大阪フィルハーモニーのコンサート

行ってきました。
それにしても相変わらず盛況ですね、
ホール入り口での「チラシ束袋詰め」。
9割がたゴミになる運命だろうに。

ちょっと、もったいない・・・。

ホールに足を踏み入れて

ベルリンフィルの本拠地、カラヤンサーカス。
そうか、真似して作ったんだっけ。。
改めて見てみると、確かに、よく似てますね。

さて。
本日のプログラムは、
ショスタコービッチとブルックナーの、
2人の交響曲第9番。
プログラムノートによると
「ショスタコは大植さん(指揮者)お得意

ブルックナーは大フィルお家芸

なのだとか。
おお、なんだか期待できそうではないか

指揮者の大植英次氏は
2005年に日本人として初めて



朝比奈隆さんの後を継いで、
大フィルの音楽監督を務めていらっしゃるんですね。
さては、どんな「大物

あら、なんだか随分とちっちゃい人

私にはお笑いコンビ、アリtoキリギリスの
石井正則さんそっくりに見えてしまいました。



それにお召し物が・・・
いささか「大阪チック」とでも表現すべきでしょうか。。

ラメでキランキラン

ちょっとサイズ小さすぎだよねえ。
友人のつぶやきに噴出す私。。


こんなに小さい人なのに、これ以上スマートに
見せてどうするんだろう。。
そして胸元のポケットにのぞく、真っ赤っ赤っ赤のポケットチーフ。。
浮いてますよ、その色〜。。

どうせ胸ポケットなんて、
お客さんにはお辞儀するときしか見えないのにさ。

そんな微妙な「派手さ

指揮台の上に立っても、オーケストラに埋もれていて
よく見えない。。



うーむ、やっぱり指揮者って、それなりの華

私は交響曲の演奏を聴いているとき、
ソロ楽器とか、他のパートとかを見ることは当然あるにしても
最終的にはやっぱり指揮者に目が行ってしまうんですけどね。
この人は本当に目を引かないんです。

背丈やサイズの問題(だけ)ではありません。
どんなに小さくたって、
指揮を始めたら大きく見える・・・ハズ、でしょ?
オーラ、無さ過ぎです。

おまけに肝心の音楽


明らかに指揮者よりオーケストラの方が
前に出てきていた


それって指揮者として問題ありませんか?

(続く)

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マエストロ大植への今回のブログ、
いやぁ、興味深いです。実に面白い。!
次回が楽しみです。
久々のコンサートは突っ込みどころがいっぱいあって(?)楽しかったですよ。笑
忘れないうちに頑張って書きます!
そちらにも後で伺います〜♪
大フィル、懐かしい響きです!
大阪を離れてかれこれ12年たってしまいました
この指揮者さんも馴染みがなく...
でも大阪人らしいコメディアンのような衣装
笑えますね!
私もフィレンツェで指揮するのに
シルバーのシルクサテンのジャケット着ました!
やっぱり大阪の血かしら?
そんなに派手でも存在感ないのは寂しいですね〜
でも関西のオケは基本的に「熱い」気がします
機会があれば大阪センチュリーのオケも聴いてみてくださいね〜
熱いですよ!
そうか!mikiさんて、大阪の方だったんですね。
私も両親が関西人なので、関西の熱さ(某野球チームも含めて。汗)が嫌いじゃない、どころか、むしろ親しみを感じます。。笑
日本のオケは全然聴いたことが無いので、これから開発しようと思ってます。楽しみです♪