【サタデーナイトデュオ No.61】
ちょっと久しぶりになってしまいました。
今日はチャイコフスキー作曲の
バレエ組曲「くるみ割り人形」より
葦笛の踊り、をお聴き頂きます。
「葦笛」と言われたら、皆さん、
どんなものを想像します?
私はてっきり
日々すごい勢いで成長するので
忍者が毎日それを飛び越えて跳躍の練習をした、
とかいう、あの葉っぱの「葦」を想像してまして、
きっとあの茎部分がストロー上になってて、
プーって吹いたら音がするんだろうな〜
と勝手に思い込んでたんです。
実際この「葦笛の踊り」の解説を読むと、
フランスの踊り。
アーモンド菓子の羊飼いが、
ミルリトンというおもちゃの笛を吹いて踊る楽曲。
この曲は楽器の名前をとって
〈葦笛の踊り〉と呼ばれることが多い。
と書いてありますしね。
だからこの曲はきっと、
そういう笛で演奏する踊りの音楽なんだ、と。
でもちょっと待って。
この解説の「アーモンド菓子」はどこから来た?
しかも羊飼い??
と再び疑問が。。
そこで、ミルリトンを調べてみましたら
なんと、こんな↓お菓子の事だと
いうではないですか!
(しかもレシピまで検索出来た。美味しそう)
・・・・忍者が飛んでたやつ(葦のことである)と
だいぶイメージ、違う・・・・
しかも羊、全然関係なくない???
結局ね。
一体「何の妖精」なのかよく分からないまま、
なんですが、
どなたか、詳しい方いらっしゃったら
是非教えて下さい。笑
タイトルが絶妙ですね、「くのいちのおやつ」とは!葦が忍者の跳躍の練習に使われていたことも「ミルリトン」というお菓子があることも初めて知りました。
さて、この踊りが何の踊りであるのか?
「是非教えて下さい」のお言葉につられて調べ始めたら深みにはまりました・・・
調べてもよくわからなかったのですが、一応下記にいろいろ書いてみました。
https://editor.note.com/notes/n833b3234d807/edit/
こちらのブログをきっかけとしてたくさん勉強になりました。ありがとうございます。