【サタデーナイトデュオ No.42】
本日は山口百恵さんの「プレイバック Part2」を
お聴き頂きます。
言わずと知れた、国民的大スターによる、
言わずと知れた、大ヒット曲、
ですよね。
だって私でも知ってるもん。
(基準が雑・・・汗)
1978年にリリースされた22枚目のシングルで、
阿木燿子さん、宇崎竜童さんご夫妻の作詞作曲、
デビューして5年、ご結婚引退まであと2年という
まさに山口百恵という歌手の絶頂期の曲なんですね。
♪緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ♪
という、色彩が鮮やかな出だしの歌詞から
かの有名な
♪馬鹿にしないでよ そっちのせいよ
ちょっと待って プレイバック プレイバック♪
とか、
歌詞も音楽の流れも、40年以上経った今でも、
とても強烈に印象に残る曲で、
正直言いますと、いったんメロディーが頭に浮かぶと
どうも頭の中でリフレインを繰り返してしまう、
いささか迷惑な・・・・あ、いやいや、だから!
大変”印象的”な歌だと思います。
それにしても
♪気分次第で 抱くだけ抱いて
女はいつも待ってるなんて
坊や 一体何を教わってきたの♪
って、いくら大人っぽい声とは言え、
19歳、20歳のお嬢さんに歌わせる歌かねぇ?
とつい思っちゃうんですが。
ちゃんとそれを歌いこなした百恵さんが、
単にすごかっただけなんだろうけど(笑)
この曲の出だしの歌詞も、
緑と赤の色彩の美しさが印象的ですし、
この方、「青い果実」とか「ホワイトラブ」とか
TVドラマ「赤いシリーズ」とか
ご自身の著書も「蒼い時」だし、
色にまつわるタイトルが多い方ですよね。
そうか、あの色気は
こういうところから来てるんだな、きっと。
(絶っっっ対、違います)
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