by えり at 2010年05月31日 01:16
えりさん、連続コメントありがとうございます!!

そうですね、とてもきれいなところです。

ただ、あの、装飾が施された柱たち。

パッと見、あれが、きれいなんですけど、
客席から見ると、
あの装飾が邪魔で舞台がよく見えないことがありまして・・・。
柱がまっすぐだったら、見えるのにな〜、
と何度も思いましたが・・・。笑
Posted by 恋するオペラ at 2010年06月01日 05:42
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