【サタデーナイトデュオ No.59】
本日は、チャイコフスキー作曲、
「くるみ割り人形 組曲」より、
「中国の踊り」をお聴き頂きます。
お話の主人公クララが王子様(くるみ割り人形)に
連れられてやってきたお菓子の国に、
チョコレートの精、コーヒーの精、
アーモンド菓子の精などと共に住む
お茶の葉の妖精が、
明るく、可愛らしく、コミカルに、踊る曲で、
何とも、あっという間に終わってしまいます(笑)
私が子供のころバレエを習っていた時に、
バレエの発表会で、くるみ割り人形を
やったことがあるのですが、
私は「花のワルツ」を踊る人でした。
花のワルツって長いんですよ。6分半ほど。
正直、全然真面目にバレエをやってなかった私には
6分踊り続けるって結構疲れる作業でした。
ですので、密かに、この実に短い中国の踊りを
踊る役の子が羨ましかったのを覚えています(笑)
そういうヨコシマナ気持ちで習ってたから
ちっともバレエが上達しなかったんですよね。
先生、今、手足の代わりに指動かしてピアノで
くるみ割り弾いてるので、許してね・・・(?)
そんなわけで、あっという間の中国の踊り、
お楽しみください♪