2010年10月21日

礼儀正しい、ラブソング

N響アイーダ、行ってまいりましたexclamation

日本のコンサートは久々です。猫
場所はN響本拠地のNHKホール…
って、そもそも行ったことあったんだっけ…?たらーっ(汗)

事前に行き方をインターネット検索し、

ハチ公口を出て西武に向かう…西武はどこだ?
 あ、あった、あった。
 で、丸井の前を曲がって…


などと、ぶつぶつ独り言をいい(この時点ですでに怪しいたらーっ(汗)
それでも迷子になりかけ、
結局道行く人に尋ねる、方向音痴の私。ふらふらたらーっ(汗)ムード

ここはニッポン、我が母国手(チョキ)・・・
なのに、これじゃパリだのウィーンだのに行った時飛行機
変わらないじゃないかパンチ

ようやく到着したホールの受付の方々は
とてもとてもとても親切手(グー)丁寧黒ハートで、
大勢のお客様を、まるで銀行業務クラブのように
整然と仕切っておられます。
何だか丁寧過ぎちゃって
こちらの方が恐縮してしまいましたわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

その後。
一歩足、ホールの中に進むごとに

おお、すごいexclamationただでパンフレットをくれたぞexclamation
(さすが、皆様のNHKひらめき

おお、すごいexclamation中身は日本語だ、全部意味がわかるっexclamation
(当り前パンチ

おお、すごいexclamationオーケストラの人も合唱の人も
お客さんも、みんな頭が黒いexclamation×2

(グレーの人も、光ってるひらめき人もいたけどわーい(嬉しい顔)ごく、だった)

おお、すごいexclamation字幕がexclamation×2
(外国じゃ、あり得ない。。猫

・・・妙なところで、いちいち、しきりに感心ぴかぴか(新しい)する私。。わーい(嬉しい顔)

舞台に出ても隣近所の人とおしゃべり…
なんて全然しない、真面目なオケの人達や、
オペラの時はいつもバラバラに動くけど、
今日は後方の雛壇に、いやにキチンと並んでいる
合唱団の人達の態度が、
ニッポンのコンサートの常識手(グー)なのか、
日本国民の性爆弾なのか、決めかねていたころ、
懐かしの(?)指揮者、サンティが登場しました。

おじいちゃん、相変わらず、ぴかぴか(新しい)全暗譜ぴかぴか(新しい)、ですね。

試験前一夜漬け手(グー)神経衰弱なるトランプゲームの女王黒ハート
だったのも今は昔バッド(下向き矢印)
最近記憶力に自信が無くなってきた失恋身としては…

ひたすら、ノーコメント、とさせて頂きますたらーっ(汗)
(続く)

にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by Duo A&K at 00:00| Comment(11) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
サンフランシスコ遊覧二日目、アィーダを観ました。マルチェロ・ジョルダニのラダメス、ドロラ・ゼィジックがアムネリス、アィーダはSFデヴューのミカエラ・カロシ。歌はもちろん、舞台も衣装も豪華でした。日本人のバレリーナ(柴田ちはるさん)がダンス シーンを披露。 

さて、ある事件が起こりました。私の席はバルコニー(雛壇?)の最先端。隣に座った30代の女性二人、コンサート/オペラには初心らしい。座席の先端までのりかけて、前のレールにもたれかかる。そうすると、後方3〜4列まで大きい頭が視線の邪魔になる。序曲が始まり、後ろの人がひそかに「背にもたれて、ちゃんと座ってもらえませんか?」と嘆願。二女(ロシア系アクセント)は「金を払った席にどう座ろうと、私の勝手」と反発。このやりとり4回繰り返す。後ろの中高年者は諦め(呆れ)たらしい。

休憩時に、後席の4〜5人が事情をアッシャー(案内)に通告。放り出されたらしく、ロシア系は戻って来ませんでした。

米国ではクラシック/オペラの愛好家は中高年がほとんどで、だいたい礼儀が守られていますが、時たま初心者の携帯が鳴ったり、カメラのフラッシュ(特にアジア系)も見かけます。
Posted by カラルド at 2010年10月21日 05:07
恋するオペラさん ←ここ重要(爆!
こんばんは!

欧州帰りだと暫らく逆カルチャー・ショックになるのでしょうか、確かに日本の聴衆は(楽員も)無駄口叩かず
概ね真面目ですね。

次回アイーダ(続く)楽しみです。
DVD-Rはどこへ送りましょうか、
ぽち!応援していきます。♪
Posted by のり2 at 2010年10月21日 20:19
カラルドさん、こんにちは!
サンフランシスコか〜いいですねえ!!

マナーを守らない人ってのは困りますよね。
オペラに限らず、電車やバスの中でも
時々ヒドイのがいて閉口しますが、
そういえばロ○ア人とかセ○ビア人といった、
スラブ系のやつらにマナー違反者が多いような
気がします。
お国柄なんでしょうが、迷惑は
自国内にとどめて欲しいものですね。
Posted by 恋するオペラ at 2010年10月21日 23:41
のり2さん、こんにちは!

そうなんです、結構いろんな場面で
逆カルチャーショックになってます。(^_^;)

ショックは構わないんですが、困るのは、
「おお!・・・」を声に出しちゃったとき、
周りの人に「何、この人?」という感じで
チラっと見られることなんです。。
日本ではみんな、日本語が
分かっちゃうんですよね。。。(-_-;)

ところで、DVDのお話、
冗談じゃなかったんですか???

Posted by 恋するオペラ at 2010年10月21日 23:57
恋するオペラ さん、

地元はシアトルです。今、ドニゼティのルチアをやってます。30日に観賞予定。この4、5年、シアトルーサンフランシスコ間掛持ちで行き来してます。昨年はシアトルでリング・サイクル、来年6月はサンフランシスコのリング予約済み。この6月に
ヴァルキュリ(Walkure)の予告編を観てきました。どうも現代化(ステージ、衣装)らしいです。今年はロスでもサイエンス・フィクションみたいなリングやってましたが、観ませんでした。この地域にリングの復活でしょうか?

昨日、帰宅したらオペラ・ニュース11月号が郵便箱に。売れっ子のアンナ・ネトレブコ(ネトレゥコ?私はネトレコ)が表紙に、中身に特別インターヴュー。
Posted by カラルド at 2010年10月22日 05:54
恋するオペラさん
おはようございます。

久々に太陽が顔をのぞかせて良いお天気です。
素敵な週末をお過ごしください。
今日のポチ!応援完了です。♪

カルメンDVD-R お父上宛にお送りしましょうか、!?
Posted by のり2 at 2010年10月23日 11:59
カラルドさん、こんにちは!

シアトルというとイチロー選手のいるところですね?それって、かなり、羨ましいかも。。笑

それにしても、すごいですね。
シアトルもサンフランシスコもリングですか。
今年ニューヨークMETでもリングの新演出があるとか。ワーグナーイヤーに向けた準備なのでしょうか?
6月のリング・レポート、お待ちしてます♪笑
Posted by 恋するオペラ at 2010年10月23日 16:51
のり2さん、こんにちは!
ポチ、ありがとうございます!

てっきり冗談かと思って気軽に「遠慮なく」なんぞと書いてしまって・・・。
ごめんなさい。
有難くお受けしちゃっても・・・
ホントにいいのでしょうか・・。。(^_^;)

我ながら、大変図々しくて、申し訳なく・・・
でも、あの、とりあえず、
右横にありますリンク集の「home」からご連絡頂けますと・・・。汗汗汗


Posted by 恋するオペラ at 2010年10月23日 17:01
恋するオペラさん、
野球チームはシアトル・マリナーズと呼ばれています。今年は負け続けで最悪のシーズン、可哀想で観に行きませんでした。

来年のサンフランシスコのリング・フェスティバルに関するイベントがもう始まっています。関連リンクはここから;http://sfopera.com/ring/about/events.aspx

昨年、シアトルでは3サイクルやりましたが、上演一年前に全部売り切れ。講義/催し物で、リングに関する教育が盛んでした。シアトル・オペラは大人のオペラ教育の他、地域の小中高校へ出かけて将来のオペラ・ファンの教育にも力を入れています。

さて、今日は観客があまり考えない礼儀について。
こちらのコンサートやオペラで残念に思うのは、最終音符を聴いた途端、最終電車にでも乗り遅れるかの様に、ホールを掛け出す観客が多いことです。これはステージの出演者に対して失礼ではないかと思うのですが。コンサートやオペラを楽しんだのなら、拍手を送って賞賛を示すのが礼儀ではないかと思うのですが。この点、日本や欧州ではどうですか?
Posted by カラルド at 2010年10月25日 15:54
カラルドさん、

遅くなってごめんなさい。
オペラ・ファンの教育に力を入れる、というのは
素晴らしいですね!

礼儀問題(?)は難しいですけど
自分が演奏する側の時、拍手がなかったら
「ああ!今日の演奏は悪かったんだろうか・・・」
と思って気になってしまいますから、
拍手はしてほしいですよね。
でも、「ブラボー」を言うことに一生懸命!
というのもどうかと思いますよ。(-_-;)
これについては次回の記事に書く予定ですが。。
Posted by 恋するオペラ at 2010年10月26日 22:54
恋するオペラさん、
「ブラボー」を叫び続けるのも迷惑ですね。。。「うるさい」という気になりますから。期待されたアリアが素晴らしかったら、いくらかの「ブラバ/ブラボ」上がって自然なんですが、何回も続けられると嫌気がさします。出演者の賞賛より、自分(観客)に注目向けてるようで。

ヴィエナで行なわれた、アンナ・ネトレブコ/ロランド・ビラゾン組のL'Elisir D'Amoreでは、Una Furtiva Lagrimaの後、拍手/ブラボーが止まず、オンコァ(アンコール)した場面がありますが、オペラの流れを一時停止させてまで、同じアリアを聴きたいのでしょうかね? 幾ら二度目のアリアがうまく歌えても、私には一度目に受ける感動とは比べものにならないです。二度目のアリアは後味が悪いです。

この間、アンドラス・シフのピアノ・リサイタルに行ってきました。後ろに「オンコァ」を叫び続ける人がいて、「良かった。有難う。」というより、演奏者に催促してる様で、イャ〜な感じ。演奏家としてのご意見は?
Posted by カラルド at 2010年10月29日 04:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック