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2011年09月29日

確信的ワープ事件

そして次なる山場ひらめきがやってきました。

種類の別編成室内楽が入れ替わり立ち替わり演奏するるんるん
音楽祭随一のプログラムのこの日、
私はブルーノ・カニーノ氏の譜めくり本でした。

カニーノ氏は素晴らしいぴかぴか(新しい)ピアニストです。
もちろんなんでも弾けちゃう人ひらめきなんですけども。

みなさん「チェルニー」と聞いて、
どんなイメージモバQを抱きますか?
条件反射のごとく、

げ〜〜っexclamation×2がく〜(落胆した顔)

と思うのは、多分、私だけではないと思います。(よね?)猫

ベートーヴェンの弟子にして、リストの師であった、
小心者(事実らしい爆弾)のこの男が作曲した膨大な練習曲パンチ
ピアノを習う子供は大抵が入門時代から押しつけられ、
渋々、嫌々、泣く泣く、シクシク・・・もうやだ〜(悲しい顔)
散々爆弾な思いをする、アレ、のせいです。(でしょ?)猫

カニーノ氏が子供心に、げ〜〜っ
と思ったかどうか、は知りませんがわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)
おそらく今回は間違いなく
げげげ〜〜っexclamation×2がく〜(落胆した顔)
と思われたに違いありません。

想像してみてください、あのチェルニー練習曲の
集大成ひらめきのごとき室内楽曲を。。がく〜(落胆した顔)

カニーノ氏が演奏したのは、チェルニーの
ヴァイオリンソナタとピアノ四重奏曲。
私はピアノ四重奏の方を譜めくりしたのですが、
いかにも〜〜な大変な曲パンチでした。

ドラマチックぴかぴか(新しい)なハ短調手(グー)
運命のテーマ(タタタ、ターンるんるん)が随所に散らばりひらめき
ベートーヴェンの中期のソナタを連想するような
実にカッコいい曲ぴかぴか(新しい)なんですが、

とにかく、動く車(セダン)。ピアノが、動く新幹線。ひたすら、動く飛行機

イヤガラセカ?
パンチと疑いたくなるほど、
ピアノパートがひたすら16分音符の連続爆弾なんですよね。

合わせの合間も、手手(パー)を止める度に私に向かって溜め息をつき、

Too much notes...もうやだ〜(悲しい顔)

と嘆くカニーノ氏。
分かります、その気持ち。
見ているだけ目でいっぱいいっぱいでしたもの。

おまけにこの楽譜本
オリジナルがピアノ用の譜面がスコア(奏者全員分の楽譜)
ではなく、パート譜(ピアノパートのみ)だったのです。

それゆえ、だったのでしょうか。
合わせの時、爆弾大問題爆弾が発覚しました。パンチ

ピアノの譜面の15ページ目本、でした。
突然、人の奏者の音が、何事か?と思うような
不協和音になりました。
当然手を止めた先生たちは弾きなおしましたが、
何度やっても、、なんです。

おかしいぞ。。モバQ

ページの数字は連番で正しく、数字の字体も同じ、
ということは見間違いではない。

全員が自分のパート譜しか持っていないため、
全員分の楽譜を突き合わせて検討した結果、
どう考えても、ピアノの譜面が間違っているexclamationパンチ爆弾ちっ(怒った顔)
という事が判明ひらめきしました。
おそらく出版社がいい加減パンチだったのでしょう。

コンサートは明後日なので、今さらどうしようもない。。
調性やら、曲の続き方やら、を色々試した揚句、
結局、約ページほど、ワープする事になりました。

やれやれ。猫

そしてコンサート前日、2回目の合わせを始める前に、
チェロのタマーシュ・ヴァルガ氏が提案しました。

今日のホールリハーサルが上手くいったら、
 明日の
GP無にしない?


僕らは毎日、教えて、演奏して、合わせして・・・
を、2週間続けていて、疲れている。
コンサートにベストな状態を持ってくるため、
力を温存しよう、と。


もちろん、そうだ、そうしようexclamation×2手(チョキ)

一も二も無く賛成手(グー)する他の3人。
みなさん、相当お疲れですね。猫

しかし。

その日の合わせ自体は大体上手くいっていたのですが、
先生達全員にとって初めての曲だったため、
誰がどこで同じメロディーを弾く、とか、
誰がどこで合図を送る、とか、
そんな話し合いで、
昨日のワープ事件に続いてこの日もまた、
しょっちゅう曲を中断していた先生達。

リハーサルが終わった時、誰ともなく声が出ました。

僕ら、この曲、まだ一度も通して弾いたこと、無いよね・・・

はい、確かに、無いですよね。猫

・・・・・・・・・・・仕方ない、やるか。。失恋

御愁傷様です。。猫




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2011年09月26日

飛び入りドップラー効果

おまけにもう一つ問題爆弾があったのです。

普通に譜めくりで譜面本に手手(パー)を伸ばす時、
身体の位置は、鍵盤の下の方の音に被さっています。
ピアニストが普通の状態で弾いていたらるんるん
それほど気にならないと思うのですが、
ピアニストの左手がかなり下の方の音右斜め下を弾く時、
譜めくりストとしては、左手の演奏を邪魔しないように
避けざるを得ませんよね?

私はそういう時、ピアノの左わきに回り込んで、
横っちょから譜面に手を伸ばす、という方法をとります。

なにもそこまで避けなくても・・・

と思われるかもしれませんが、
私自身がピアノを弾く時に、

思いっきり身体が鍵盤に被さって影を作る(暗いパンチ
上着が鍵盤にかかってるのに気付いてくれない(見えないパンチ
譜面に必死で、私が下の方の鍵盤を弾いているのに
身体を避けてくれない(邪魔パンチ)・・・

などなど、譜めくりさんに困らされた爆弾経験があるため、
つい、神経質になってしまうのです。猫

今回のグリンカも随分と幅広い鍵盤るんるんを使う曲でして、
シピリ氏の左手手(パー)は(あんまり弾いてないくせにダッシュ(走り出すさま)
結構下の方右斜め下まで伸びてくるんですよね。

で、いつもの通りに左に回り込んで手を伸ばしたら、
と、届かない・・・がく〜(落胆した顔)

ベーゼンドルファーのコンサートグランドにはですね。
88鍵の鍵盤の、さらに下に5鍵ほど(←よく分かってないらしいたらーっ(汗)
黒塗りの鍵盤がついているのです。
響きのため、だとかなんとか。。(←全然分かってないらしいパンチたらーっ(汗)

つまり、その+αの鍵盤分、
ゆうに15cmは譜面が遠くー(長音記号1)なっていたのです。

しかも必死爆弾シピリ氏の為には、一刻も早く新幹線
そして正確にひらめきめくらなくてはならないexclamation

焦りました。。。猫
GPで経験できておいてよかったです。
いきなり本番だったら、どうなったことやら・・・たらーっ(汗)

そしてGPを終えてから本番までのわずかな間、
シピリ氏の楽屋からは、

カッチカッチカッチカッチ・・・

メトロノームに合わせて、ゆっくりグリンカの3楽章を
練習する音るんるんが聴こえてました。わーい(嬉しい顔)

(そういや、さっき共演者達に向かって
3楽章をなんとしてもゆっくりめのテンポでいかなくちゃexclamation手(グー)
急いでしまったら僕は、終わりだ爆弾
と言っていたけど・・・わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗))

この日、シピリ氏は最初にフルートとオーボエと、
F&K・ドップラーという某物理学者のような名前の作曲家の
三重奏曲を弾く予定でした。

つまり、あと20分かそこいらで、全然違う曲を弾くひらめき
というのに、そんなことお構いなしパンチに、
一生懸命グリンカを練習手(グー)しているんですよね。

頑張れ、シピリ先生exclamation×2

開演までの少しの間、私はホールロビーに行きました。
と、そこへ、ステージマネージャーの方が走ってきて足・・・

「シピリ先生が呼んでます」

自分でめくるから、と言っていた、F&K・ドップラーも
やっぱり譜めくりして欲しい、と言いだしたらしいのです。

別にいいけど、なにも開演分前に言わなくてもさ。。。ふらふら

シピリ氏の、繰り返しは一か所だけ、
楽譜に書いてある通りに繰り返すだけだから

という説明に、安心して舞台に出た足私。

ところが問題の箇所。

確かに書いてある通りに繰り返してもいるけど・・・
何も書いてないところも繰り返してませんかっexclamation&question

シピリ氏、肝心の「ひらめき書いてないけど勝手に繰り返す箇所ひらめき
を、伝達し忘れてくれていたパンチ爆弾のでした・・・がく〜(落胆した顔)

短いフレーズの繰り返しだけで、
ページを戻ったりしなかったから良かったようなものの、
飛び入り参加(?)のこちらは心臓バックバク黒ハートでした。

うも〜〜〜〜っexclamation×2ちっ(怒った顔)

ドップラーの後、弦楽四重奏の曲と休憩を挟んで、
いよいよグリンカちゃんるんるんです。

舞台に向かう廊下に置かれたお茶喫茶店、お菓子ファーストフード
バナナ三日月、その他の横で、
ごそごそと準備体操(?)をするシピリ氏に

マエストロ・プリーズ

と言いに行った私。
その私に向かって、シピリ氏が言うには

No tie is OK?

確かにネクタイリボンをしていらっしゃらなかったのですが、
こんな出る直前に、今さら・・・
ダメだ、と言ったら着がえる気だったんだろうか・・・?猫

今回のシピリ氏は、ブラームスの時ほどの
緊張爆弾が見られませんでした。

どうやら完全に開き直った手(チョキ)らしいのです。
むしろ余裕さえ感じさせるほどの見事な作曲ぶりたらーっ(汗)exclamation×2

聴いていた人耳によると、
作曲しているようには全然聴こえなかった。
 楽しい曲るんるんだし、シピリ先生も堂々としてて、
 素晴らしかった。
」らしく・・・

そりゃそうだひらめき、間違えたって誰も分からない。猫
彼が、どれほど正しくなく弾いているか、が
分かるのは、私だけ〜。。猫
楽しい曲るんるんなのに小節を数えるのに必死手(グー)で、
怖い顔で眉間にしわを寄せている爆弾のも、私だけ〜。。猫

いや、スゴイですね、さすがプロぴかぴか(新しい)exclamation
お見事でございましたexclamation

そんなわけで、結局

アッパレ、シピリ先生、大勝利ぴかぴか(新しい)exclamation手(チョキ)

と相成りました。めでたしめでたし。猫

それにしてもよほど集中していたんでしょうね。
私、今でも、このグリンカ、頭の中に時々聴こえてきます。わーい(嬉しい顔)

終演後、演奏した人が集まって写真を撮っているカメラのを
もの欲しげに後ろから眺めている目と、
カメラマンさんが察して、私を手招きしてくれましたexclamation手(チョキ)

寄せたまま固まってしまったんじゃないかと思うほどの
眉間のしわを一気に伸ばし、
嬉々としてわーい(嬉しい顔)先生達の輪に駆け込む足私。

シピリ先生も
おお、そうだexclamation彼女は今日のVIPだからねexclamation

チェロのタマーシュ・ヴァルガ氏がそれに答えて曰く、
VIPじゃなくてMVPだよexclamation

・・・内心、結構、そうかも、と思う私。性格悪しパンチ爆弾

それにしても今回の譜めくりは普段に増して緊張したけど、
先生達のセリフが、なによりのご褒美でした。猫


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2011年09月22日

太平の 眠りを覚ます スクワット

太平楽な日々パンチを送っていた私にも、ついに、
譜めくりスト(なんじゃそりゃ?たらーっ(汗))を全開手(グー)にすべき曲が
やってまいりました。

グリンカピアノ六重奏曲
ピアニストはアントニー・シピリ氏です。

華々しいぴかぴか(新しい)ピアノのファンファーレ演劇で開始するこの曲は

モーツァルトショパン
サン=サーンスJ・シュトラウスと・・・

とにかく色々な作曲家からのパクリ寸前の曲想、
それもピアノばっかりがコロコロ野球コロコロサッカー動くやつ、を
混ぜて台風、合わせてグッド(上向き矢印)、詰め込んだ手(チョキ)、みたいな感じ。

全楽章を通じて、上へ〜右斜め上下へ〜右斜め下と、とにかく
気の毒なほど(?)ピアノが大活躍ぴかぴか(新しい)するんです。

でもすごくかわいらしくて黒ハート素敵な曲黒ハートでした。

・・・多分。たらーっ(汗)ダッシュ(走り出すさま)爆弾

なぜ多分かと申しますと、だってシピリ先生、
ただの一度たりとも、全部の正しい音を弾いた事がないパンチまま
コンサートまで乗りきった手(チョキ)んですもの。
私も、共演者も、おそらく等の御本人も、
本当はどういう響き演劇なのか最期まで知らないまま、でした。わーい(嬉しい顔)

音楽祭るんるんの間際になってから曲が変更になった爆弾とかで、
どうやら彼は全然練習する暇がなかったバッド(下向き矢印)らしいんですね。

私は通常、楽譜の模様(音形の事です)と聴こえてくる
照らし合わせて、楽譜を目で目追っているのですが、
今回に限り、この方法が全然通用しませんでした爆弾

だって、めちゃめちゃがく〜(落胆した顔)なんですもの。

楽譜の模様は確かに、
左手手(パー)和音で右手手(パー)メロディー、という形なのに
聴こえてくるのはメロディーるんるんだけ
リズムを刻む予定の左手は影も形も無い。
しかもそれさえ、ぐっちゃぐちゃパンチ・・・

どこ弾いてるんだか、さっっぱり分からん・・・がく〜(落胆した顔)失恋

随分危なそうモバQなので、楽譜本は普通より遅め、
右ページの最後の小節の最後の1拍ギリギリ位まで
粘って粘って・・・・大急ぎダッシュ(走り出すさま)で次のページにめくる、
という作業をしていたのですが、
それでも、猫じゃらしを追いかける猫のように、
めくり途中の楽譜を目で目追ってこられるんですよね。猫

おまけにその楽譜が見にくいパンチんですよ。ふらふら

普通のスコア譜本の場合、楽譜の左端、
つまりその「」の始まり部分は、
全ての楽器の五線譜が一本線で繋いであるんですね。

ですから、普通の楽譜では、何重奏であっても
次の「」が始まる場所はすぐ分かるはずなんですが、
この楽譜ときたら、その最初の一本線が無いがく〜(落胆した顔)んです。

だから何段目か、そもそも合奏をする箇所なのか、
ピアノのソロなのか、はたまた弦楽器だけで弾くのか、
が、パッと見、全然、分からない。。。がく〜(落胆した顔)

しかも何しろ六重奏ですから、合奏部分だと
6本の五線譜が同時に演奏されるので、
下手をするとページに段、見開きページで段しかなく、
すぐ次ページにめくらなくてはならないわけで、

立ってめくって座った・・・と思ったらすぐまた立って・・・

ほとんどスクワット手(グー)状態です。わーい(嬉しい顔)

そしてもちろん、シピリ先生お約束(?)の
ペラペラ羽衣トラップは相変わらずあっちこっちに・・・たらーっ(汗)

いやはや。猫

最初の部屋での合わせを譜めくりした時、
正直、どうしようかがく〜(落胆した顔)と思いました。
だって本番、明後日ですよ・・・・。

他人事ながら、間に合うのか?という焦り爆弾と、
楽譜を目で追ってても分からないなんてがく〜(落胆した顔)という焦り爆弾と。

スコア譜を見ている私が分からないんですから
当然、自分たちのパート譜本しかない共演者たちは、
ピアノが何を弾いているのか、さらに分からない失恋訳で、
多分、全員、内心、大汗あせあせ(飛び散る汗)爆弾をかいたと思います。わーい(嬉しい顔)
(もちろん、ピアノが大変な事はみなさん、
 よく分かっておられるので、責めている訳では全然なくて
 どちらかと言うと気の毒がっていたバッド(下向き矢印)のですが)

はたして、ダイジョウブなのか・・・exclamation&question

翌日のホールリハーサル。

前日より、さらにぐちゃぐちゃ化パンチしているシピリ先生。
ピアノパートの事はあまり気にしない爆弾で、
自分たちのパート譜に集中手(グー)する、他の共演者達。ダッシュ(走り出すさま)
でも全然うろたえたてないひらめき、ヤンキー気質手(チョキ)なシピリ先生。

シピリ先生、強しexclamation手(グー)

そして、さらに翌日のコンサート直前のGP
前日よりまた一段と、弾く音を減らしたバッド(下向き矢印)シピリ氏。
でも、段々その意図手(グー)が分かってきました。猫

たくさんの音を弾いてぐちゃぐちゃー(長音記号1)になるよりは、
ピアノが弾かなきゃどうにもならないところ、と
主要な音(バスとか、フーガ形式のテーマとか)だけ
正しく弾いた方が、ずっとマシ手(チョキ)

という判断をなさったらしい。
そうです、その方が、たとえ響きが薄くなったとしても、
曲としては理にかなってるひらめきし、共演者にも親切黒ハートでしょう。

現にGPになって、初めて

え?ピアノ、ここでこんな風に弾いているの?
なるほどね〜

と納得ひらめきしている共演者達。わーい(嬉しい顔)

でもね。
シピリ先生の判断は、譜めくりストには不親切失恋でした。だって

全然違う曲になってる〜〜exclamation×2

特に大問題だったのは、楽章。
ポロネーズのリズムを刻み続けるはずが、
ものの見事に何にもない失恋

そしてその弾いてるメロディーも・・・・

(和声的には変じゃないけど)
正しいのは、最初の音だけじゃんよっexclamation×2もうやだ〜(悲しい顔)

しかもブラームスの五重奏曲の時、
あれだけ緊張がく〜(落胆した顔)した人ですから、こんな危なっかしい状態では、
さらに崩壊爆弾する危険性が高い訳で・・・がく〜(落胆した顔)

本番に向けて、私は決心手(グー)せざるを得なくなりました。
つまり

音を聴かない失恋

ピアノを聴いてしまうと、訳が分からなくなる爆弾ので、
耳をシャットアウトし、
1、2、1、2・・・と、ひたすら小節の数
数えることに専念することにしたのです。
普通、あり得ない状況ですよね。ふらふら


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2011年09月20日

太平楽な日々

二回連続で緊張手(グー)したあと、
しばらく中弛みモバQの日々がありました。

次のコンサートはリストのミサ・ソレムニス
オーケストラ+合唱という編成ですから
譜めくりの出番は当然無し爆弾

このミサ・ソレムニスを指揮したのは
イェルク・E・デーラー氏。
さりげなく、結構すごい事ひらめきをやっていました。

すなわち、

プロフィール写真を、ナント25年間ひらめきも使用し続けているexclamation爆弾

プログラムに掲載されているのと、顔、全然違います。パンチ

dahler.jpg

眉毛も凛々しいお写真の顔は若々しくぴかぴか(新しい)
ベートーヴェンのヤシャゴくらいに見える(?パンチ)のに
実際は、腰の曲がったおじいちゃま、なんです。

怪傑ライオン丸のごときフサフサの頭髪だって、
今や、ロマンスホワイト(既にグレーですらないたらーっ(汗))の
カリメロカット爆弾・・・。。

ほとんど、詐欺、ですよ。わーい(嬉しい顔)

事務局の方によると

毎年、『変えないの?』って聞くんだけどね。
 本人が『あれでいい』って言うからさ。


そういうことでしたか。。。たらーっ(汗)

そのさらに次の日は歌曲リサイタルでしたが、
相変わらず譜めくりはお休み爆弾でした。
短い曲ばかりだから、いらない、と。失恋

さて、そうなるとちょっと困りました。ふらふら
だって他にする事がない爆弾んですもの。

仕方がないので(?パンチ)講習会のレッスン聴講に行ってきました。

先日ブラームスを弾いたアントニー・シピリ氏、
日本語がお上手手(チョキ)わーい(嬉しい顔)ブルーノ・カニーノ氏、
そして岡田博美氏の3人が、
アカデミーのピアノ講師をなさっていました。

講師って結構大変なんですよね。
朝の9時から12時までぶっ続けにレッスンるんるんした後、
コンサートがある日は、13時過ぎからGPるんるん
そして16時から本番るんるん
その後日程によっては、夜また別のプログラムの合わせ・・・

先生達は一体、いつ練習手(グー)していらっしゃるのでしょうか?
先日ヒンク氏が晩御飯を食いっぱぐれたのも、
練習していらしたから、なんですよね。がく〜(落胆した顔)

その体力、尊敬します。。ぴかぴか(新しい)

さて。
アカデミーの生徒さんは自分がレッスンではない時も、
基本的に全員がお互いを聴講耳し合っているのですね。

3時間ずっと、同じ部屋で聴いている生徒さん達を尻目に、
途中で入って20分ぐらい聴き、
そしてまた途中でこっそり抜け出し〜足
を繰り返すのはちょっと恥ずかしいものたらーっ(汗)がありましたが
ピアノ講師をお三方をハシゴして聴講耳させて頂きました。

(岡田さんのクラスは、部屋に入った時は
 「ファ、ファンクラブですか?がく〜(落胆した顔)」と一瞬思ったほど、
 熟年層の方が多くて、違う意味でもたじろぎましたが。ダッシュ(走り出すさま)猫

たまたまだったのかもしれないけど
カニーノ氏は、音色響きの事を、
特に打鍵の時に「(指で鍵盤を)押さえつけないで」
ということを何度も繰り返して言っていたのに対して、
岡田氏は、身体の使い方技術的な問題点に対する助言が多く、
シピリ氏は、曲を生き生きさせるために持つべきイメージについて、
「例えばね、例えばね」と延々と語っていらっしゃったんですよね。

その違いが、それぞれ、実に、らしくて
面白かったです。わーい(嬉しい顔)



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2011年09月15日

空腹とコーンスープ

(続き)
それにしても、このお二方の演奏の
得も言われぬぴかぴか(新しい)魅力ぴかぴか(新しい)は何なのでしょうか・・・。

まずはピアノの遠山慶子さん。

折れそうなくらい細い腕、私より2まわりぐらい小さな手手(パー)
彼女にあうピンキーリングなんて、
きっと私はツマムことさえできない失恋だろう・・・
と思うほど細っこい指たちが、
器用にひらめき鍵盤の上を走りまわる足んですよね。

私、モーツァルトでもショパンでもバルトークでも、
 特にここが弾けない、っていうところが無いのよね。
 だから、生徒にも、どこをどういう風に練習しなさいって
 言ったらいいのか分からないのよね


と合わせの合間におっしゃってましたけど、
そうでしょうともexclamationという感じ。

うらやましい。。。猫

そして、出てくる音が、とても繊細でまろやか
手だけを見ていると、f の時とか、
結構鍵盤を叩いている手(グー)ように見えるのに
耳に到達する音は柔らかいまま。

それにニュアンスの抽斗を、いくつ持っているんだろう。
特にモーツァルト。(の方が生き生きぴかぴか(新しい)演奏されていましたるんるん

例えば、

今のところ、もう少し長く間合いをとっていいんじゃない?

ヒンク氏の一言で、遠山さんはわずかに演奏を変化させます。
多分、時間を計ったら、ほんの0・01秒ぐらいの変化。

だけど、その「ほんのちょっと」が大きいのですね。
ほんのちょっと」ニュアンスを変えるだけで、
聴いている側がつられて表情まで変えたくなる。

私(の演奏)は日本人らしくないってよく言われるのよ

と御本人がおっしゃってましたけど、
これがそういう事なのでしょうか。

そしてぴかぴか(新しい)ウェルナー・ヒンクぴかぴか(新しい)

なんなんでしょうか、この方は・・・exclamation

一つ一つの音にぴかぴか(新しい)グッド(上向き矢印)が生えているのかと思うような
軽妙洒脱変幻自在な音。
艶めかしくて黒ハート、軽やかで黒ハート、上品で黒ハート・・・

涙腺も刺激されっぱなしもうやだ〜(悲しい顔)です。。

でも、正直、助かりましたわーい(嬉しい顔)

ドライアイの私は、乾燥で目目がかすんでバッド(下向き矢印)
楽譜が見えなくなることがあるパンチのですが、
今回ばかりは、その事態が避けられました。猫

そして、あまりにも魅力的な音ぴかぴか(新しい)を聴いているうちに
どうしてもお話ししてみたくなってしまった私。手(グー)

リハーサルの帰り際、ホテルビルに帰るヒンク氏に声をかけ、
同じ車車(セダン)に便乗させてもらっちゃいましたexclamation手(チョキ)
(車と言ってもタクシーではなくて、音楽祭の専用車だから
 私も乗る権利は一応あったのです。
 それほど図々しかった爆弾わけではありませんたらーっ(汗)念のためわーい(嬉しい顔)

ヒンク氏のドイツ語はウィーン訛りが相当強かったけど、
かろうじて、会話できました。

よかった。わーい(嬉しい顔)

翌日。コンサート本番。

一曲目のスプリングソナタ(ベートーヴェンのVn.ソナタ)。
今回は一楽章の繰り返しをしないことになっていたのですが、
繰り返し無しはそれほど珍しい事なのでしょうか、
本番までに、お二人から合計回、

繰り返し、しないから

と念を押されました。

私が信用ならない爆弾、というのではなく(多分たらーっ(汗))どちらかと言うと
御本人達が自分に言い聞かせている、といった風情でしたが。わーい(嬉しい顔)

そして演奏直前に舞台袖に行くと、なにやら強烈な香りー(長音記号1)が。。

ヒンク氏の香水でした。
でも、その結構官能的黒ハートな香りは・・・
モーツァルト(のイメージ)には似合わないと思う〜・・・ふらふら

でもその後も、ヒンク氏は本番の度に同じ香りがしてましたから
多分、あれは彼の「気合香水手(グー)」なんでしょうね。
私も今度真似して本番に香水をつけてみようかな。猫

それにしても遠山先生が本番にお召しになった、
オレンジ主体の花柄ドレスブティックはとても素敵でした。

御本人曰く

ほんとうはベージュも持ってきたんだけど、
 なんだかホールのドアの色と同じに見えるから
 こっちにしたのよ


そ、そうだったんですか・・・。たらーっ(汗)

でも本当に鮮やかな明るいオレンジがよくお似合い手(チョキ)でした。

デザイナーのオートクチュール、
それも御本人が注文なさるわけではなく、
デザイナーの方から注文を聞くために電話電話をくれるのだとか。。

う〜む、凡人には想像できない、

ほんまモンのセレブ生活だ〜・・・。猫





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2011年09月13日

「壁」を越える温泉シイタケ

ブラームス五重奏曲の翌日は
イタリア人ピアニスト、ブルーノ・カニーノ氏の
ソロリサイタルるんるん
当然、譜めくりストは必要なし失恋、です。

リストと草津音楽祭監督、西村朗氏の曲を組み合わせた、
少し重めバッド(下向き矢印)のプログラム。
御歳75歳のおじいちゃんは、しかし、
お茶目な黒ハート方でした。わーい(嬉しい顔)

全てのプログラムが終わって、2曲目のアンコールに
なんとベートーヴェンの「エリーゼのために」を
弾き始められたのです。ひらめき

誰もが知ってる名曲るんるんですもの。ファンサービス満点。手(チョキ)

そして終演後のロビーでのサイン会の、そのまた終了後、
中途半端に緩めたネクタイリボンをひねりまわしながら
(どう見ても、ほどこうとしたネクタイが
 こんがらがった爆弾様にしか見えなかったけどたらーっ(汗)
カニーノ氏が窓際に立っている私の方へと
ふら〜っと歩いてきた足のです。

チャ〜ンスexclamation

まだカニーノ氏とお話したことがなかった私が
待ち構えるように手(グー)微笑みを浮かべていたら、
窓の外を指さしながら、実ににこやかに
話しかけてきてくれましたexclamation

”Amega furu."

??

その後、すぐにどなたかに呼ばれて立ち去られたので
つっこめなかったんですけど、
記念すべき(?)最初の会話が

・・・なぜに、ニホンゴ?たらーっ(汗)

確かに雨が降っていた雨けど・・・いい味出してるなあ。わーい(嬉しい顔)

ちなみにその数日後、ランチレストランの席が隣り合った時は
onion の日本語訳を尋ねられました。わーい(嬉しい顔)
玉ねぎを食べたくない、と日本語で言いたかったらしい。(誰に?ダッシュ(走り出すさま)

嫌いなんじゃなくて、食べない、と言いたい」のだ、と。

それにしても。
玉ねぎの入らないイタリアンレストランなんて考えつかない位なのに、
イタリア人が玉ねぎ食べないなんて
あり得るだろうか・・・
それとも日本語で主張したいぐらい、
その日のランチが気に入らなかったのだろうか・・・?猫

さて。

譜めくりストとしての仕事は、その日の夜、
元ウィーンフィルの名物(?)コンサートマスター、
ウェルナー・ヒンク氏と遠山慶子さんのデュオ、
のためのホールリハーサルるんるんでした。

このお二人は、もう何十年(失敬っパンチ)もデュオを
組んでおられるから、合わせも必要ないのでしょうか。
どの曲もざっと通すだけ。ほとんど弾き直しもありません。

緩徐楽章に至っては、

明日のGP(本番直前リハ)で弾けば十分

ということで、飛ばされてしまいました。わーい(嬉しい顔)
遠山さん曰く

彼は、私が練習嫌いパンチなことをよく知ってるのよ。
 それに、リハーサルで色々言われた時は
 私も『ハイハイ』って素直に返事してるんだけど、
 結局、本番では勝手に好きな様に弾いちゃうからね。
 本番じゃ文句も言えない爆弾でしょ。
 弾いちゃったもん勝ち手(チョキ)なのよ。


だそうですが。。たらーっ(汗)

ちなみに、リハーサル時のお二人の会話。
ごく一部を再現すると・・・

ヒンク氏(以下H) ”Ein,zwei,drei,vier(1,2,3,4)
            ティ〜ラララ〜るんるんMolto grazioso〜!”


遠山さん(以下T) ”あ、そう、分かった”

H ”OK?But it's not necessarily to play...”

T ”え〜?もう一回!”

H ”Mou ikkai?!
   Moechtest du nochmals(もう一回やりたいの)??
   Also,OK..."


・・・ちゃんと通じあってるみたいだし、
傍で聴いてる私にも意味が分かるけど、
この二人の会話は、一体何語と呼ぶべきなんだろうか・・・猫

ヒンク氏にしろ、カニーノ氏にしろ、
来日飛行機回数が半端なく多い演奏家は、
みなさん Nihongo がとてもお上手ぴかぴか(新しい)ですよね。

ヒンク氏に言わせると、それでも日本語は
覚えるのが大変exclamationあせあせ(飛び散る汗)だそうですが。

草津には湯畑という源泉地いい気分(温泉)があり、音楽祭期間中は、
外人教授達もよくそこに散歩足に行かれるそうなのですが、
ヒンク氏はこの「湯畑」なる単語がなかなか覚えられず、
苦肉の策ひらめきを編み出したそうです。
曰く、

チューバ+シイタケ

なんのこっちゃい?がく〜(落胆した顔)と思いますよね。猫

つまり彼の耳には
" Yu " がチューバ(テューバに近い音)の ”テュ”に、
Batake " が ”シイタケ”に、
それぞれ似て聞こえたのだとか。

・・・・なるほど。(その覚え方の方が難しいと思うけどたらーっ(汗)

言葉の壁を越える手(グー)には、みなさん少なからず
苦労があったのですね。。。(ちょっと違う・・・パンチ

それでですね。

なぜヒンク氏がこの時、もう一回弾くことを
嫌がっていた(?)かというと、
彼はその日、晩御飯レストランを食いっぱぐれていた失恋らしいのです。
(その時すでに22時前三日月
疲れてお腹がすいたから(?多分たらーっ(汗))合わせを早く切り上げたい
ヒンク氏は、遠山さんに晩御飯を食べたかどうか尋ねました。

すると

今日のカニーノのコンサートるんるん、全部聴いちゃった耳から、
 疲れちゃったバッド(下向き矢印)。あんな重たいプログラム全部聴くなんて
 失敗したわ。。失恋おかげでお腹いっぱいなのよ。
 コーンスープレストランしか食べられなかったわ。


そ、そうか、それは気の毒だったね・・・。

って微妙に反論に窮している爆弾ヒンク氏。うぷぷ。わーい(嬉しい顔)

なんとなく、お姉ちゃんと、お姉ちゃんに勝てない弟の
会話を聞いてるみたいで微笑ましい。わーい(嬉しい顔)

(続く)


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2011年09月10日

懐石料理の中の肉じゃが

さて、気を取り直しまして。猫

草津音楽祭コンサートホールには、
ヤマハベーゼンドルファーの2台(2種類?)の
グランドピアノがあり、コンサートの時
ピアニストが好きな方を選んで弾く方式になっています。

池田さん、ヨーダさん達と一緒にブラームスを弾いた
ピアニストのアントニー・シピリ氏は、

僕はブラームスはヤマハで弾く

いえ、別に、その選択にケチをつける気はないんですけどね。
でも、私ならわざわざヤマハを選ばないと思うんだなあ。。

ヤマハやカワイのピアノが素晴らしいぴかぴか(新しい)のは分かってるけど
国産ピアノって、何となく

普段着ブティック

な気がしてしまうんですよね。
自分のピアノがヤマハだから、なんでしょうけど。たらーっ(汗)

響きるんるんとか機能ひらめきとかを云々する前に、
コンサートとか、コンクールとか、
ちょっと気取った(?)状態の舞台にヤマハが乗ってると、つい

え〜〜〜〜・・・・失恋

とガッカリもうやだ〜(悲しい顔)してしまいます。

だって、ほら。
肉じゃがとか、ひじきとか、おからとか、
おふくろの味レストランって美味しいし、好きですよ、とても。

でもね。
例えば、ちょっと気取った懐石料理の席に肉じゃがが出てきたら

ガク〜ッ失恋

っとくる・・・・でしょう?
そんな感じです。(どんな感じだ?パンチ

やっぱり舞台にはスタインウェイとかベーゼンドルファーとかが
乗っててほしいんですよね、個人的には。

ま、それはともかく。猫

ブラームスの五重奏曲は大変長く(演奏時間約40分)、
しかも難しいですから、
一人で練習する時、譜めくりに大変苦労する曲です。
だから気持ちはわかるんですけどね、シピリ先生。

楽譜本を見せて頂いたところ、切ったり貼ったり、
色々と細工しておいででした。

これがまた滅法、めくりにくいっexclamationパンチ

スケッチブックにコピーを貼り付けているので
通常の譜面より分厚くバッド(下向き矢印)、そして固いバッド(下向き矢印)
しかも貼り方がひん曲がっている・・・パンチダッシュ(走り出すさま)

そしてさらに、あちこちのページに譜面の一部を
ペラペラ羽衣のごとく付け足してあったりするのです。ふらふら

普通に見開き状態の楽譜本を目で目追っていても、
実は右ページの向こう側に五線譜2段分位くっついていたりする爆弾ので
あなどれない。パンチ

通常ピアニストの楽譜はスコア(奏者全員分の楽譜)状に
なっているものなのですが、
シピリ氏オリジナル楽譜では、一番手が忙しい終楽章が
弦楽器のパートを切り離した、ピアノだけの
オリジナルパート譜になってしまっているのです。

見にくいよ〜〜ふらふら

そしてさらなる問題は、ですね。

シピリ氏は譜面台の上の楽譜を、
いやに右寄りに置くんですよね。

遠い・・・。

しかも合わせで共演者と相談する度、楽譜も一緒に

右に〜右に〜

寄せていっちゃうんです。

譜めくりの位置からは遠のく一方なわけで・・・
あの、手が届かないんですけど。たらーっ(汗)ふらふら

その上、コンサート本番は、
ひどく緊張なさったらしいんですよね。

1楽章の最後のページにくっつけていた「ペラペラ羽衣
リハーサル時には

弾く前に僕が自分で外側にだしておくからね

と言ってたくせに、
ナント忘れたまま弾き始めてしまったのですexclamationがく〜(落胆した顔)

普通の見開き楽譜だけでも、私の手の長さギリギリの配置だというのに
ペラペラまで・・・・

く・・・と、届かない・・・がく〜(落胆した顔)

背伸びして手(グー)、うんとこさ手を伸ばして手(グー)
なんとか、めくれました。手(チョキ)

足、つりそう。猫

ペラペラ羽衣トラップ爆弾は3楽章にもあったのですが、
シピリ先生、今度は3楽章を弾く前に、
その存在を思い出してくれました。ひらめき

が。爆弾

そのページを開いたくせに何もせず爆弾
私に向かって楽譜を指差しながら、ニッコリ
ほほ笑むではありませんか。

え?

よく見ると、彼の手が手(パー)・・・ブルブル震えている・・・がく〜(落胆した顔)

うそ、もしや、緊張で震えてペラペラが持てなかった?
ひょえ〜・・・
がく〜(落胆した顔)

今度のペラペラは楽譜の右下半分にくっつけていらしたので、
どんなに手を伸ばしても譜めくり定位置からは届きません。

カッコ悪〜モバQと思ったけど、
そーっと歩いて右に回り込むことにしました。

それにしても、こんなレベルの方でも、
そこまで手が震えるなんてこと、あるんですねえ。。

と、妙に親近感を覚える私。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

それでも私と違って、ミスタッチはほとんどしないんだから
さすが、プロっぴかぴか(新しい)exclamation

シピリ氏は室内楽の経験が豊富な方なので、
全体のバランスのとり方グッド(上向き矢印)や、
鳴らすべき音の選別グッド(上向き矢印)(変な言い回したらーっ(汗))が
お見事ぴかぴか(新しい)だと思いました。

もっとも楽譜を目で追う目事に忙しかった私は、
それぞれの楽章の最後のページ(譜めくりがいらない部分)しか、
ゆっくり聴いていなかった失恋ので、
演奏についての記憶がすこぶる曖昧ないのですが・・・猫パンチ



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2011年09月03日

池田さんとヨーダさん、温泉街に現る

8月の後半、私は、とある国際音楽祭&フェスティバル
行ってまいりました。

恋の病失恋以外は何にでも効く」ことで有名な温泉地いい気分(温泉)
草津、でございます。

音楽祭そのものより、どちらかというと、

2週間、温泉いい気分(温泉)に入りたい放題だよ〜exclamation手(チョキ)

という友人のセリフにつられた私は、ほくほくとひらめき
譜めくり要員になり済まして(?)参加したのでした。手(チョキ)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

草津音楽祭では、アカデミー(講習会)の
教授達15人+αの演奏家たちが入れ替わり立ち替わり、
14日間、毎日コンサートるんるんを行います。

譜めくり要員は、ピアニストが室内楽を演奏する時、
ひとつのコンサートに付き、

部屋での合わせ、
ホールリハーサル、
ゲネラルプローべ(本番直前のホールリハ。通称GP)
コンサート本番


の4回、譜めくりします。

その日、音楽祭オープニングコンサートは、
群響の交響曲と神谷郁代さんピアノ協奏曲。
指揮者はファゴット教授でもある、
ミラン・トルコヴィッチ氏。

この方のお名前、私は大勘違いしてまして・・・
てっきり
ミルコヴィッチ
だと思い込んでたんですよね。がく〜(落胆した顔)

省略しすぎっ爆弾パンチたらーっ(汗)

幸い友人が訂正手(パー)してくれたため、期間中に気付きましたが、
御本人に「ミルコヴィッチさ〜ん」とか呼び掛けちゃったりする前で
しみじみ、よかった。。猫

で、その日のコンサートで譜めくりは、無く、
めくりデビューぴかぴか(新しい)はその日の夜、
翌日のコンサートの為のホールリハーサルでした。

パノハ弦楽四重奏団アントニー・シピリ氏
ブラームスのピアノ五重奏曲。

前日に成田空港飛行機に着いて東京で一泊眠い(睡眠)
この日、ようやく東京から4時間ほどバスバスに揺られて
草津入りいい気分(温泉)、という民族大移動を強行手(グー)した教授陣は、
みなさん、相当お疲れ気味バッド(下向き矢印)
着いていきなり、45分もかかるブラームスの大曲とは、
ちっとお気の毒失恋な感じでした。

疲れたよ〜モバQ、眠いよ〜眠い(睡眠)、眠くて力が出ないよね〜、もうやだ〜(悲しい顔)

なんぞと口ぐちにボヤきながら、
ほとんど気合のみ手(グー)状態で、合わせをしておられました。

ピアノのシピリ先生の後方に座っていた私は
第1ヴァイオリンのイルジー・パノハ氏がピアニストに
話しかけたり、合図を送ったりするたびに、
目が合う目んですよね。
そして目が合うたびに、私にも人懐っこい笑顔で
にっと笑ってくれる。。。

良い方なんですよ〜、本当に黒ハート

一音るんるんも出してないくせに、自分もこのグループに
参加しているみたいで、嬉しくなってしまいました。わーい(嬉しい顔)

パノハカルテットの演奏は期間中何度か聴きました耳
いつ聴いても、完璧ぴかぴか(新しい)なアンサンブルなんですよね。
4人の音が完全に混ざり合ってひとつのものになっているんです。
4つの楽器が交互に入り組んだテーマを演奏している時など
目で弓の動きを追っているにもかかわらず、
今誰がテーマを弾いているのか分からなくなるぐらいたらーっ(汗)でした。

それに音が何とも言えない・・・黒ハート
独特の東欧の香りかわいい、とでもいうのでしょうか、
古いレコードCDを聴くような、いぶし銀的渋み(?)が
とてもとてもとても魅力的ぴかぴか(新しい)でした。

草津以外でも頻繁に来日飛行機して下さっているようなので、
またチャンスがあれば聴き耳に行きたいと思っています。

それにしてもこのパノハさん(一番左)
誰かに似てる。。。


PANOCHA_QUARTET.jpg

きれいに撫でつけられた白髪、
歯を出さずに口角を上げて、にちゃっと笑う笑い方、

これは・・・

我が家の斜向かいにお住まいの、
池田さんのおじさんに似ているのでした。
(誰も知らないってば・・・たらーっ(汗)

この日から2週間、秘かに私は彼を
「池田さん」と呼んでおりました。わーい(嬉しい顔)

ちなみに第2ヴァイオリンの
パヴェル・ゼイフェルト氏(左から2番目)は
ヨーダに似てませんか?
顎周辺の質感が特に・・・わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

yoda_01.jpg

なんだって、私がこんな風に誰かに似てるかどうかを
真剣に(?たらーっ(汗))考えていたかと言うと、ですね。
草津に入り時、先生達と同じバスバスで来たんですけれども、
何人もの外人教授にいきなり囲まれたら、
どれが誰やら、さっぱり分からないがく〜(落胆した顔)わけですよ。

だから、あだ名をつけたら覚えられるだろう、
という苦肉の策パンチを思いついた訳です。わーい(嬉しい顔)

もっとも心配したほど苦労もせずに、
ほどなく教授達全員のお顔とお名前は一致しましたが。わーい(嬉しい顔)
(でもミルコヴィッチさんとか思いこんでいたりするので
 油断はできない爆弾・・・?)

どうでもいいですけど、このパノハさん達の写真の衣装、
お決まり、なんでしょうか。
草津でもコンサートでは、いつもこの衣装でした。
おそろの蝶ネクタイリボンが、超、かわいい黒ハートわーい(嬉しい顔)

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