【サタデーナイトデュオ No.3】
本日は「銀河鉄道999」です。
1979年にリリースされた、
ゴダイゴというバンドグループの歌で、
映画「銀河鉄道999(The Galaxy Express 999) 」
の主題歌です。
ゴダイゴのメインボーカル、タケカワユキヒデ氏は、
それまでのアニメソングには
ロックやポップの曲が無かったため、
この999の曲で「常識を変えるんだ!」
とやる気満々だったとか。
まず最初に英語の歌詞を作ってからそれに曲を付け、
さらにそれを日本語歌詞に訳す、という手法だったので
英語版の歌詞でも歌われていて、
2018年には英語版のシングルもリリースされています。
Wikipediaによると、
漫画の原作者、松本零士さんはクラシック指向なので、
当初ゴダイゴさんの主題歌に違和感を覚えていたとか。
ところが、メーテルと鉄郎が別れるラストシーンで、
希望に満ちたこの主題歌が流れることによって、
鉄郎は大丈夫だということを感じ、
彼の未来を案ずることがなくなった、のだそうです。
松本さん曰く、
このような力をもった音楽家は
「自分たちとは別世界にいるマジシャン」
である、と。。
いや〜私たちは作曲も編曲も出来ないし、
こんな大ヒット曲を飛ばすわけでもないし、
全然なんの関係もないんだけれども、
音楽家の端くれとして、
このセリフは、かなり、うれしい♪
そして、そうなんですよ。
この曲はとにかく元気が良くて、
聴いていて楽しくなります。
我々もこの曲を練習している時期、
つい、サビの部分を
ふんふ〜ん、ふんふんふんふ〜〜ん♪
と鼻歌でやっておりまして。。
(歌詞を全部知らないので、サビしか歌えない。笑)
きっとみなさんも、お聴きになったら、つい、
ふんふん♪やりたくなると思います。
お試しあれ〜!