
いえ、つまり、本人はヨガのつもりだった

傍から見たら、単に、
スローモーションで悶えているだけ

にしか見えなかったのでしょうが。。


先日の五十肩事件で懲りたワタクシは、
(http://opera-zurich.seesaa.net/article/256692622.html)
先生の忠告


本当は、昔取った何とやら。
子供のころに好き

再開したかったところなのですが、
ドッスン


・・・軽やかに飛翔


大地を踏み鳴らし


レオタードに収まりきらない大きな肉塊を、
カバの顎のごとく、ブルルン、ブルルン、
と下に垂らして揺らしている・・・

頭に浮かんだのは、いやにリアルな


マタニティークラスへの編入を余儀なくされてはたまらない・・・

ということで、バレエは断念いたしました。

藁にもすがる思い(オーバー


もっと動きが少なく、ゆったりとしている、ヨガ、だったのです。
しかーし

太古から受け継がれるインドパワー


腕



インストラクターの先生が言うとおりに身体を動かすと、
なにやらオマジナイのような名前が付いたポーズがとれるはず

なのですが、なにしろ体育


身体がなまりまくって、動こうにも動けません。

先生と同じポーズをとっているつもりだけど、
どう見ても、形が、違う


自分が正しく動けているのかどうかさえ、
良く分からないんですよね。

膝をのばしたままシャクトリムシのような姿勢を取り、
そこから段々手足を近づけて、脚


・・・・・とおい。

指をどれだけピ〜ンと伸ばしても床も爪先も遥かに遠く・・・。

マア、ワタシッタラ、ナンテ、アシガ、ナガイノカシラ?
(違うっ


ジャア、ウデガ、ミジカイノ?
(もっと違うっっ



気を取り直して(?)今度は
床に敷いたヨガマットの上で仰向けに。
膝を抱えてイモムシのごとく丸まった後、身体を伸ばし、
一度、背中を起こし、もう一度ゆっくり寝そべっていく・・・・
先生曰く、
「背骨を一本づつ大地に沈める感覚です」
しかし、骨が床に当たる気配は微塵も無く、
感じるのは肉が床に当たる感触だけ。。。

もう一度起き上がって、今度は手足を大の字に広げて
肩手を下げて斜めになる・・・
「それでは下になった手で、足首かすねを掴みましょう」
・・・・と、届きませんが・・・。

「届かなくてもいいです。今の状態を楽しみましょう」
いや、楽・・・楽し・・・いや、その・・・い、痛いです。。

「痛い・・・・ですか・・・?」
あの、先生、そんなに驚かなくても・・・

身体を動かしてみると
肩から背中にかけてが特に固い

ま、確かに職業柄、手を

後ろに動かす事ってのは、あまりしませんものね。
丁度肩こりがひどい時に痛くなる部分、
肩から背中にかけて、まるで、竹串に巻き付けたキリタンポ

(こんなの?

かなにかのような、重苦しい肉塊が張り付いていて、
動かない、否

うぬぬぬぬ。

でも。
たったの1回で、随分身体のあちこちを伸ばした



ということは、続けていれば、少なくとも普段動かさない背中が
スッキリしてくるのかもしれない・・・

目指せ、バックシャン



もっとも道のりは相当長いでしょうが。


はてさて、私の指が、長〜いオミアシの先に到達するまでに、
どれほどの歳月を要する事やら・・・

乞う、ご期待・・・?

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