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2015年09月14日

乳化現象

そして第日目。

今年の草津のプログラムはピアノるんるんの出番が多く
初日のプレ・コンサートからほぼ毎日手(グー)めくっていました。本
森美加さん岡田博美さん高橋アキさん

そしてこの日の、遠山慶子先生
日本人ピアニストばっかりがここまで続いたのは初めてでした猫

長年のパートナー、ウェルナー・ヒンクさんとは
ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタを、
今年が初共演となったタマーシュ・ヴァルガさんとは
ドビュッシーのチェロ・ソナタを、
そして、慶子先生のピアノ・ソロで
2つのアラベスクと悲歌、金色の魚(「映像」第2集より)
というドビュッシーづくしの前半プログラムでした。

ヒンクさんとのドビュッシーは、
3年前に草津でも演奏なさっていまするんるんし、
http://opera-zurich.seesaa.net/article/288180303.html
 「忘れものは、サナダムシ」
合わせ、といっても、もう、確認だけ、と言う感じ。

楽譜も本もう相当な年季が入ってボロボロ化モバQしているため、
新しい楽譜も買われたそうなのですが、本番は、

やっぱり、私、この古い方で弾くわ

やはり違うのでしょうね、年季と共に、しみ込んだモノが。
お2人の間でも、今更何かをどうこうする、
というものはありませんでした。

そして。

アルフレッド・コルトーぴかぴか(新しい)の直接の教えを受けられた、
ケイコ・トオヤマと共演したい、
コルトー直伝の音楽ぴかぴか(新しい)を自分も勉強したい。

そう言い続けて、ようやく念願叶ったタマーシュ・ヴァルガ氏。
ウィーン・フィルの首席奏者になっても、チャンスひらめきがあれば
そうやって向上しようグッド(上向き矢印)となさる。
素敵ですね揺れるハート

だったのですが猫

慶子先生とヒンクさんは、演奏スタイルが、
どちらもニュアンスの宝庫
もちろん楽譜はとても大事手(グー)だけれど、
楽譜に書かれた音符と音符の合間の、
いわゆる行間にこそ、物語がある、とでもいいますか。
空気を動かして音で遊んでいる、とでもいいますか。
えも言わるぬ空気感ぴかぴか(新しい)が漂うんですよね。

ところが、ヴァルガさんは、
作曲家が想いと共に楽譜に込めた音符達るんるんを、
なによりも大事にする手(グー)とでもいいますか。
全ての音と休符に意味があってグッド(上向き矢印)、全ての音に説明が付けられるグッド(上向き矢印)
とでもいいますか。
とにかく、楽譜を大事にして手(グー)、楽譜に忠実にひらめき
抗いようのない説得力を持つ演奏ぴかぴか(新しい)をなさるのですね。

どちらが正しいとか、どちらが魅力的かとか、
そう言う問題ではありません。
ただ、この二組の、演奏スタイル(?)の違いが・・・

違いすぎて面白過ぎたのです。
ただ、見てるだけの私にとっては猫

慶子先生曰く

アノ人、モノスゴイうるさい爆弾のね。
すごい音量るんるんで弾くんだもの。
あれじゃニュアンスー(長音記号1)なんてあったもんじゃないわよ。
初めて横で聴いた耳(合わせをした)時ビックリしちゃったわ。
私、あんまりガツガツ弾きたくないんだけどね。
これで私がいつも通り弾いたらめちゃめちゃになっちゃうもの。
コンサートを成功させなきゃグッド(上向き矢印)意味がないでしょ。
だから、私もアレに対抗して、ガンガン耳弾く事にしたのよ、
カニーノみたいに


・・・なぜそこにカニーノさんのお名前が?

と微妙にが飛んだものの、
おっしゃる意味は、分かるような気がしました。

前回ドビュッシーをヒンクさんと弾かれた時の慶子先生の言葉が
まだ頭に残っています。

昔、コルトーに言われたのよ。
 『
弾くんじゃないexclamation弾かないでも(聴衆に音を)
  聴こえさせるんだ
exclamation』って。
 言われた時は意味が分からなかったわ。今は分かるけど


きっと慶子先生とヒンクさんはコレひらめきを実践してる。
ヴァルガさんはきっと普段、
全ての音を隅々まで完璧に限りなく美しくぴかぴか(新しい)、弾いている、
でもコレひらめきを学びたくて、ケイコ・トオヤマと共演したかった。

そういうことなのかな、と。。猫

でもヴァルガさんはヴァルガさんで、もちろん、
どうしても譲れないものは譲れない耳

ジェネレーションギャップ、というのとはちょっと違うかも知れないけれど。
のように、全く異質爆弾のものが、
お互いに自分の主張を譲らないまま手(グー)、でもすり寄ろう手(チョキ)とする。

良い意味での、この違和感爆弾、このスリル感雷
これぞ、ぴかぴか(新しい)ザ・草津ぴかぴか(新しい)、という、
ここでないと、味わえない、醍醐味黒ハートであったように思ったことでした猫

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posted by KIKLKM at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 草津音楽祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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