【サタデーナイトデュオ No.21】
さて、クリスマス本番もいよいよ次週末に迫り、
クリスマンソング特集も今日が最後になりました。
という事で、クリスマスと言えば、これ、ですね。
これって説明いるのかな〜?
なんて思いながら調べてみましたら、なんてこと!
実はこれ、そもそもクリスマスの歌じゃ
なかったんですってね。
19世紀に、あのモルガン財閥の創始者、
ジョン・モルガンの叔父にあたる
牧師のジェームズ・ロード・ピアポント、なる人物が
ボストンにある自分の教会で
11月の感謝祭のお祝いのために作詞作曲した曲、
だったのだそうです。
作ってみんなで歌ってみたら
とても楽しく大変好評だったため、
クリスマスでも歌い、
それが世界にも広まっていったんだとか。
そう〜・・・・か。。
言われてみたら、確かに
クリスマスとかキリストとか
なんて一言も言ってないし、
トナカイもサンタクロースも出てこないし、
グローリア云々も言ってないし、
馬ぞりで滑って楽しいね、って言ってるだけだもんね。
(そうだよ、馬ぞりだ!トナカイの橇じゃない!)
ま、確かに冬の時期ならいつ歌っても
楽しそうな歌詞ですよね。
Dashing through the snow, in a one-horse open sleigh,
O'er the fields we go, laughing all the way.
Bells on bob-tails ring, making spirits bright,
What fun it is to ride and sing a sleighing song tonight.
それにしても、今、
クリスマスソングとして広まってるこの曲を
逆に感謝祭で歌う地域って、あるんですかね?笑
さ、そんなわけで、皆様、
ジングルベルの楽しいメロディーと共に、
素敵クリスマスをお迎えくださいませ🎄