月明かりに踊っているのはだれ〜「カーニバルがやってきた」より
【YouTube 100本ノックNo.25】
「気球〜に〜乗って〜ど〜こ〜まで〜行〜こ〜う〜♪」
という合唱曲、我々が小学校の頃に
大流行(?)してまして、各教室
みんなで大合唱しておりました。
この「気球に乗ってどこまでも」と
「カーニバルがやってきた」の曲集を
作曲したのが同じ人なんです。
平吉毅州さん。
字面が印象的なので子供の目にも
すぐ見分けがつく(笑)んですが、
お名前の読み方が難しい。。
タケクニさんとお読みするんですが、
子供時代の私、
読めない(しかもなかなか覚えられない。汗)ので、
ヒラヨシさん、ヒラヨシさん、と
まるで知り合いかのように
勝手に親しげに呼んでおりました。笑
この曲は気球に〜の分かりやすく楽しげな
イメージとは打って変わって、
2拍子と3拍子がくるくると入れ替わり、
アンニュイでちょっと不可思議な
雰囲気を漂わせる1曲。
星降る夜にダンシング、とかだったら
なんか楽し気なイメージになるのに、
どうも月が絡むと寂しげな雰囲気に
なっちゃう気がするんですよね。
月明かりがより似合うのは、
白うさぎか、泣き顔のピエロか・・・
てとこでしょうか。