1.肩に疼痛(痛み)と運動障害がある。
2.患者の年齢が40歳以降である。
3.明らかな原因がない。
(wikipediaより)
そういう症状を、若・・・・くはないけど、
40にも50にも、まだ遠い距離がある

発症してしまった私のショック


みなさん、お察しいただけますか・・・?

先日来、左肩がイヤに痛み

近所にある中国式整体


中国人と思われる先生は症状を聞いてフンフン頷き、
流暢なんだけど、いささか「てにをは」の乱れた日本語で
「あれ、出来る?これ、出来る?」
と幾つかの動きを私にさせた挙げ句、
ニッコリと爽やかに微笑みながら断言

「五十肩だね」
・・・g、グ、グァ〜〜ン




ショックのあまり、オノマトペが思わず前打音付


せめて四十肩と言って欲しかった・・・

(そういう問題ではない


でも、あの、私、まだそんな歳じゃ・・・
「若い人でも時々なるよ。
あなた、まだ若いのに、コレなったの、
多分、運動不足


ぬぬぬぬ・・・見抜かれた・・・。
パソコンをやり続ける、など、
同じ姿勢をずっととっているとなり易いのだとか。
「大丈夫


いえ、だから、そういう問題ではないんですってば。

私の内心にはお構いなしに、愛想良く、どうぞ

と先生が指さす台の上にうつ伏せになると、
痛かったら言ってね〜〜
ノンビリした声を号令に、先生は肩を揉み始めました。
これが、効く



めっちゃっくちゃに、効く


いわゆる、ツボ

確実に痛いところを見つけ出して、
ピンポイントで要領良く押えていくんですね。
正直なところ、
ギエ〜ッ






と喚きたくなるほどなんですけど、なんというか、
これが世に言う(?)痛気持ちいい、なんですかね。
痛い


冬の寒さに対抗する本能


このところ冬眠体制に入ったトドのごとく、
(正確にはトドは冬眠しませんけど。。イメージとして、ね。

ムッチリと全身に脂肪

その脂肪

解きほぐす先生の苦労

おそらく並大抵のものではなかった事でしょう。
しかし渾身の力を(多分)こめた先生の
指だか肘だか(うつ伏せになているので見えない。

首を、肩を、背中を、腰を、足を、腕を、手から耳たぶに至るまで
グ〜リグリ、ゴ〜リゴリ、ボ〜キボキ・・・
時に、キュウリをまな板の上で板ずりするかのごとく、
時に、パン種の空気を抜くかのごとく、
揉みしだき、揉みほぐし、
60分という時間があっという間に過ぎていってしまいました。
おかげ様で、肩にいつも背後霊のごとく
ヌタ〜ッ、ベタ〜ッ、と張り付いていた肩凝りもスッキリ


すっかりいい気分

先生から最後の一矢

「ストレッチしてね。筋肉の柔軟性、全っ然、無いよ」
・・・・・
もはやガ〜〜ンというオノマトペさえ、思い浮かばない私。

フンだっ

・・・・明日からラヂオ体操始めようかな〜・・・


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