今年も年に一度のこの季節がやってまいりました

って、季節はすっかり秋

草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル

今年のテーマは「自然が創造する音楽」
多くの作曲家が試みた自然へのオマージュ

を込めたプログラムなのだそう。
そういや、春、とか、海、とか、川、とか、四季、とか、
タイトルがついた曲がたくさんプログラムに載ってたな。。。
・・・実をいうとワタクシ、毎年草津現地に行くまで、
プログラムはおろか、音楽祭のサイトもロクに見ていないもので、
テーマは何か、とか、講師が誰か、とか、
全然知らないまま行っちゃう👊んですね。
しかもプログラムをもらっても、まず
ピアノ🎹の入った室内楽の曲、を見るので、
他の人たちが何を弾いてるのか、実はよく知らない。。💣👊
下手をすると、ピアノ以外の楽器の人がステージ裏で黒い服を着ているのを見てようやく
「あ、この人今日本番あるんだ」
と認識する、というテイタラク・・・💥👊💣

今年は半日遅刻で草津入り

なんと私の到着時間には、既に譜めくりすべきリハーサル

とのこと。
事務局から、草津についたらホテルにも事務局にも寄らないで、
取り急ぎホールに向かうよう

が、例によって私はテーマも出演者も知りません

草津に到着した時点で私が知っていたことと言えば、
ホールの舞台上で岡田博美さんが、グリーグのソナタの
リハーサル

それを譜めくり📖せねばならぬ✊らしい
という事だけでした

(共演者も、それをいつ弾くのかもよくわかっていなかった💧)
ところが行ってみたらば、岡田博美さんとヴァイオリン🎻の
サシコ・ガヴリーロフさんが
スメタナを弾いていらっしゃるんですよね。
あれ?グリーグじゃないのか?

なんだかよく分からないまま、とりあえず大急ぎで座ってめくって・・・
・・・で、これはいつ弾くんですか?明日?
リハーサルが終わってから演奏者本人に聞いてしまう私。
そしたら一瞬止まったのち、
「スメタナを弾くのは3日後。明日弾くのはグリーグだけど、
リハーサルはもう終わったよ」
と丁寧に教えてくださる岡田さんとガヴリーロフさん
でもきっと、
「こいつはプログラムも予定表も見てないのか?!💢」
と思われたに違いない

さすがにこれは感じ悪い

ちゃんとプログラムとテーマぐらい確認してから草津入りしよう〜っと
と反省した

で、そこからなんですがね。
なぜかその日から狙ったわけでもないのに、ず〜っと
岡田博美さんだけを譜めくり📖をし続けることになったんですね。
草津音楽祭には譜めくりストが2人おりまして、
ピアニストさんもアカデミーの講師をしている方が3人、
アシスタントピアニストさん17人、
それ以外にも多数のピアニスト出演者・・・
と大勢

大抵、色々な方を次々めくることになるはずなのですが、
今年に限って、まるで岡田さんの付き人のように、
彼が行くところ👣行くところ👣に私が現れる羽目になったのでした。
こうも毎日お会いすると、なんだか、ちょっぴり、
申し訳ないような


気分になってしまうワタクシ💦
多分、岡田さんは、気にも留めていらっしゃらないと思いますが

さて、岡田さんと言えば、以前にも記事に書きましたが、
少々、野比のび太氏に似ていらっしゃるんですよね。
特にめがねが

ご本人もドラえもん愛

ドラえもんのキーホルダーを持ってらしたりするのですが↓
コンピューターの又従兄弟
http://opera-zurich.seesaa.net/article/290111963.html
今年はなんと、こんな特技


こちら ↓ 岡田博美画伯によるドラえもん
なかなかに愛



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