2012年05月08日

お祭り野郎のその後

オペラ歌手に限らず、音楽家という人種は、
お祭り野郎晴れの割合が多いように思われますが、
中でもこのお方は、お祭り度ひらめきが突出手(グー)している、と思われます。

バリトン歌手、ジノ・キリコ(Gino Quilico)氏

http://www.ginoquilico.com/

父上のルイ・キリコ(Louis Quilico)氏共々、
カナダの誇るバリトン歌手、だとか。(←よくは分かってないたらーっ(汗)

パヴァロッティフレーニギャウロフと共演していた
ラ・ボエームマルチェッロ役のこの映像TV

この場面(第2幕)、マルチェッロが仲間たちと食事中、
お金持ちの新しいパトロンを引きつれた、
かつての恋人ムゼッタと鉢合わせ。
自分に全く目もくれない(フリをする)マルチェッロに
イラついたムゼッタが、誘惑のアリアを歌い、
パトロンを追い払って、その隙にマルチェッロをよりを戻す・・・

という、そもそもの設定自体がしょ〜もないたらーっ(汗)たらーっ(汗)場面なのですが、
それにしても、この、まるで吉○新喜劇爆弾のごとき
掛け合いの見事さぴかぴか(新しい)を目にして以来、
キリコ氏は、すっかり私のお気に入り揺れるハートと化したのでした。わーい(嬉しい顔)





ちなみに若かりし(当時22exclamation(まだパンチ)細〜〜っいexclamation×2ダッシュ(走り出すさま)バルトリとの
セヴィリアの理髪師フィガロ役でも、その軽やかなモバQバカっぽさ爆弾
輝いていたものでした。
このシーンは特に好き黒ハートわーい(嬉しい顔)
たらーっ(汗)





こんなに錚々たる方達と共演手(チョキ)している割に、
その後あまり名前を聞かないな〜と思ってたら
どうやら、最近はこういう路線で活躍ぴかぴか(新しい)されているらしく・・・・モバQ




そっちか〜・・・・猫

お祭り野郎晴れぶりは相変わらずだし、
マイク姿カラオケも、なんだか妙〜〜〜に似合ってます手(チョキ)、けど、ね。たらーっ(汗)


オペラ歌手るんるんがミュージカルとか、この手の曲を歌うカラオケと、
音程が正し過ぎ爆弾たり、リズムが正確過ぎ爆弾たりして、
たいがいパンチなものです。
それに比べれば、キリコ氏はずっとグッド(上向き矢印)、イケテル方手(チョキ)だと思います。

でも。

その道のプロひらめきらしいもう一人の人(誰かは全然知らないわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)
に比べると、歌い方の生真面目感は否めないような・・。猫

映像最後にお遊びのように歌っているオペラアリアるんるんの時が
やっぱり、グッド(上向き矢印)一番グッド(上向き矢印)、堂に入ってて手(グー)、様になってるし手(チョキ)
カッコよくぴかぴか(新しい)見える手(パー)と思うのですけど、どんなものなのでしょうね?猫

オペラとかクラシックの音楽活動るんるんの方は、
かなり控えめバッド(下向き矢印)になようで、残念だな〜もうやだ〜(悲しい顔)と思ってしまいます。
ま、ご本人が楽しそう手(チョキ)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)だから、いいんですけど。猫

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posted by Duo A&K at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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