別にブログの存在を忘れている・・・
という訳ではなくて、ですね(当り前か・・・

ちょっとバタバタしていたもので・・・。
失礼いたしました。
ようやく。
本日、メゾ・ソプラノ歌手
マッダレーナ・コジェナーの
歌曲リサイタルに行ってまいります。

チェコのご出身の方ですね。
チューリッヒ歌劇場デビュー

お国柄を反映して、
ドヴォルザークを歌われるようですね。
続いて・・・
予定ではシューマン・イヤーらしく
「リーダークライス」と書いてあったんですが、
ラヴェルの歌曲に変更

大分違う・・・。

なぜか分かりませんが、やっぱりシューマン、
人気ないんじゃないでしょうか・・・。

(2010年3月8日「ピアノの詩人はギネスがお似合い」)
そして最後がムソルグスキー(またっ・・・

というプログラム。
ピアニストはマルコム・マルティヌー氏だそうです。
以前にも、歌曲リサイタルはオペラに比べて
人気が無く

申し上げました。
私もご多分にもれず、歌曲リサイタルは
さほど興味が無かったのですが
この前聞いたトーマス・ハンプソン&「鼻」の人
のリサイタルがとても面白かった

(2010年5月17日「あなたの鼻は何センチ?」)
すっかり味をしめたワタクシ。
歌曲リサイタルに再挑戦です。

チューリッヒ音楽祭の期間には必ず
歌曲リサイタルがありますが、
「お祭り期間はスター


というコンセプト(?)の元、
いつも人気歌手が歌うようです。
去年はちなみに、ユリアナ・バンゼでした。
彼女が世界的に「スター」なのかどうかは
私は知りませんが
世界的に活躍する数少ないスイス出身歌手、
ということで、チューリッヒでは
絶大な人気を誇っている

去年のバンゼと同じ扱いで音楽祭に呼んでいる、
ということは、チューリッヒ歌劇場としても
コジェナーを「旬」と見ているとみて
間違いないでしょう。
その上、この方ベルリン・フィルの首席指揮者
サイモン・ラトルの奥様

2012年にザルツブルグ音楽祭で、カルメンを
歌うようですね。
もちろん指揮は旦那さま、ラトル氏、
そしてドン・ホセがヨーナス・カウフマン

そちらも是非聴きたい

今晩のリサイタル、楽しみです。


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