
日本のコンサートは久々です。

場所はN響本拠地のNHKホール…
って、そもそも行ったことあったんだっけ…?

事前に行き方をインターネット検索し、
「ハチ公口を出て西武に向かう…西武はどこだ?
あ、あった、あった。
で、丸井の前を曲がって…」
などと、ぶつぶつ独り言をいい(この時点ですでに怪しい

それでも迷子になりかけ、
結局道行く人に尋ねる、方向音痴の私。



ここはニッポン、我が母国

なのに、これじゃパリだのウィーンだのに行った時

変わらないじゃないか

ようやく到着したホールの受付の方々は
とてもとてもとても親切


大勢のお客様を、まるで銀行業務

整然と仕切っておられます。
何だか丁寧過ぎちゃって
こちらの方が恐縮してしまいました


その後。
一歩

おお、すごい


(さすが、皆様のNHK

おお、すごい


(当り前

おお、すごい

お客さんも、みんな頭が黒い

(グレーの人も、光ってる


おお、すごい


(外国じゃ、あり得ない。。

・・・妙なところで、いちいち、しきりに感心


舞台に出ても隣近所の人とおしゃべり…
なんて全然しない、真面目なオケの人達や、
オペラの時はいつもバラバラに動くけど、
今日は後方の雛壇に、いやにキチンと並んでいる
合唱団の人達の態度が、
ニッポンのコンサートの常識

日本国民の性

懐かしの(?)指揮者、サンティが登場しました。
おじいちゃん、相変わらず、


試験前一夜漬け


だったのも今は昔

最近記憶力に自信が無くなってきた

ひたすら、ノーコメント、とさせて頂きます

(続く)

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さて、ある事件が起こりました。私の席はバルコニー(雛壇?)の最先端。隣に座った30代の女性二人、コンサート/オペラには初心らしい。座席の先端までのりかけて、前のレールにもたれかかる。そうすると、後方3〜4列まで大きい頭が視線の邪魔になる。序曲が始まり、後ろの人がひそかに「背にもたれて、ちゃんと座ってもらえませんか?」と嘆願。二女(ロシア系アクセント)は「金を払った席にどう座ろうと、私の勝手」と反発。このやりとり4回繰り返す。後ろの中高年者は諦め(呆れ)たらしい。
休憩時に、後席の4〜5人が事情をアッシャー(案内)に通告。放り出されたらしく、ロシア系は戻って来ませんでした。
米国ではクラシック/オペラの愛好家は中高年がほとんどで、だいたい礼儀が守られていますが、時たま初心者の携帯が鳴ったり、カメラのフラッシュ(特にアジア系)も見かけます。
こんばんは!
欧州帰りだと暫らく逆カルチャー・ショックになるのでしょうか、確かに日本の聴衆は(楽員も)無駄口叩かず
概ね真面目ですね。
次回アイーダ(続く)楽しみです。
DVD-Rはどこへ送りましょうか、
ぽち!応援していきます。♪
サンフランシスコか〜いいですねえ!!
マナーを守らない人ってのは困りますよね。
オペラに限らず、電車やバスの中でも
時々ヒドイのがいて閉口しますが、
そういえばロ○ア人とかセ○ビア人といった、
スラブ系のやつらにマナー違反者が多いような
気がします。
お国柄なんでしょうが、迷惑は
自国内にとどめて欲しいものですね。
そうなんです、結構いろんな場面で
逆カルチャーショックになってます。(^_^;)
ショックは構わないんですが、困るのは、
「おお!・・・」を声に出しちゃったとき、
周りの人に「何、この人?」という感じで
チラっと見られることなんです。。
日本ではみんな、日本語が
分かっちゃうんですよね。。。(-_-;)
ところで、DVDのお話、
冗談じゃなかったんですか???
地元はシアトルです。今、ドニゼティのルチアをやってます。30日に観賞予定。この4、5年、シアトルーサンフランシスコ間掛持ちで行き来してます。昨年はシアトルでリング・サイクル、来年6月はサンフランシスコのリング予約済み。この6月に
ヴァルキュリ(Walkure)の予告編を観てきました。どうも現代化(ステージ、衣装)らしいです。今年はロスでもサイエンス・フィクションみたいなリングやってましたが、観ませんでした。この地域にリングの復活でしょうか?
昨日、帰宅したらオペラ・ニュース11月号が郵便箱に。売れっ子のアンナ・ネトレブコ(ネトレゥコ?私はネトレコ)が表紙に、中身に特別インターヴュー。
おはようございます。
久々に太陽が顔をのぞかせて良いお天気です。
素敵な週末をお過ごしください。
今日のポチ!応援完了です。♪
カルメンDVD-R お父上宛にお送りしましょうか、!?
シアトルというとイチロー選手のいるところですね?それって、かなり、羨ましいかも。。笑
それにしても、すごいですね。
シアトルもサンフランシスコもリングですか。
今年ニューヨークMETでもリングの新演出があるとか。ワーグナーイヤーに向けた準備なのでしょうか?
6月のリング・レポート、お待ちしてます♪笑
ポチ、ありがとうございます!
てっきり冗談かと思って気軽に「遠慮なく」なんぞと書いてしまって・・・。
ごめんなさい。
有難くお受けしちゃっても・・・
ホントにいいのでしょうか・・。。(^_^;)
我ながら、大変図々しくて、申し訳なく・・・
でも、あの、とりあえず、
右横にありますリンク集の「home」からご連絡頂けますと・・・。汗汗汗
野球チームはシアトル・マリナーズと呼ばれています。今年は負け続けで最悪のシーズン、可哀想で観に行きませんでした。
来年のサンフランシスコのリング・フェスティバルに関するイベントがもう始まっています。関連リンクはここから;http://sfopera.com/ring/about/events.aspx
昨年、シアトルでは3サイクルやりましたが、上演一年前に全部売り切れ。講義/催し物で、リングに関する教育が盛んでした。シアトル・オペラは大人のオペラ教育の他、地域の小中高校へ出かけて将来のオペラ・ファンの教育にも力を入れています。
さて、今日は観客があまり考えない礼儀について。
こちらのコンサートやオペラで残念に思うのは、最終音符を聴いた途端、最終電車にでも乗り遅れるかの様に、ホールを掛け出す観客が多いことです。これはステージの出演者に対して失礼ではないかと思うのですが。コンサートやオペラを楽しんだのなら、拍手を送って賞賛を示すのが礼儀ではないかと思うのですが。この点、日本や欧州ではどうですか?
遅くなってごめんなさい。
オペラ・ファンの教育に力を入れる、というのは
素晴らしいですね!
礼儀問題(?)は難しいですけど
自分が演奏する側の時、拍手がなかったら
「ああ!今日の演奏は悪かったんだろうか・・・」
と思って気になってしまいますから、
拍手はしてほしいですよね。
でも、「ブラボー」を言うことに一生懸命!
というのもどうかと思いますよ。(-_-;)
これについては次回の記事に書く予定ですが。。
「ブラボー」を叫び続けるのも迷惑ですね。。。「うるさい」という気になりますから。期待されたアリアが素晴らしかったら、いくらかの「ブラバ/ブラボ」上がって自然なんですが、何回も続けられると嫌気がさします。出演者の賞賛より、自分(観客)に注目向けてるようで。
ヴィエナで行なわれた、アンナ・ネトレブコ/ロランド・ビラゾン組のL'Elisir D'Amoreでは、Una Furtiva Lagrimaの後、拍手/ブラボーが止まず、オンコァ(アンコール)した場面がありますが、オペラの流れを一時停止させてまで、同じアリアを聴きたいのでしょうかね? 幾ら二度目のアリアがうまく歌えても、私には一度目に受ける感動とは比べものにならないです。二度目のアリアは後味が悪いです。
この間、アンドラス・シフのピアノ・リサイタルに行ってきました。後ろに「オンコァ」を叫び続ける人がいて、「良かった。有難う。」というより、演奏者に催促してる様で、イャ〜な感じ。演奏家としてのご意見は?