2013年03月12日

おまけパンダ

ツェルビネッタ役のエレーナ・モシュクぴかぴか(新しい)

ツェルビネッタはそもそも、主役アリアドネそっちのけで、
存在感たっぷり手(チョキ)ひらめき超巨大超絶技巧アリアるんるん
Grossmachtige Prinzessinn偉大なる女王様」を歌う
ド派手ぴかぴか(新しい)な役ではありますが。

彼女のジルダやらオランピアやらを聴いている耳限り
それほど期待出来ない失恋よな〜と思い込んでいたせいパンチでしょうか、
正直、

え?この人こんなにすごかったっけ???がく〜(落胆した顔)

と思ったほど、大爆発爆弾の活躍ぶり黒ハートでした。

それにしても、こんなトンデモナイぴかぴか(新しい)難曲るんるん
でもR.シュトラウスお得意の、蕩けそうに甘美な旋律揺れるハート
作曲する方もする方だけど、歌う方も歌う方ですよねぇ。猫

そもそもメロディーが覚えられない。たらーっ(汗)
音程が複雑で輪郭が全然ハッキリしないので、
素人の私には口ずさむことさえできません。たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)

もし仮に、私がモシュクさん家の隣家の住人家だったとして、
彼女がこれを練習しているるんるんのを壁越しに聞いたとしても、
間違いなく、モシュクさんが発狂モバQした爆弾がく〜(落胆した顔)爆弾
と思うに違いありません。猫

これだけ、好き勝手にグッド(上向き矢印)(いや、記譜通りなんだろうけどダッシュ(走り出すさま)
歌えたらるんるん、人生、随分、楽しいぴかぴか(新しい)でしょうね〜・・・。猫

歌い終わった時、観客のブラボーの嵐ぴかぴか(新しい)もすごかったけど、
舞台上で聴きいっている設定の
ホフマンスタール(ミヒャエル・ロチョフ)が
満面の笑みで拍手手(パー)していたのは、
きっと芝居ではなかったに違いない。猫

以前チューリッヒで観た時の大変そうに歌っていた方とは
全然違って
(チャイナなジャイ子が恋の手ほどきをば・・・
 http://opera-zurich.seesaa.net/article/143288475.html
余裕を持って楽々歌っているのがさすがぴかぴか(新しい)でした。

何度も繰り返すようですが、このオペラでは
ツェルビネッタの印象が強烈手(グー)になるのは
致し方ないのですが、
モシュクさんの大活躍ぴかぴか(新しい)により、
アリアドネの印象は、ほぼ、無く爆弾
NHKがしきりに宣伝していたバッカス役、
ヨーナス・カウフマンも、ハッキリ言って
全身柄のピッタピタ・パンツスーツが
イヤに似合っていたたらーっ(汗)、という以外
正直、あまり記憶にありません。。モバQ

あっぱれ、ツェルビネッタひらめき
エレーナ・モシュクさん、万歳ぴかぴか(新しい)exclamation

で、ございました。猫

どうでもいい事ですが、今回のアリアドネ公演に登場した
バレリーナはチューリヒ歌劇場のダンサーだったそうですね。

そういや、チューリヒ歌劇場の支配人だった
アレクサンダー・ペレイラ氏が昨シーズン、
つまり2012〜13年のシーズンから、
ザルツブルグ音楽祭の支配人に変わりましたね。
もしかして、ぺレイラ氏が引っ張ってきたのでしょうか・・・?

さらに、そう言えば、
チューリッヒ歌劇場の出演歌手が、今まで常連だった、
ヌッチクーラベチャワヨーナス
メイフリットーリカサロヴァバルトリも、出ておらず失恋
代わりに「かつて劇場のお偉方と喧嘩爆弾をして以来、
チューリヒに出演しなくなったパンチ」ハズのグルベローヴァ
復活(?)公演グッド(上向き矢印)をしたりして、随分様変わりしている模様。。

支配人移動による歌手地殻変動、
まだまだ今後も注目目なのかもしれません。猫

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posted by Duo A&K at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | R.シュトラウス・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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