
ブログの更新を怠ってどのぐらい経つのかと思いきや、
なんとこれが、今年”初”更新ではないですかっ・・・

サボり過ぎ



さてさて。

かなり久々に名前を書く気がする、


秋の来日



一般販売は5月24日から、とか。
http://arch-ent.jp/news/info/kaufmann_jtour/
21世紀の「キング

確かにヨーナス氏は私の中では「キング

一般的なテノールのイメージからすると、
キングを称するには些か個性的なような気もしますが。。。
まあいいか。

プログラムはお得意のドイツリートですね。
Aプログラム
シューベルト:冬の旅
Bプログラム
シューマン:ケルナーの12の詩 Op. 35 より
第1曲 嵐の夜のたのしさ
第4曲 はじめての緑
第7曲 さすらい
第10曲 ひそかな涙
シューマン:詩人の恋 Op. 48
ワーグナー:ヴェーゼンドンクの詩による5つの歌曲 Op.91
リスト:ペトラルカの3つのソネット S270
今年はリヒャルト・シュトラウスの記念イヤーなのに、
1曲も入ってないんですねえ。残念。

私、ヨーナス氏の詩人の恋、チューリッヒで聴きました

(なぜかヨーナス氏+ドイッチュ氏のサイン付。読めない


まだこのブログを書き始めてない時期なので
記事にはしておりませんでしたが。

このとき、特に7曲目の"Ich grolle nicht"で鳥肌が立った

とてもよく覚えてます。
それにしても、冬の旅にしろ、詩人の恋にしろ、
失恋


と落ち込む

ワーグナーにしたって、叶わぬ不倫の恋

ヴェーゼンドンク夫人の詩に曲を付けたものじゃないですか。
暗いよね。

まさかこのニュースが選曲に影響を及ぼしたはずはないでしょうが、
来日公演情報をネット検索中に、ビックリ記事を見つけてしまいました。
ヨーナス・カウフマン、離婚

http://nachrichtenheutede.com/scheidung-in-der-opernwelt-jonas-kaufmann-hat-sich-von-seiner-frau-margarete-joswig-getrennt/
奥様のMargarete Joswig さんと、離婚した事を
この4月にホームページ上で発表したらしいんですよねえ。
・・・・いやあ・・・・ビックリしたぁ・・・・


友人のまた聴きなので定かじゃありませんが、
ドイツの離婚は手続きがとてもとても面倒臭くて


おまけにお金


若気の至りで思わず結婚して、だけど破たんしてしまった場合、
離婚するための貯金さえないもので、
「お金がたまったら離婚しようね

という笑えない状況

つまりですよ、わざわざそんな面倒臭い手続き

単なる別居じゃなく離婚

インタビューなどで垣間見るお2人は、ラブラブ

3人もいる子供達(それも微妙なお年頃

2人ともがとても可愛がっている

ま、人様のご家庭内のことですから、
他人が知ったこっちゃない、のですけども。

だってビックリしちゃったんだも〜ん。。
(↑拗ねてどうする

ちなみに例の(?)アラーニャ、ゲオルギューの離婚劇

こちらのお2人の離婚劇

http://kurier.at/menschen/oesterreich/anna-netrebko-und-erwin-schrott-offiziell-getrennt/37.257.430
とかは、聞いても全然驚きませんでしたけどね。

(特に後者は、そもそもこの2人が結婚した、ということ自体に
ビックリした



世界の



飛び回り過ぎ

でも、ヨーナスくん。
どうせ飛び回ってるんだから回りついでに、
日本にも、もっと、も〜っと、頻繁に来て

全然良い



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