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2016年09月25日

私利私欲の日

そしてお次が、ヴォルフガング・ベッチャー氏と
クリストファー・ヒンターフーバー氏の
チェロソナタ第2番でした。

しみじみ〜と良い曲です

こちらのお2人の組み合わせも、私は初めてですが、
こちらはほとんど意見の対立を見ず、
ホンワカとした雰囲気のまま、
和やかに合わせが進みました。

なんだろう・・・この違いは・・・?

この曲の舞台リハーサルで、私はベッチャーさんの調弦
お手伝いしました。
お手伝いと言ったって、ピアノでを弾くだけのはずだったんですが、
その後、黙ったまま、C線、G線、D線、も、
入れ替わり立ち替わり、あっちこっち、次々と弾き始められたもので、
それに合わせてピアノも

ラ、ド、ソ、ド、レ、ラ、ド・・・・

って、まるで聴音のテストでもされているかのようでした

さて。

このソナタはピアノのトレモロ奏法で始まります。
これ、結構、弾きにくくて、イヤなんですよね。

クリストファーさんはこのソナタを、ウィーンで、
ブラームスがこのソナタを作曲した当時のピアノを使って
演奏した事があるのだそうです。
そのピアノは鍵盤が大変軽く、このトレモロの部分が
モノスゴク、弾きやすかったのだとか。
曰く

現代のピアノでこのソナタを弾くのはアンフェア

だそうです

こちらでは大変興味深いお話が聞けました。

ベッチャーさんは以前、この曲の原典版
ご覧になった事があるのだとか。
第1楽章の展開部から再現部に戻ってくるところで、
ピアノの右手が、原典版では現在出版されている版と違い、
1オクターブ高く書いてあったのだそうです。

再現部に音楽的に流れ込むように入って来られるから
僕は原典版の方がずっとステキだと思うんだ。
なぜ書き直してしまったのかと思うぐらいだよ。君はどう思う?


と問うベッチャーさん。
クリストファーさんも試しに弾いてみて

確かに。これ、すごくいいな
良い事教えてもらったよどうもありがとう


と喜んで同意され、当日もしっかり原典版で演奏されました。

このぐらいの変化だったら、私にもすぐ対応できるから、
もし今度このチェロソナタを弾く機会があったら、
私もマネっ子させて頂こうと思います
ベッチャー先生、ありがとうございます


そして、本番の日。
懸念していた台風は上陸したけど、雨はそれほど酷くなく、
無事コンサートは開催されました。

しかし。
雨や湿気で髪型が崩れちゃうのはよくあることですが、
ヒンクさん(以下H)にも同じ事が起ったらしく。。

GPが終わった後、ヒンクさんに尋ねられました。

H「ヘアスプレー、持ってる?

演奏していたら前髪が落ちてきちゃうから固めたい、
との事でした。
残念ながら私は持っておらず
ステージにもそんなマニアックな備え付けは無く
仕方が無いので、

私「誰かに車で買いに行ってもらいましょうか?
H「うん、きっとセブンイレブンに売ってるはずだから。僕行く

という訳で、本番前に雨の中、ヒンクさんはスプレーを買いに
街に出れらたのでした。
ちなみにその後、無事スプレーを購入出来たヒンクさんは、
わざわざ私にもその旨、報告して下さいました。

H「セブンイレブンじゃなくて、セーブオン()に売ってた

そ、そうですか・・・


)セーブオン ; 群馬県を本拠とするコンビニエンスストア

この演奏会で面白かったのは、GP本番の違いでした。

リハーサルでもGPでもそんなに感じなかったのですが、
本番、若いクリストファーさんが思い切りよく、
本番独特の緊張感とオーラとエネルギーを放出させると、
前のおじいちゃま達(失礼)がちょっと・・・・
音量的にも迫力的にも、負けちゃうんですよね。。

考えてみたら、40代の脂が乗り切った若者と、
倍ほどの年齢の熟年演奏家と、
経験値とエネルギーが逆転しているのは仕方ない事なのかもしれません。

そして、パワーを思いっきり投げようとしたクリストファーさんが
おっとどっこい
とばかりにエネルギーの方向転換をしたりして・・・

多分普通のコンサートではあり得ない組み合わせでの、
まるで会話をしているかのような音楽ののやり取り。
これも草津ならではのと言えるのかもしれません。

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posted by KIKLKM at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 草津音楽祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

ホクホクの日

14日間の期間中3日も遅刻を致しますと、
初舞台(初めてコンサートでめくる日の意)が第日目という、
とんでもない事になっていた筆者。
いつもなら、音楽祭中頃のハイライト、
筆者にとっても前半を乗り切った後、言わば譜めくり休憩日(?)
のように来ていたはずの合唱の日が、
私の初舞台より前に来てしまいました。

乗り遅れ感、半端ない・・・

第5日目。
今年3月に亡くなったN・アーノンクール氏に捧げて演奏された
ヴェルディ作曲レクイエムには、
素晴らしいスターが登場なさいました。
今回、草津初登場となった、ソプラノの森谷真理さんです。

世界各地の主要オペラハウスでタイトルロールを歌ってこられた
伸びやかで輝かしいは、まぎれもなく素晴らしいもので、
こんな素晴らしい日本人歌手がいるなんて、正直、
大変ビックリしました
ジェンマ・ベルタニョッリさんを始めて聴いた時と
同じくらいの衝撃を受けたように思います。
「本物、登場」
http://opera-zurich.seesaa.net/article/374986453.html?seesaa_related=category

今後、あいちトリエンナーレオペラ、ニッセイオペラ、等々、
日本でも活躍なさるようです。
また聴く機会もありそうで、楽しみですね

そして、その日の夜。

第6日目、ブラームスのイタリア
つまり、オール・ブラームス室内楽というワタクシが
ホクホクになる日の舞台リハーサルがありました。

まずはウェルナー・ヒンク氏とクリストファー・ヒンターフーバー氏の
ヴァイオリンソナタ第3番

ヒンクさんとクリストファーさんが草津でデュオを演奏なさるのは
初めて聴きました。
大好きな曲で楽しみにしていたのですが、このお2人、
どうも意見が合わない。。

音楽的に、お互い、「いや、そこは譲れない」と
言いあいになる(喧嘩してる訳ではなくてあくまで「意見交換」)
事が、他の合わせ現場より多いような気がしました。

同じウィーン人同士なのに、面白〜い

そして、第1楽章と第2楽章の合い間で、ヒンクさんがおもむろに

ヒンク(以下H)「そう言えば知ってる?今台風が来てるんだよ。
しかも3つも(何故か私に向かって)ね?


と、なんだかひどく楽しそうにおっしゃいました。

クリストファーえ?ほんとに?大きいの?

私「大きいかどうかはよく知らないけど、3つ来てる事は確か。
しかも1個は明日、あなた達の本番の日に来るらしいよ


そうなんです。今年の草津は台風に大変恵まれて(?!)いて、
期間中にいくつもの台風と、ゲリラ豪雨
見舞われたのですが、
このブラームスの日に至っては、台風上陸予定
だったのですねえ・・・
しかも、予報では、よりにもよって、
ドンピシャで、コンサートの時間に、群馬県に。

考えてみたら、その前の
クリストファー氏ソロリサイタルの日も、
このブラームスの日も、
その後彼が弾く日はいつも、

必ず、大雨、だったのです。

万が一気にしてたら悪いから、本人には何も言いませんでしたけど

・・・さぁ、誰なんでしょうかね、台風を呼んだのは??

ちなみに本日も関東は大変な大雨でしたが、そう言えば、今日、
クリストファー氏がお国でコンサートだと言っていたような気が。。。

さて。

そんな風に、のどか〜にお天気話をしながら、
譜面台の高さを変えようとしたヒンクさん。
高さ調整に両手を使うので楽器を置こうとして、
舞台上で場所を探したけど、見つからなかったヒンクさん。
つかつかと後ろに歩いてきて、

Hはい
私「え?
Hちょっと持ってて
私「?!

そもそもヴァイオリンと言う楽器を、持った事さえなく、
何処を掴んだらよいのかもよく分かっていない私に、突然、
(↑「持つ」ではなく、「掴む」と言ってる時点で、何をか言わんや・・・)
楽器と弓を手渡されるではないですか

・・・ちょっと待て!!

ウィーン・フィルを退団なさってから、ヒンクさんの楽器は
ストラディヴァリウスではなくなったらしいけど、
それにしても、これって・・・・

・・・・はしないかもだけど、スゴイお値段、だよね?きっと。。
ピアノの1番高いやつより、高いよね??絶対?
今、私、責任、重大、だよねぇ・・・?
ま、万が一、お、お、落としたり、したら・・・


落っことさないように、むんずと掴みたいけど、
むんず、とやるには、軽く、繊細過ぎる手触りで・・・・

どこからどう見ても危なっかしい手つきで、
渡された姿勢のままひたすら固まっていた私。。
ほんの数十秒の間に、ものすごいスピードでグルグルと
色んな事を考えてました。

そしてひょっこり、横を見ると、私の怪しげな手つきを見て、
フっと笑っているクリストファー氏が・・・・・

笑うぐらいなら手伝ってよっっ!!

と心の底から言いたかったです。。。

ていうか、そもそも、私に譜面台の高さ調整をさせて下されば
こんなオッカナイ思いはせずに済んだのですよ、ヒンクさ〜ん

そう言えばアテンドしてくる時も、新幹線の待合室の長椅子に、
ポイッと楽器を放置してお手洗いに行っちゃったヒンクさん。
隣に座った人が軽くぶつかって椅子の上でグラついた楽器を支えて、
き、気をつけて下さいね〜
と声をうわずらせた私にも
良いんだよ、良いんだよ、もうコレ古いし
とか言っちゃってたヒンクさん。
ラフ過ぎませんか、ヒンクさ〜ん


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posted by KIKLKM at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 草津音楽祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

遅れても、書かないよりは、マシですね。(ね?)

そしてまた、この季節がやってまいりました
(そしてもう通り過ぎちゃいました・・・

第37回 草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル です。

ちなみに。
皆様、ちょっと、この草津〜以下のタイトル、
音読してみて頂けますでしょうか?

音楽祭期間中、天皇皇后両陛下の行幸啓がありまして、
両陛下がコンサートにご臨席なさる日の開閉演時と休憩時に、
実はワタクシ、特別注意事項(特別マナー?)をアナウンスする
という特殊任務(?!)を帯びておりました。
(帯びるほどの「任務」では決してない・・・

ま、要するに、
草津〜にお出で頂いてありがとうございます、云々〜
と、しゃべったわけなんですが、
この滅法長いタイトルの、一体どこで、息継ぎをするか、で
ちょっと考え込んでしまったのです。

草津、夏期」までは良いんですけどね。

国際音楽アカデミーアンドフェスティバル」か

国際音楽アカデミーアンドフェステイバル」か

国際音楽アカデミーアンドフェスティバル」か、etc.etc...

どうでもいい位の違いだし、多分お客様は誰も聞いてない、
と思うのですが、いざ読むとなると迷い、
そして周りにいたスタッフの意見も割れておりまして。。

皆様はどう思われます?

さて

ワタクシは例によって、譜めくりをしに行ったのですが、
今年は珍しく予定が合わず、3日ほど、遅刻参加となりました。
そして同じく3日遅刻の、元ウィーン・フィル・コンサートマスター
ヴァイオリン教授のウェルナー・ヒンク氏と東京で落ち合い、
新幹線で草津入りをいたしました。

通常、このように、アーティストと同道する事を
アテンド」と呼んでおり、立派なスタッフ業務の一つなのです。

が。

さすがなんですよね〜、ヒンクさん。

なにしろ草津にも私の6倍位の回数行っていらっしゃいますから
草津の街中の事も私より断然お詳しい事は、
既によく存じ上げておりましたが、
そもそも来日自体が、数えるのもイヤになるくらいの回数ですし、
当然東京駅も軽井沢駅も、勝手知ったる・・・・なわけで・・・

あ、エスカレーターね、こっち側にもあるから
新幹線は座席のあっち側にトランクを置けるスペースがあるよ
「(軽井沢の駅にて)車は大賀ホールの側に来てくれるんでしょ?
だったらこっち側だよ


・・・・さぁ、私は一体、アテンド、
していたのでしょうか?されていたのでしょうか???

今年の音楽祭のテーマは「イタリアから、イタリアへ
去年のような長〜いテーマ
「ビッグバードはクマに勝てるか?」
http://opera-zurich.seesaa.net/article/425691937.html?1474353365

から一転、随分すっきり、分かりやすいテーマでございました。

何しろ「ア」、カンタ〜レのお国でございますから、
プログラムにも当然、が多い。
そしてもちろん、賑々しいペルージャ
)達の活躍の場も多い。
バナナの消費量も多い(
※参照))

さらに何故か「ブラームスのイタリア」と題された、
ブラームスの室内楽尽くしの日が2日もある、という、
ブラームス好きの筆者としては小躍りしたくなるような
大変楽しい期間でございました

私が間に合わなかった、最初の2日間はウィーン国立音大教授、
ピアニストのクリストファー・ヒンターフーバー氏が
八面六臂の大活躍をなさっていたようでございます。
(↑草津入りするまでプログラムを見なかったので知らなかった

初日にピアノ協奏曲、2日目にソロ・リサイタルを、そして
6日目にはVnソナタとVcソナタと三重奏曲を、これまた全て1人で
演奏なさったクリストファー氏は、お会いした時
なんかデッカイ国際コンクールでも受けてるみたいだった
とぼやいていらっしゃいましたが。
お疲れ様でございます。(←ひとごと

オルケストラ・ダ・カメラ・ディ・ペルージャ
草津Vn教授でもある、パオロ・フランチェスキーニ氏率いる
イタリア管弦楽アンサンブル団体。
毎年草津音楽祭に招聘されている。
何故か全員、バナナを大変好み、
草津入りしてすぐホール袖口に来て、
挨拶より先に開口一番「My Banana?」と聞いてきたりする


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posted by KIKLKM at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 草津音楽祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月20日

シックスパックはシックスパックのためならず

マルクス・ヴォルフさん(以下MW)、
タマーシュ・ヴァルガさん(以下TV)、
クリストファー・ヒンターフーバーさん(以下CH)のお三方は
今年の第4日目、J.シベリウスのピアノトリオでの共演が
初顔合わせでした。
そしてどうやら、すっかり意気投合手(グー)したようなのですね。

リハーサルの部屋を直前変更した時も・・・

変更先の暗い部屋は16〜18時のコンサートで
楽屋として使用されていたため、18時を過ぎても
出演者がまだ着替えていらっしゃいました。

MWそこの部屋、まだ空かないの〜?
CHまだ誰か、着替えてるんだよ、女性が揺れるハート
TVおお、女性がexclamationそりゃ、すばらしいexclamationハートたち(複数ハート)
CHま、僕らにとったらね〜手(チョキ)
3人「どわっはっはっはexclamation×2

・・・・・・・たらーっ(汗)

なんていう会話をしておられました。
(もちろん着替え部屋侵入足は阻止パンチしましたよっっ手(グー)
変なとこまで意気投合してるのね。。。猫
そんなわけで、合わせの時も何だかとっても楽しそう手(チョキ)なんですね。

CHマルクス、そこのメロディーの流れをヴァイオリンから
ピアノに上手く引き継いで
(uebergeben)くれないか?

ドイツ語の uebergeben には、引き継ぐ手渡す、の意味、
と同時にもう一つ、吐く、という意味もありまして・・・
もちろん、すかさず、

MWおえ〜〜〜

・・・やると思った・・・猫

わっはっはexclamation
MW分かった、分かった。
てことは、タマーシュ、その後のチェロのメロディーも・・・
・・・お前、なにしてんの??


マルクスさんの言葉につられて、クリストファーさんと私が
ヴァルガさんの方を見る目と、
片足足のクロックス靴くつを脱いで空中で降り上げた体制のまま
固まっている雪ヴァルガさん。。
と思った瞬間、彼は勢いよくその靴を降り下ろしました爆弾

何かと思ったら、楽譜本に止まって邪魔をするむかっ(怒り)
退治しようパンチとしていたらしいんですけどね。

MW虫退治にどんだけ時間かけてるんだよ〜exclamation
TV集中してたんだよexclamation

・・・その後も何だか、ずっとこんな調子で。
なんだか本当に和気アイアイ手(チョキ)
とした合わせるんるんでございました。

それにしても。
エネスコ(1881〜1955)というのはルーマニアの作曲家ですね。
晩年にこそ、共産圏の影足が影響を及ぼすバッド(下向き矢印)ものの、
輝かしい才能ぴかぴか(新しい)を、熱心な教育者としての姿勢ぴかぴか(新しい)
国内外で十分評価ひらめきされ、国際的な名声を得た手(グー)素晴らしい作曲家るんるん
であるはずですし、
彼の音楽と現在のルーマニア国の歴史事実とか経済状態とか
とは何の関係も無いはず、なんですが。

筆者は昨年、ご縁があってルーマニアに行く機会飛行機がありました。
かつての社会主義共産国ルーマニアで、
当時の大統領チャウシェスクに対する革命が起きたのは1989年、
すでに25年も前の事です。
にもかかわらず、革命時に崩れ落ちた爆弾建物、道路、教会その他が
未だに改修されず、そのまま放置バッド(下向き矢印)されたり、
不景気を象徴するかのように、
デパートや駅、空港などの公共施設の照明ひらめきが驚くほど暗かったバッド(下向き矢印)り、
スリ、ひったくり、ぼったくり、野犬、等の治安の悪さパンチ
肌で感じられるような気がして、
四半世紀前に終わっているとはとても信じられないほど、
革命の跡が色濃く残る、どんよりと暗い爆弾印象に、
正直、驚きました。

そして、ルーマニアと聞いて連想するのが、
ドラキュラ、とか、ヴラド・ツェペシュ
(B・ストーカーが小説化した時のドラキュラのモデル)とか、
血なまぐさくてバッド(下向き矢印)暗くてバッド(下向き矢印)重いバッド(下向き矢印)キャラクターばかり
だからかもしれません。

初めてエネスコの音楽るんるんを真面目に聞いた耳筆者は、
あのなんとなく薄暗かったブカレストのイメージを
彷彿とさせるような、
暗く重い
でも哀しみを込めた民族的なメロディーるんるん
内に秘めたとてつもないエネルギー
手(グー)を感じさせる・・・
きっと民族に流れる血黒ハートが、この暗い情熱キスマーク
音楽
るんるんとして表出させたのよね〜・・・
と思ってしまったのでした。
先入観故の大いなる偏見だと思うのですが。猫

あるいは単に、これを演奏している3人の合わせわせ現場の
あまりにも楽しそうな雰囲気グッド(上向き矢印)と、音楽の印象バッド(下向き矢印)
ギャップが激しい・・・
と思っただけかも知れません。(人のせいにしないっっパンチ

特に3楽章の葬送行進曲のような重々しい爆弾出だしからの
後半への怒涛の様な盛り上がり爆弾は、
何回聴いて耳もドキドキ揺れるハートしていました。
もちろんこの楽しそうなお三方の息が、
とてもとてもよく合っていた手(チョキ)せいかもしれませんわーい(嬉しい顔)

ちなみに5日前のシベリウスのトリオるんるんもカッコいいぴかぴか(新しい)曲で、
実に素晴らしい名演奏ぴかぴか(新しい)だったのですが、
この時の演奏会タイトルが
T・ヴァルガとC・ヒンターフーバー」だったせいか、
この日ヴァルガさんとヒンターフーバーさんについている
アカデミーの生徒さん達は
それぞれの先生に花束かわいいを持っていらしていたのに、
マルクスさんは何にもバッド(下向き矢印)もらえなかった失恋のですね。

なんで僕だけ、何にもないんだよ〜exclamation&question爆弾

客席に向かって両手を広げ手(パー)、声にこそ出さなかったけど
大いにアピール手(チョキ)してお客さんの笑いを誘ったマルクスさんわーい(嬉しい顔)

その時も「これだけアピールしたから、次回は・・・ふっふっふ手(グー)
と言っていらっしゃいましたがたらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)
もちろん、彼の良く出来た(?)生徒さんたちは、この日、
エネスコのトリオのために、マルクス先生に
素敵なプレゼントプレゼントを持ってきていました。

それだけでも「うわぁお、やった〜〜〜exclamation手(チョキ)」と大いに喜んだぴかぴか(新しい)マルクスさん。
楽屋で中味を開けて見た目後、部屋を飛び出し我々のところまで飛んできてくつ
報告(自慢?ぴかぴか(新しい))して下さいました。

中味、何だったと思う?ぬいぐるみと(ぐんまちゃんのぬいぐるみ)
僕の大のお気に入り、エ○スビールビール6本パックだった
なんて良く出来た生徒たちぴかぴか(新しい)
exclamation

と感動するぴかぴか(新しい)事しきり。物凄く嬉しそうグッド(上向き矢印)で、

良かったですね〜

ちなみに、その6本のビールビール、大切に飲んでいると思ったら、
ものの2日で消えてなくなったがく〜(落胆した顔)とか。
マルクスさん、実は大酒呑みビールらしいんですよね。
飲み過ぎのせいでお腹がだんだん豊か爆弾になってきているのだとか。

そりゃ6本ビールがその勢いで消えるなら、
腹筋の方のシックスパックも、あっという間に
消えてなくなるでしょうよね・・・猫

それにしてもこのお三方。
お互い大いにお気に召したひらめきようで、また一緒に弾こうexclamation
とがっちり握手手(パー)をしていらっしゃいました。
今後も草津で、このお三方の名演が聴ける耳のかもしれない、
と思って、わくわく揺れるハートの筆者でありました手(チョキ)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)


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2015年09月18日

注文の多い・・・

そして翌日。

今度はのめくりはジョルジュ・エネスコのピアノトリオでした。
演奏なさったのは、
Vn.マルクス・ヴォルフさん、Vc.タマーシュ・ヴァルガさん
そしてピアノがウィーン国立音楽大学教授、
クリストファー・ヒンターフーバーさん

このお三方。最初の部屋リハーサルの時、
大きくてひらめき明るいひらめき独立した建物の部屋で
合わせをなさったのですが、
ガンガンに響き耳過ぎてー(長音記号1)
何が何だかよく分からなくなったたらーっ(汗)ようなのですね。
2回目のリハーサルるんるん直前爆弾部屋変更手(グー)を希望されました。

でも直前爆弾過ぎて他に選択肢が無くパンチ
ホールの裏側にある、通常楽屋として使用する、
いささか狭くバッド(下向き矢印)暗〜いバッド(下向き矢印)、部屋に
移動足することになりました。

この部屋、昼間は良いのですが、夜になると
本当に、暗いバッド(下向き矢印)
電気を点けてもひらめき楽譜本がよく見えない。。。ふらふら
弾いている本人達にもよく見えないのですから、
譜めくりにはもっと見えない。。。もうやだ〜(悲しい顔)

そもそもこの曲、楽譜が、手書きがく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)、なんですよね。
それもA3の紙を2枚繋ぎ合わせた、でっかい楽譜なので、
あっち(右側)のページの端っこ本が、こっち(左側)目からは
ものすご〜く遠い失恋のです。
しかもピアノの譜面台よりも大きいサイズのくせに
コピー用紙をつなぎ合わせただけの簡易楽譜本なので
重みに耐えかねて、べろ〜んバッド(下向き矢印)、と
後ろ側にソックリ返っちゃっているのですもうやだ〜(悲しい顔)
楽譜の上の方が立ちあがらないと譜めくりからは見えません失恋

も〜見にくいったらありゃしない・・・ふらふら

さすがにこれでは弾いているご本人達にも楽譜が見えな過ぎて
合わせにならない失恋

どこかに電気ひらめき、無いかな?

というわけで、ホールのあちこちの部屋から
電気スタンドひらめきを借りてまいりました。

ところがVn.とVc.の楽譜には光ひらめきが当てられたのですが、
コンセントの都合でピアノの譜面台には光ひらめきが届かないんですね。
うーん、うーん、とスタンドひらめきの角度を変えてみたりした挙句、

て言うか、そんなことしている間に、広くて明るい部屋に
移動すれば〜?
、と思っていたのは私だけだったらしい。
そこまで、あの部屋、響き、ダメパンチ・・・?猫

クリストファー氏はご自分のiphoneを取り出し、
LEDライトを点灯ひらめきさせて、譜面台の上右斜め上楽譜の下右斜め下、に
設置し始めました。

確かに(片方のページだけが)見やすくなった目けど
楽譜斜めってて、危ないんだけどな〜

そーっと気を付けて譜めくりしたのですが、案の定、
3ページ目ぐらいで

爆弾ゴロンゴロン、ガッチャン・・・・exclamation×2爆弾
(ド派手に落下がく〜(落胆した顔)バッド(下向き矢印)爆弾

ひぇ〜exclamation×2どんっ(衝撃)ごごご、ごめんなさいexclamation×2がく〜(落胆した顔)

動揺する私にクリストファーさん、

さすがにバランス悪いよね。君のせいじゃないよ。
ところで、君の携帯、iphoneだよね?ちょっと貸してくれる?

2個の方がバランス良いから〜

今度は2個の携帯ランプひらめきを楽譜の両方のページ本の下に設置、
バランスと明るさはずーっと良くなったグッド(上向き矢印)けど、
落下の危険が増したバッド(下向き矢印)状態で、弾き続けるクリストファーさん。

あのですね、確かに予約されていた部屋は
響きるんるんがよろしくないバッド(下向き矢印)、かもしれません。
それでも機能性よりも響きるんるんを重視する手(グー)
さすがヨーロッパの方です。

だからって携帯2個乗せは怖いですってば〜ふらふら

もう一度「ゴロンゴロン、ガッチャン・・・exclamation×2爆弾
をやっちゃわないように、めくる時、
ほんのちょびっと、楽譜本を持ち上げて右斜め上めくって戻す右斜め下
という方式にしてみたのですが、今度は

これ、手書きだから物凄く見にくい失恋んだ。
いや、良〜く分かってる、難し〜い事爆弾要求してるのはexclamation
でも、楽譜なるべく動かさないで〜


・・・・・それって、私のせいですか・・・・・?もうやだ〜(悲しい顔)

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2015年09月16日

黄金のとき、黄泉のとき・・・

そして今年最大のラッキー手(チョキ)は、第日目に訪れました。

3年前に初めてお聴きして耳以来、心の底から憧れているぴかぴか(新しい)
ソプラノ歌手、ぴかぴか(新しい)ジェンマ・ベルタニョッリさんぴかぴか(新しい)のリサイタル。
共演者の、こちらは、もう、子供の時からの憧れぴかぴか(新しい)
ピアニスト、ぴかぴか(新しい)ブルーノ・カニーノ氏ぴかぴか(新しい)の譜めくりを
させて頂いたのです〜るんるん手(チョキ)

今までのジェンマさんのリサイタルは、
オルケストラ・ダ・カメラ・ディ・ペルージャの皆さんや、
オルガンとの共演だったり、
ピアノの共演があっても譜めくりが要らない失恋曲だったり、で、
ご一緒する機会が全然なかったもうやだ〜(悲しい顔)のです。

ところが今年は、

シューベルトの歌曲5曲にロッシーニ
ベルリオーズアーンマスネ

前半に彼女が歌う、全ての曲グッド(上向き矢印)に譜めくりが要るではないですかexclamation

るんるんやった〜〜るんるん手(チョキ)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

お2人は初共演るんるん(だと思う)ですが、
どちらもお互いに演奏してもらいたいよう黒ハートに演奏しているるんるん
と言う感じだったのでしょうか。
合わせの時も、テンポを確認しながら、
さら〜っと一度通すだけで、もう完璧ぴかぴか(新しい)
合わせをするというより、歌詞の内容について、等々、
ほとんどの時間、お話キスマークをされていました。

それでもそのたった1回の、至福の静謐さに、
春の想いの柔らかさに、グレートヒェンの鬼気迫る悲劇に、
すっかり感情移入した私は、本当に涙ぐんでしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)
お2人がお互いのお話に夢中キスマークで後ろの私を
振り返らないで目いて下さったのが幸いでしたわーい(嬉しい顔)
フランス語やイタリア語の歌るんるんに至っては、
歌詞の意味が全然分からない失恋にもかかわらず、
声を聴くだけで耳、音を聴くだけで耳、目の前に
色彩豊かなアートが浮かぶぴかぴか(新しい)ような気さえ、致しました。

それにしても、多分、興味深いアレコレひらめきが聞けたであろうに、
イタリア語がさっぱり分からない失恋私は、
舌を噛み切りたくなる爆弾ほど、口惜しかったパンチもうやだ〜(悲しい顔)のですが。

マスネのエレジーるんるんはチェロにタマーシュ・ヴァルガさん
お迎えしてのトリオひらめきでした。
ただしヴァルガさん曰く
僕のパートは楽譜に
『チェロ、もしくは、ヴァイオリン、もしくはフルートで』
と書いてある(本当)。
要するに、何でも良いんだよな〜(苦笑)
だそうですがわーい(嬉しい顔)

これまた、官能的な黒ハート美しいぴかぴか(新しい)曲で、譜めくり本と言っても
たったの1回しかめくらなくて良いのをこれ幸い手(グー)と、
リハーサル、本番含め、何度も、しかもこの至近距離で
聴き惚れる耳ことの出来た私は、なんというぴかぴか(新しい)贅沢者ぴかぴか(新しい)なのでしょうか・・・exclamation

面白かったのは、遠山慶子さんが興味津々だった
ヴァルガさんのタブレット譜TV
お若いジェンマさんはお好きでなかったようで、
お願いだから、私のリサイタルでは使わないでね」と
わざわざ念押しされていた事です。

世の中色々な人がいるんだなぁ、と改めて思いました猫

この第日目は非常に盛り沢山手(グー)の日でした。

通常通りの時間にジェンマさんのリサイタルが行われた後、
昨年12月に亡くなられた、元草津アカデミー音楽監督の
遠山一行氏を偲ぶ会」、
さらにその後に草津音楽祭友の会主催による
ポピュラーコンサート
〜追悼 遠山一行音楽監督 草津に集う音楽家たち
」、
と、なんと3連続大行事ひらめきが決行されたのです。

なによりも面白かったのは、遠山一行先生追悼コンサートの
ディアベッリのワルツによる変奏曲、です。
つまりこれなんですが。
題して「出待ち中の15人のピアニスト達」

ディアベリ.JPG

アントン・ディアベッリの発案により、彼の主題を
その時代の50人exclamationの作曲家たちに変奏してもらい、
合作という形で完成された「主題と50の変奏曲」。


(この依頼を受けたベートーヴェンは、計画を断固拒否し、
単独で演奏時間1時間に及ぶ長大な作品、
「ディアベッリの主題による33の変奏曲」Op.120
を書いている)

このうちの主題と19の変奏曲、及びコーダを順不同で抜粋し、
ブルーノ・カニーノ氏岡田博美氏、以下、
アカデミー講師アシスタントピアニストを含めた
15人ピアニストさん達が、
舞台上に向い合せで設置された2台のピアノるんるん
交互に、リレー形式くつで演奏する、
という、爆弾トンデモナイ企画爆弾だったのですね〜。

前の変奏曲るんるんを割り当てられた人が弾いている間に、
そーっと忍び足足でピアノまで歩いてこっそり座ってモバQ待ち、
自分の割り当てるんるんを弾き終わったら、
次の変奏るんるんを弾く人が反対側のピアノで演奏中に、
またそーっと忍び足足で椅子を立ち、そのまた次の人と交代して・・・

を延々とやる訳です。

しかもですよ。
草津音楽祭では以前にも、同じリレー形態くつ
この変奏曲るんるんを演奏した事があるそうなんですが、
その時は一人づつ、舞台袖から登場した足らしいのです。
つまり、自分が弾く直前までお客様の目目に触れない、
舞台袖で控えていられたんですよ。

ところが今回は、2台ピアノの背後にぐるりと椅子を配置し、
全員が舞台上で自分が弾く前も弾き終わった後も
ず〜〜っと待機する爆弾、という形態だったのですがく〜(落胆した顔)

これは、イヤだ・・・・exclamation×2パンチ爆弾

いや、ヒトゴトとして見ている目方は
こんなサーカスちっく遊園地な企画、
面白い事この上ない(失礼パンチわーい(嬉しい顔)のですが、
やる方はたまったもんじゃないたらーっ(汗)でしょうねえ。。

学生時代の試験以来の緊張感・・・ダッシュ(走り出すさま)
前日から胃が痛い・・・たらーっ(汗)

皆さん、そりゃあ、色々、仰ってましたともわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)ダッシュ(走り出すさま)

こ〜んな写真を撮ったりカメラ
みなさんの
あまり高額有料でなく、持ち運びしやすく手(グー)、且つキレイぴかぴか(新しい)なお衣装
の数々に色めき立ったりハートたち(複数ハート)、していればよかった、
お気楽な身分の私爆弾は、本番を録音室でモニター越しに
聴かせて頂いてました耳が。

怖いですよね〜。猫

モニター画面TVはぼんやりしていて、演奏者がどなたか
ハッキリと見えないんです。
でも高性能マイクカラオケを通した「るんるんるんるん」はバリバリよく聴こえる耳
という状態だと、逆に視界目に惑わされない分
それぞれのピアニスト達のお人柄ひらめきが音にモロに出ているのが
丸分かりで。。。たらーっ(汗)
今、誰が、弾いてるんだな、というのが、
はっきりと分かっちゃうんです。

いや、これは、失恋怖い失恋ですわ。

もちろん、みなさん、素晴らしかったぴかぴか(新しい)んですよexclamation
でもね、筆者は、数ならぬ身で、こんなんに、出る必要が無くて、

よかった〜〜〜手(チョキ)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

と心の底から思いましたとさ猫
(ごめんなさい爆弾
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2015年09月15日

衣嚢鼻紙

そして、もう一つ面白かったのが、
ジェネレーションギャップを軽ーく飛び越えてしまう、
慶子先生の好奇心黒ハートでした。

この音楽祭で、ヴァルガさんは何度か、
紙の楽譜本ではなく、タブレット端末TVを見ながら演奏する、
という、最新式演奏法(?)を何度か披露なさいました。

紙のペラペラ譜だと、譜面台いっぱいに広げねばならなかったり、
曲によっては2台(以上)の譜面台が要ったり、
どうしても途中で譜めくりをする必要があるときというのは、
やはり、あります。

通常ピアノと違って楽器には譜めくりストは付きませんから、
音楽的緊張感を保って身体の動きを止めたい時手(グー)、とか
休符がちょっとしかない時手(パー)、とかに

よいしょ爆弾

という譜めくり時間がかかると、
緊張感が抜けバッド(下向き矢印)、酷く間抜けた印象モバQになる事があるのは、
よ〜〜く分かります。

その点、タブレットだと、演奏しながら
ちょいと足を伸ばしてペダル状のスイッチを踏めば足
次の画面に変わる手(チョキ)のですから、大変便利グッド(上向き矢印)なのです。

これを世界中のピアニストがやり始めたら、
というか、草津にお出でのピアニスト達がやり始めたら、
我々譜めくりストは失業失恋の憂き目に逢うに違いないがく〜(落胆した顔)のですが、
ヴァルガさんのタブレット譜、面白いひらめきので
私も興味津々で覗きこんだものでした。わーい(嬉しい顔)

もちろん、慶子先生の好奇心黒ハートも刺激したらしく、

ねぇねぇ、これ本番でも使うの?どうなってるの?

と、もんのすご〜〜く、興味津々ぴかぴか(新しい)の御様子。
慶子先生、結構、かわいいわーい(嬉しい顔)

そんな慶子先生、草津入りなさったときから

なんか鼻が出るわ〜

と鼻をスンスンいわせていらっしゃいました。

舞台リハーサルのときも、スンスン言ってらしたので、
舞台上で慶子先生の横に座る私は
ステージマネージャーさんが持ってきて下さった
ポケットティッシュをお渡ししました。

先生、よろしければ、これ、お使い下さい、と。

すると、

慶「なに?これ?

ものすごく不審げなお顔爆弾で、矯めつ眇めつ
ティッシュをひっくり返していらっしゃる目ではないですかexclamation&question

ま、まさか、先生、生活がセレブ過ぎて、
街中で配られている「ポケットティッシュ」なるものの
存在をご存知ないのだろうか・・・?
がく〜(落胆した顔)

変な気をまわしつつ、

あの・・・ティ、ティッシュです。
先生、鼻が出るっておっしゃってたので・・・


慶「ああexclamation鼻紙exclamation×2

・・・・ハ、ハナ、ガミ・・・・ね・・・たらーっ(汗)

その後の慶子先生のお話からすると、
どうやらいつも鼻はハンカチでかんでらしたそうでわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)
ヴァルガさんとタブレット譜についてお話されていた時、

"It's new style"

と言うヴァルガさんにすかさず、

"It's old styleexclamation"

とご自分のハンカチを取り出して鼻をかみながら、
答えていらっしゃいましたわーい(嬉しい顔)

ちなみにそのハンカチは

これ、もう、穴空いちゃってるんだけど、お母さんのなのよ。
今の時代、もう無いのよ、こんな良いもの
」だとか。

確かに、本物のヴァランシエンヌ・レースぴかぴか(新しい)みたいな、
きれいなレースで縁取りされたまっ白な新月ハンカチでした。ハートたち(複数ハート)

楽譜といい、ハンカチといい、
古いものを大切にしつつ、新しい者への好奇心黒ハートを持ち続ける。
慶子先生の若々しさかわいいの秘密を垣間見た気がいたしました猫

そうですともexclamation手(グー)

どんなに新しい方法が出てきても、古いものは捨ててはいけません手(グー)
譜めくりストなんて古式ゆかしい・・・と言われる時代が
すぐそこに来てるかも知れないのだけど。

みなさん、楽譜本は、にしましょうね、exclamation×2
(そこかいっパンチ

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2015年09月14日

乳化現象

そして第日目。

今年の草津のプログラムはピアノるんるんの出番が多く
初日のプレ・コンサートからほぼ毎日手(グー)めくっていました。本
森美加さん岡田博美さん高橋アキさん

そしてこの日の、遠山慶子先生
日本人ピアニストばっかりがここまで続いたのは初めてでした猫

長年のパートナー、ウェルナー・ヒンクさんとは
ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタを、
今年が初共演となったタマーシュ・ヴァルガさんとは
ドビュッシーのチェロ・ソナタを、
そして、慶子先生のピアノ・ソロで
2つのアラベスクと悲歌、金色の魚(「映像」第2集より)
というドビュッシーづくしの前半プログラムでした。

ヒンクさんとのドビュッシーは、
3年前に草津でも演奏なさっていまするんるんし、
http://opera-zurich.seesaa.net/article/288180303.html
 「忘れものは、サナダムシ」
合わせ、といっても、もう、確認だけ、と言う感じ。

楽譜も本もう相当な年季が入ってボロボロ化モバQしているため、
新しい楽譜も買われたそうなのですが、本番は、

やっぱり、私、この古い方で弾くわ

やはり違うのでしょうね、年季と共に、しみ込んだモノが。
お2人の間でも、今更何かをどうこうする、
というものはありませんでした。

そして。

アルフレッド・コルトーぴかぴか(新しい)の直接の教えを受けられた、
ケイコ・トオヤマと共演したい、
コルトー直伝の音楽ぴかぴか(新しい)を自分も勉強したい。

そう言い続けて、ようやく念願叶ったタマーシュ・ヴァルガ氏。
ウィーン・フィルの首席奏者になっても、チャンスひらめきがあれば
そうやって向上しようグッド(上向き矢印)となさる。
素敵ですね揺れるハート

だったのですが猫

慶子先生とヒンクさんは、演奏スタイルが、
どちらもニュアンスの宝庫
もちろん楽譜はとても大事手(グー)だけれど、
楽譜に書かれた音符と音符の合間の、
いわゆる行間にこそ、物語がある、とでもいいますか。
空気を動かして音で遊んでいる、とでもいいますか。
えも言わるぬ空気感ぴかぴか(新しい)が漂うんですよね。

ところが、ヴァルガさんは、
作曲家が想いと共に楽譜に込めた音符達るんるんを、
なによりも大事にする手(グー)とでもいいますか。
全ての音と休符に意味があってグッド(上向き矢印)、全ての音に説明が付けられるグッド(上向き矢印)
とでもいいますか。
とにかく、楽譜を大事にして手(グー)、楽譜に忠実にひらめき
抗いようのない説得力を持つ演奏ぴかぴか(新しい)をなさるのですね。

どちらが正しいとか、どちらが魅力的かとか、
そう言う問題ではありません。
ただ、この二組の、演奏スタイル(?)の違いが・・・

違いすぎて面白過ぎたのです。
ただ、見てるだけの私にとっては猫

慶子先生曰く

アノ人、モノスゴイうるさい爆弾のね。
すごい音量るんるんで弾くんだもの。
あれじゃニュアンスー(長音記号1)なんてあったもんじゃないわよ。
初めて横で聴いた耳(合わせをした)時ビックリしちゃったわ。
私、あんまりガツガツ弾きたくないんだけどね。
これで私がいつも通り弾いたらめちゃめちゃになっちゃうもの。
コンサートを成功させなきゃグッド(上向き矢印)意味がないでしょ。
だから、私もアレに対抗して、ガンガン耳弾く事にしたのよ、
カニーノみたいに


・・・なぜそこにカニーノさんのお名前が?

と微妙にが飛んだものの、
おっしゃる意味は、分かるような気がしました。

前回ドビュッシーをヒンクさんと弾かれた時の慶子先生の言葉が
まだ頭に残っています。

昔、コルトーに言われたのよ。
 『
弾くんじゃないexclamation弾かないでも(聴衆に音を)
  聴こえさせるんだ
exclamation』って。
 言われた時は意味が分からなかったわ。今は分かるけど


きっと慶子先生とヒンクさんはコレひらめきを実践してる。
ヴァルガさんはきっと普段、
全ての音を隅々まで完璧に限りなく美しくぴかぴか(新しい)、弾いている、
でもコレひらめきを学びたくて、ケイコ・トオヤマと共演したかった。

そういうことなのかな、と。。猫

でもヴァルガさんはヴァルガさんで、もちろん、
どうしても譲れないものは譲れない耳

ジェネレーションギャップ、というのとはちょっと違うかも知れないけれど。
のように、全く異質爆弾のものが、
お互いに自分の主張を譲らないまま手(グー)、でもすり寄ろう手(チョキ)とする。

良い意味での、この違和感爆弾、このスリル感雷
これぞ、ぴかぴか(新しい)ザ・草津ぴかぴか(新しい)、という、
ここでないと、味わえない、醍醐味黒ハートであったように思ったことでした猫

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2015年09月13日

ビッグバードはクマに勝てるか?

今年の草津は上野で始まりました。
いえ、私個人の感想なんですが。

恋するオペラるんるんというタイトルは何処へやら、
最近はもっぱら草津音楽祭専属ブログ書き(?)と化している筆者たらーっ(汗)
今年も例によって譜めくりスト本、やってまいりました手(チョキ)

例年、8月17日に開幕する
草津夏期国際アカデミー&フェスティバルるんるん
今年は開幕前日が日曜日であったため、オープニングの前に、
プレ・コンサート、なるおまけるんるんが付いていたのでした。
もちろん立派に音楽祭の一環だったんですけどね。

今年の音楽祭テーマは

1815年ウィーン、ビーダーマイヤー時代、
1915年ドビュッシーと20世紀の音楽


相変わらず長い・・・爆弾

プレ・コンサートも当然テーマにのっとって、
コルンゴルド、フォーレ、ベートーヴェン、の
ピアノトリオ3連発ひらめきでした。

演奏なさったのは、森美加さん(ピアノ)、大友肇さん(チェロ)
そしてヴァイオリンは、
バイエルン国立歌劇場管弦楽団首席コンサートマスター、
マルクス・ヴォルフ氏。
この音楽祭には何度かいらした事がおありだそうですが、
私は初めてお目にかかる方でした。

例年私はオープニングに合わせて、アカデミー教授陣と
同じバスバスで草津入り足するのですが、
今年はプレ・コンサートの譜めくりのため、
ヴォルフ氏のアテンドがてら、初めて上野から電車電車に乗って
草津に向かうことになったのです。

そもそも、この上ない方向音痴台風ある私が、
草津まで初めて電車移動する電車上に、
帰国して早5年、もともと乏しかった失恋のに時間経過と共に、
もはや風前の灯モバQと化している私の怪しげなドイツ語でもって、
初対面の、どんな方だか全然存じ上げない教授をアテンドするあせあせ(飛び散る汗)・・・

ワタクシの緊張っぷりー(長音記号1)、ご想像いただけるでしょうか・・・?たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

そして、朝、上野駅前でタクシーを降り立ったヴォルフさん。

やあ、こんにちは〜exclamationはじめまして。
君が僕と一緒に行ってくれるんだね?よろしくね〜exclamation


なんともフレンドリーな笑顔で挨拶して下さるではないですか。

良かった、無愛想でおっかない人とかじゃなくて・・・猫

乗車すべきホーム位は、さすがにスムーズに見つけられた私目
無事電車の座席に収まった後、

さて、ここから草津までの2時間半が問題だ。
私に2時間半分もドイツ語の知識が残っているかしら・・・?
モバQ

・・・なんぞという気憂は、わずか3分後には
ものの見事に吹っ飛んで爆弾おりました。

いや、その、ヴォルフさんの、しゃべる事キスマーク、しゃべる事キスマーク・・・・たらーっ(汗)

前の日東京のホテルで良く眠れなかったから眠いんだよ〜
とか何とか、言いながら、2時間半ひらめき
ず〜〜〜〜〜〜っっっっっっと
しゃべりっぱなしキスマークでしたわーい(嬉しい顔)
つい最近、これまた久しぶりにドイツ語の夢眠い(睡眠)を見たのですが
きっとこのとき、ヴォルフさんのドイツ語シャワー
存分に浴びたおかげだと、信じておりますわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

広やかな口元キスマークから響く良く通る声るんるんで、
賑々しいアクション手(パー)を付けながら、
間断なく話しひらめき、笑いひらめき・・・

お話している間に段々とこの方のお顔が、

マルクス.jpg

こう見えてまいりました。

るんるんSunny Day Sweepin' the clouds awayるんるん


ビッグバード.jpg
るんるんOn my way to where the air is sweet るんるん

似てませんか、とくに口元・・・?(失礼パンチたらーっ(汗)

電車を降りた後、アカデミーの車車(セダン)で草津町まで移動したのですが
途中から合流なさったピアニストるんるん森美加さんと、
とてもお親しいせいもあったのでしょうが、車移動中もヴォルフさん
ず〜〜〜〜〜〜っっっっっっと
お話しキスマークなさってました。モバQ

山の木々を指さしながら

こういう山の中はクマが出るんだよな。
前に○○(
以前いらしたアカデミー教授)が散歩中に
クマに遭遇して怖い思いをしたと言ってたよ。
ヴォルフ
(ドイツ語で「」の意味)はクマより弱いから
僕はクマに逢わないように気を付けなきゃいけないんだ。
わっはっは
exclamation

とハイテンションぴかぴか(新しい)で話すヴォルフさん。
しかし、その後ろがひどかった・・・パンチ爆弾がく〜(落胆した顔)

電車の中で、私が未だ一人身失恋である事を聞き出したヴォルフさん。
(筆者自ら語ったわけではありませんよ、念のためっっパンチ爆弾

でもK子(筆者の名前。伏字になっていない・・・たらーっ(汗)
クマに逢ったら、キスをしに行きなさい。
そしたら嫁にもらってくれるかも知れないぞ
exclamation

・・・・よけいなおせわですっっっ・・・・パンチちっ(怒った顔)爆弾むかっ(怒り)


・・・・さてちっ(怒った顔)

気を取り直して猫

この、ヴォルフさんですね。
東京から草津に到着足、と同時にホテルビルにも寄らず
コンサートホールに直行して、翌日のリハーサルるんるんに入る、
というハードスケジュールがく〜(落胆した顔)にも関わらず、
立て板に水遊園地のように流れ出る言葉に象徴される、
芝居気たっぷりハートたち(複数ハート)の、天真爛漫な(?)かわいい、邪気のない(??)ひらめき
明る〜いぴかぴか(新しい)キャラクターは、演奏にも
いかんなく発揮手(グー)されるのでありました。

その身体から、というか、毛穴の全てモバQから
音楽るんるんが溢れて出てくるひらめき
でも決して押しつけがましくなく、
溢れ出る音楽るんるんエネルギー手(グー)が切々と胸に迫る黒ハート
でも悲劇性は全くなくかわいい

丹念に磨き抜かれたマホガニーのような柔らかく艶めかしい音色るんるん
あくまでも温かく健康的、まるで快晴の空晴れのよう。
目を輝かせた目好奇心でいっぱい手(チョキ)の少年が、ホールいっぱいの空間を
元気いっぱい踊りまわり足、駆け抜けて行ったくつあとの様な、
生き生きとした清涼感ぴかぴか(新しい)を感じさせて下さいました。

ああ、これが、ヴォルフさんのプロフィールに書いてある、
ぴかぴか(新しい)1722年製ヴォルラート・ストラディヴァリウスぴかぴか(新しい)」の
響きなのね〜、素敵だわ〜・・・・


と思ってましたらexclamation

ああ、これね。ストラディヴァリウスじゃないよ〜。
プロフィール写真(↑上記写真)で持ってるのはそうだけどね〜
わははは〜exclamation


なぬっっexclamation&question爆弾がく〜(落胆した顔)爆弾

・・・・湿気の多い日本の夏に大事な楽器を
持ち込みたくなかったのかも知れませんけど。

なんだよ・・・・猫

なんかこの抜け感が、やっぱり、なんとなく・・・

るんるんCan you tell me how to get,
How to get to Sesame Street
るんるん   たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

ちなみにこのマルクス・ヴォルフというお名前。

東西冷戦時代の東ドイツ諜報機関のボス爆弾で、
顔のない男新月として恐れられたー(長音記号1)人物と同姓同名なのだそうで。。。

いや、絶対、天地がひっくりかえっても、スパイ眼鏡にだけは、
なるの、やめておいた方がいいですってば、この人たらーっ(汗)ダッシュ(走り出すさま)
という方が同じ名前って・・・人生皮肉ですよね猫

ストラディヴァリウス;
イタリアの弦楽器制作者アントニオ・ストラディバリが製作した、
世界最高峰のバイオリンの名称。
ヴァイオリニストや収集家羨望の銘器。
数千万から数億円で取引される。

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posted by KIKLKM at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 草津音楽祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月30日

僕ら英国人だもん

そして13日目。

再び登場したバウスフィールド氏。
R・シュトラウスのロマンツェ、「海辺の思い」でした。
もともとホルンるんるんのための曲をトロンボーン(日本初演)るんるん
演奏していらしたのでした。

1回目のリハーサルが終わった時、バウスフィールド氏が
口の両脇を押えながら、、と
口の体操キスマークをなさっているので、疲れたの?と思わず聞いてみたら、

うん。多分ホルンで吹いたらそんなに大変じゃないんだけど
 トロンボーンで吹くと、この曲結構大変なんだ。
」と。

ほぉ〜・・・そういうもんなんですか。猫

相変わらず吹奏楽の事はよく分かっていない私。

わりとゆったりとした曲で、演奏時間はまたも4分ほど。
それでもピアノは音数が多いので、4回程めくったんですよ手(チョキ)わーい(嬉しい顔)

私を給料ドロボー失恋と思っているであろう、バウスフィールド氏は
リハーサル時に、しっかり突っ込んでまいりました。

バウ「今回は何回めくった?1回か?2回か?
私「い〜っぱい手(チョキ)

即効で言い返した私の横には、しかし
大真面目なピアニストの岡田博美さんもいらしたんですね。

岡「えっと・・・(楽譜をめくり始める)何回だったかな・・・?

・・・いや、あの、冗談ですから本気で数えないで下さいたらーっ(汗)・・・

冗談のつもりグッド(上向き矢印)が予想外バッド(下向き矢印)のリアクションをされて
ちょっと困る失恋バウスフィールド氏。

この2人の組み合わせ、ちょっと面白いんですけど・・・わーい(嬉しい顔)ひらめき

以前にもホルン・トリオ、トロンボーン版のCD録音CD
一緒に演奏なさったるんるんこのお2人は、

ベートーヴェン&ブラームス:三重奏曲(トロンボーン版) - イアン・バウスフィールド
ベートーヴェン&ブラームス:三重奏曲(トロンボーン版) - イアン・バウスフィールド
なんとなく、仲良し黒ハートみたいなんですよね。

お会いしても表情にほとんど変化が無くバッド(下向き矢印)
何度もお会いしてるはずなのに(草津以外でも)そもそも
私の顔を覚えていて下さっているかどうかも怪しく失恋
真面目ひらめきで、大人しやかひらめきで、
要件以外で親しくお話しする機会も勇気手(グー)も、全然無い・・・ダッシュ(走り出すさま)

という印象だった岡田さんが、バウスフィールドさんと一緒だと、
なんだかほんわかかわいいと、表情豊かグッド(上向き矢印)で楽しそう手(チョキ)なんですよね。
草津音楽祭に参加なさって今年で4年目ですから、
慣れていらしたせいもあるかもしれませんが。

この海辺の思い出と言う曲、途中に、波がゆったりたゆたうような
ピアノだけの間奏るんるんがあるのですが、
リハーサル時にその間奏部分で、バウスフィールド氏が両手を
鳥の羽根のように広げて、ふ〜わふ〜わ、と踊りだしました。
今まで何が起きても無表情右斜め下無反応右斜め下だった
(私はそう思い込んでいたパンチ
岡田さんが、それを見て、弾きながら、ぶっと吹き出しダッシュ(走り出すさま)
その上、ミスタッチまでなさったんです・・・exclamation×2

岡田さんが笑ったexclamation×2しかも間違えたよexclamation×2がく〜(落胆した顔)

ごく当り前な人間的反応グッド(上向き矢印)だったんですけど、後ろで私は
秘かに仰天がく〜(落胆した顔)しておりました。

その後も、岡田さんが持っていらした煙草の箱を見て、

なんだこれexclamation&questionこんな小さい箱、あるんだexclamation
 日本でしか売ってないだろ?

とバウスフィールドさんが騒ぎ出すと、

岡「いる?

バウ「いや、僕、昔は吸ってたけど今は煙草やめたから。
   だからこんなに太っちゃったんだよ


岡「(ごく小さな声で)ははは

・・・笑ってる・・・ぴかぴか(新しい)岡田さんが笑ってるexclamationがく〜(落胆した顔)

とか、

バウ「そういえばこないだ僕らが弾いたアンダンテ。
   
(「給料ドロボー」
    http://opera-zurich.seesaa.net/article/406954470.html
   あの曲の裏話知ってる?

 
岡「いや・・・


(※アンダンテにはヴェルディのオペラ「運命の力」のテーマが出てくる。
 ※R・シュトラウスの父親はホルンの名手であった。)

バウ「あれはシュトラウスが両親の結婚記念日黒ハート
  父親に送ったんだよな。
  母親との結婚が父親にとっては『気の毒な運命失恋』だったねバッド(下向き矢印)
  という皮肉爆弾を込めたんだってさ。


岡「へぇ〜

バウ「あんまり良いジョークじゃないけどな

2人「はっはっは

今度は声出して笑ってるよexclamationがく〜(落胆した顔)

とか。

そしていつも言いたい放題手(グー)、言いたい事を言いたいだけ手(チョキ)
ポンポン言っている手(パー)印象のバウスフィールドさんも、
岡田さんには気遣いの姿勢手(パー)を見せるようなのです。

性格の凸凹具合が上手くかみ合ってるんでしょうか。
それとも英国在住歴の長い岡田さんとは、
英国人的感覚(?)が通じ合うのでしょうか。

正反対の性格に見えるこのお2人の合い具合を見ていると、

夫婦は似た者同士より、違う部分を補いあう同士の方が
上手くいくグッド(上向き矢印)・・・・

という話を以前どこかで聞いた事を、
ナゼか思い出してしまった筆者でありました。たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

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