2011年12月18日

フルーツ爆弾

さて。猫

楽しげなるんるん1幕が終わると一転、
薄暗い三日月別荘の一室に現れたマウリツィオ
逢引きのお相手は、1幕であれほどラブラブ黒ハートだった
アドリアーナではなく、ブイヨン公妃

オペラの解説本には、
マウリツィオはブイヨン公妃を通じてフランス政府に
 政治的な上申をしようと目論んでいて・・・


と、弁明(?爆弾)してあるけど、
どう観ても、こっちとも恋人黒ハートな雰囲気じゃん・・・パンチ

つまり二股をかけているパンチ失恋
否、
先にブイヨン公妃を引っかけた後、
アドリアーナに乗り換えた、って感じだ・・・。

うわ〜〜〜やなやつexclamation×2爆弾パンチちっ(怒った顔)パンチ爆弾

ブイヨン公妃を歌うのはオルガ・ボロディナ
いかにもロシア人らしい、強〜い声手(グー)と、
何とも豊満な胸元爆弾が印象的なお方です。

マウリツィオが胸元にキスキスマークするとき
あの巨大なのごとき胸に挟まれて
窒息ダッシュ(走り出すさま)するんじゃないかがく〜(落胆した顔)とハラハラしてしまいます。たらーっ(汗)

そういえば第1幕のゲオルギューの衣装も
胸の谷間が強調されていたけれど、
ボロディナ先生のスイカっぷり手(チョキ)にはかないません失恋

こんなひらめきに比べればゲオルギューなど、
プリンスメロンのように大人しやかです。
もっとも2幕中でのゲオルギューの衣装では、
すっかり包装されてメロンが見えないんですけどね。猫

あ、ちなみに、どうでもいい事ですが、ヨーロッパ飛行機のとあるお国では、
実際の女性用の下着(ブ○ジャー)を使って
メロンを栽培している方がいらっしゃるそうな。。がく〜(落胆した顔)
サイズはDカップが最適手(チョキ)、だとか。
(ネットサーフ中に発見した記事より・・・。たらーっ(汗)
世の中いろんな人がいますよねわーい(嬉しい顔)




(う〜〜む、たしかにこの胸はカップではない・・・猫

それにしてもこのマウリツィオという男。
政治に女の愛情を利用しようとするなんて、
なんちゅう女々しい失恋exclamationパンチ
そういうことすると失敗爆弾しますよっexclamation

政治に女恋人黒ハートを巻き込むとロクな事爆弾になりません。
トスカを巻き込んだカヴァラドッシのように。
(政治犯アンジェロッティを匿っている事をトスカに話してしまい、
 トスカのせいでアンジェロッティは追いこまれて自殺、
 自分も囚われの身→銃殺される)

にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by Duo A&K at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | その他・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほんっとにオペラ歌手のおっぱいには圧倒されます。
それにしても
マウリツィオがカウフマンなだけに
ゲオルギューともボロディナとも
信憑性がありすぎて怖いです...

昨日はロンドンでのカルメンのDVDをみて
アントナッチの妖艶さに圧倒されたところです
Posted by miki at 2011年12月18日 17:33
え、メロン栽培の話、ほんと???
めっちゃ笑ける・・・:D
Posted by えへ at 2011年12月18日 17:42
mikiさん、
そうですよね〜アントナッチ、かなり妖艶でした。けど、ちょっと卑猥な動きが露骨過ぎて引いてしまった記憶が・・・。
舞台上ではスイカに挟まれてるのを見るぐらいでちょうどいいような気が・・(^_^;)
Posted by 恋するオペラ at 2011年12月18日 23:05
えへさん、

そう、ほんとらしいですよ。
実物の写真があった。。
ちなみにご本人のはBカップだったので、サイズが合わない、のだとか。(@_@;)
Posted by 恋するオペラ at 2011年12月18日 23:06
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。