2010年06月08日

ロ○アより睡魔を込めて・・・

あれは忘れもしない高校一年生の4月。

新しい学校、新しい制服、新しいクラス。ビル
みんなまだまだ緊張感手(グー)に満ち溢れている中、
一人、ポカポカ陽気晴れに誘われて居眠り眠い(睡眠)をしていた私は
派手に船を漕ぎ過ぎて、そのまま窓枠に激突。。爆弾パンチ

イィッタァ〜イイィもうやだ〜(悲しい顔)exclamation×2

わが母校は校舎が、えらい旧式で、
窓枠がアルミサッシではなく、ナント、鉄製、だったんですよね。
グワッツ〜ンexclamation爆弾と頭をぶつけてみたらば

グワ〜ングワ〜ングワ〜ングワ〜ン・・・・

涙目の私をあざ笑うかの如く、衝突音雷
除夜の鐘のようなコダマ付きで教室中に響き渡って演劇しまいました。ふらふら

一拍置いて先生が、

大丈夫か〜?

他に言いようもなかったのでしょうが、おかげで教室中、大爆笑。爆弾わーい(嬉しい顔)
なんとも恥ずかしい青春のヒトコマ。。ふらふら

・・・って一体何の話をしているのかと思われますね・・・たらーっ(汗)

つまりですね。

御想像下さい、
寝る子は育つ青春期(?)の
4月、春眠暁を覚えない日々の午後、保健体育の授業中・・・
と同じように眠り眠い(睡眠)を誘う「オペラ」をっ。

ムソルグスキー作曲、ボリス・ゴドゥノフ、だったんですっ爆弾ちっ(怒った顔)exclamation

結構、有名、ですよね?
しかも史実が元になっているんですから、
話の展開だって信憑性があるはず、ですよね?

しかもフェドセイエフの指揮ですよ。
主役のボリスがマッティ・サルミネン
紅一点のマリーナ役が
ヴェッセリーナ・カサロヴァだったんですよ。

にもかかわらず・・・

ついに、やってしまいました。
オペラハウスで居眠り眠い(睡眠)
私だって初めてでしたとも、オペラハウスで「寝る」なんて爆弾exclamation

だって話がとにかく暗すぎる・・・。パンチバッド(下向き矢印)

このオペラ、初演しようとしたら
プリマドンナがいない失恋」とケチをつけられ、パンチ
劇場に演奏を拒否されたらしいですね。猫

仕方が無いので「ポーランドの貴族の娘、マリーナ
を登場させたんだとか。
だけど、このシーンの挿入の仕方が、どうしようもなく唐突
何の意味があったのか全然分からない・・・・。パンチ爆弾

それでなくても登場人物がやたらに多く、
そのくせほとんどの人物がワンシーンにしか登場せず、
今出てきた人が誰で、何の意味があったのか、
理解する間もなく次々と舞台が転換していってしまう、という
脈絡のないパッチワーク状態。爆弾

とにかく、さっぱり分からないんですパンチ

要するにこのボリス君。
王位を簒奪してみたけど、罪の意識に気が狂い、
別の人物に王位を奪われて最後に死んじゃう・・・
ロシア版のマクベスみたいな話、というところですかね。猫

だけど、マクベス夫人にしても、オルトルート(ローエングリン)にしても
イヴ(アダムとイヴ)にしても、悪さをそそのかす怖〜い存在なのは
いつだって「」でじゃないですか。
いくらオーケストラが大音響の重低音で援護射撃(?)をしたって
男ばっかりじゃ怖くないパンチんですよ。暗いだけ。バッド(下向き矢印)パンチ

大体ですね。
男だけのドラマにするなら、せめて映画「アラビアのロレンス」ばりの
いい男でも集めてくれればいいものを、ちっ(怒った顔)
主役のサルミネン氏はともかく、出てきたテノール君が
以前ナブッコの時(2008年3月)ショックを受けた
チンチクリンのセミ」君だったんですよね。ちっ(怒った顔)爆弾パンチ

このオペラ唯一のぴかぴか(新しい)
前述のポーランドのマリーナ嬢とのラブシーン黒ハート
このセミ夫の背丈が足りないもので、膝立ちのセミ夫と
正座したマリーンちゃんが語り合う始末・・・。がく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)

もう一人出てきたテノールに至っては、白塗りの顔で
子供たちに苛められている白痴の役なんだから、もう救いようが無い。。

モッサイ男ばっかりの、暗〜い舞台、重〜いメロディー、
訳の分からない話、
そして座り心地の良い椅子に、薄暗い照明。

寝るなという方が無理でした。。。眠い(睡眠)眠い(睡眠)


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2010年06月05日

ちょっとだけ、身内気分♪ゲネラル・プローベ潜入記

ドヴォルジャーク作曲「ルサルカ」を観てまいりました。目

ただし今回は本物ではなく(??たらーっ(汗)
ゲネラル・プローベ、すなわち「予行演習」に
潜り込んできたんです〜。手(チョキ)

と言っても、シーズンプレミエ(新演出)の場合、
ゲネラル・プローベ(以下GP)は公開されることが多く、
今回のもれっきとした「公開GP」だったのですが。わーい(嬉しい顔)

公開GPの存在をオペラハウスのチェロ弾きに聞いて
知った私は、つい尋ねてしまったのです。

本公演じゃないってことは、もしや、タダ券、手に入る
と。

そしたら、あっさり、

うん。朝11時から始まるから10時45分に時計
裏口に来てくれたらチケット渡せるよ


す、すばらしい・・・・。。。黒ハート
持つべきものはやっぱり、黒ハートですね。わーい(嬉しい顔)

そんなわけで行ってまいりました。

しかし。

GPって混むんですね〜。

オペラハウスの玄関先にワサワサと人が集まっているから、
何事だろう?と思いきや、
その人の群れ達は、そのままオペラハウスに
吸い込まれていくではないですかexclamation爆弾

ひょえ〜。がく〜(落胆した顔)

正規の値段だったら300フラン(約2万5千円)ぐらい
するところが、GPだとチケットをちゃんと購入しても
10フラン(約800円)exclamation手(チョキ)なんですから、
そりゃ、行きますわね。

ほぼ、満席、でした。

オーケストラの皆さんも、もちろん普段着なのですが、
日本人と違って、髪の色もテンデンバラバラですから、
色とりどりの普段着とあいまって、カラフルアートなこと。

舞台の方は照明もいささか暗め、
歌手の衣装もシックで落ち着いて・・・
という訳で、オーケストラボックスの方が
ずっと華やかぴかぴか(新しい)でした。わーい(嬉しい顔)

指揮者のフェドセイエフもミツバチマーヤのような
しましまシャツというラフな格好。

それにつられたのか、オケの方たち、
しょっぱなから出足がそろわず、

やりなお〜しっexclamation×2パンチ爆弾むかっ(怒り)

あららら・・・。がく〜(落胆した顔)

おまけに休憩の後、チェロが
弱音器をつけていなければいけなかったのに
つけ忘れて曲が始まってからモゾモゾしている奴が・・・。ふらふら
ラフ過ぎですよっ、みなさんっexclamation失恋たらーっ(汗)

おまけに曲の合間にも、舞台が観たいからって
弾きながら舞台が振り返ったり(よく間違えないな〜たらーっ(汗)
休符の時には楽器を抱えて立ち上がってまで観たり・・・。がく〜(落胆した顔)
だからほんとにラフ過ぎですってばっexclamationパンチ
一応観てる人がいるんですから・・・。(どこを?たらーっ(汗)

さて。
今回のキャスト、ほぼ全員が役デビューということでしたが
お客さんが入っていたせいか、歌手陣みなさん
気合十分手(グー)だったように思いました。

気合が入りすぎたのか、
水面に飛ぶ水飛沫を表現したかったらしい
透明ビニールボールを、早まって
出番より早く飛ばしてしまったたらーっ(汗)りしてましたが。わーい(嬉しい顔)

特筆ものだったのは主役のブルガリア出身の
ソプラノ、Krassimira Stoyanova

稽古写真を見たときは、まんまるっちいあごに、
年輪を感じるお肌に、ふくよかなウエスト・・・
という結構おばさん容姿失恋なもので、

ルサルカって絶世の美女なのにな〜失恋

と勝手に残念がっていたのですが、
いや、化けるモバQものですね〜。(ごめんなさい。。たらーっ(汗)

鬘と白い民族衣装のような衣装をつけたら
遠くからのビジュアル的には、十分かわいらしかったです。わーい(嬉しい顔)
(ほんとにごめんなさい。。ダッシュ(走り出すさま)

それにものすごく良かったぴかぴか(新しい)です、歌が。ぴかぴか(新しい)
体形だけじゃなく(だから、ほんとにごめんなさいってばたらーっ(汗)たらーっ(汗)
声自体もとても肉付きの良い、ふくよかひらめきでやわらかいひらめき声でした。黒ハート

東欧系の歌手って、喉が強いのでしょうか。
(それは単にエヴァ・マルトンのイメージが
 強いだけかも知れませんがダッシュ(走り出すさま)
 の時、ふくよかな声にさらに芯の強さ手(グー)みたいなものが
加わって、聞き惚れてしまいました。
これは本公演も観てみたい目かも。。

そういえばヴェッセリーナ・カサロヴァも
ブルガリアの人ですよね。
ブルガリアっていい歌手が多いのでしょうか。猫

それにしても、ゲネラル・プローべ。
十分、面白いグッド(上向き矢印)し、
ちゃんとカーテンコールだってあったグッド(上向き矢印)し、
ちょっとだけ裏方を知った気分にもなれるグッド(上向き矢印)し、
安いグッド(上向き矢印)し(これ一番重要exclamation)、
おいし過ぎ手(チョキ)ですexclamation

高すぎて手が出ない公演などのとき
ゲネラルプローべのチケットを探す、というのは
いい手なのかもしれません。猫


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2010年04月15日

100記事突破記念!皆様の受信料は日本の皆様のために・・・?

ぽつぽつ、ちびちび書きためてきた記事が
今日で100個の大台に乗りました手(チョキ)
いつも読んでくださって有難うございますexclamation

というわけで(?)今日はマイスタージンガーレポートを
中断しまして、最近発見した、
我がぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)情報をば・・・。猫

今週16日の金曜日に(もう明日ですね)、NHK
ヨーナスがカヴァラドッシ役で出演した
チューリッヒ歌劇場2009年プレミエ版「トスカ」が
放送されるそうです。TV

NHK教育テレビ
4月16日金曜日、23時から「芸術劇場」


ということです揺れるハート

この舞台、私も観ましたが(2009年4月)残念ながら
席が柱の後ろ爆弾で、あまり良く見えなかった目んですよね。パンチもうやだ〜(悲しい顔)
音も悪いかったし。ふらふら

この公演の時、一階のパルケット席の一番後ろの一列を
何台ものテレビカメラ達の集団が占拠していたのですが

貴重な座席を一列も分捕りやがってっパンチexclamation
ヤツらさえ、いなければ、私だってもうちょっと
いい席に座れたかもしれないのにっ爆弾パンチ
十台以上もカメラ並べなくたって、一台で撮った映像を
後でみんなでまわしっこ、でもしてくれればいいものをっむかっ(怒り)パンチちっ(怒った顔)


と、大変恨めしく失恋眺めやったことを覚えています。

あのカメラ達のうちの1台がNHKのものだったとはっ・・・exclamation×2

スイスの「皆様」の邪魔(?たらーっ(汗))をしてまで録画した映像を
ニッポンの「皆様」のために放映する・・・

やはりNHKは皆様のNHKでしたね。わーい(嬉しい顔)

そんなわけで、みなさん、録画の準備はよろしいですか?
(強制・・?たらーっ(汗)
明日、4月16日金曜日の「芸術劇場」ですよ黒ハート



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2010年04月08日

嵐を呼ぶ男〜台風の目〜その2

さて。
主役のホフマン役、ヴィットーリオ・グリゴーロ氏。

まだ33歳という若手キスマークですから、文字通りの
闊達な若者手(チョキ)を期待していたのですが
ウロウロワラワラと動きが多すぎて、落ち着きがなく、
どちらかというと、常に『貧乏ゆすり』をしている貧相な青二才
という印象でした。失恋バッド(下向き矢印)

華があって、つい目が吸い寄せられてしまう、のではなくて
見て、見てexclamationボク、ここexclamationこっち、こっちexclamation
とうるさく騒ぐから、仕方なく目をやってしまう目、という感じ。たらーっ(汗)
強いていてば、サッカー選手サッカーに多いタイプと言うところでしょうか。

重唱のような、ソリスト同士のアンサンブルでも
この方の声が常に必要以上に飛び出て右斜め上しまうため、
アンサンブルが壊れてしまう爆弾のです。パンチ
「(みんなの声が重なっているときに)いかに自分が目立つか
を考えておられるように見えてしまいました。ふらふら爆弾

それに表現のいかんにかかわらず、発声の最初から最後まで
常に同じようなヴィブラートー(長音記号1)かけっぱなしにするのも
とても気になりました。ふらふら
ピアノのペダル踏みっぱなしの演奏を聞かされているようで
聴いていて居心地が悪いことおびただしい。パンチ

しかも、以前ヴェルディの「海賊」の時も申し上げましたが、
急ブレーキ急アクセル系車(セダン)の歌い方をなさるのが多すぎるんですよね。
これまた表現のいかんにかかわらず、常に、
ほとんど一音符置きぐらいに pp → ff を繰り返すため、
フレーズは切れ切れになり、単語の切れ目さえ分からない。爆弾

おまけに子音をはっきり発音しないんですよ。
例えば mon Dieu(モン・デュー)というのもですね、
(m)お〜〜ん(d)ゆ〜〜〜exclamation(on you?!たらーっ(汗)たらーっ(汗))と
発音するのです。
おかげで、フランス語独特のアルカイックな響き
台無し爆弾になってしまうのですね。ふらふら

もちろん、このホフマンはそもそも酔っ払っているビール設定ですし、
学生仲間に囲まれて恋について語る、という芝居上、
芝居としてふざけるのは大いに結構なのです。
カーテンコールで毎回ふざけるのも、一向にかまいません。
(個人的な感想を申し上げれば、カーテンコールでのふざけ方も
 いささか勘違いが入っていて、観ていてこっ恥ずかしいたらーっ(汗)ふらふらのですが)

しかしこの方の問題は、
自分がいかに目立つかを最重要課題に据えておられ、
音楽のことは二の次、
それなのに何となく観客に慣れ合って

まあ、いいじゃん手(チョキ)

とでも思っているようにみえること、なんですね。
観客としてバカにされているようちっ(怒った顔)で、実際、鼻持ちならないパンチ
それとも理論を無視することがオリジナリティーだとでも
お考えになっておられるのでしょうか。がく〜(落胆した顔)

そのイライラパンチがいい加減ピーク爆弾に達したころ、
彼はさらなる事件を起こしてくれました。パンチ

爆弾歌詞忘れ爆弾、です。

第3幕のアントーニアとの二人で交互に歌っている時、
グリゴーロ氏はド忘れ失恋したらしく、
ワンフレーズ(結構長かったたらーっ(汗))完全に落下爆弾いたしました。たらーっ(汗)
しかもその時たまたまオーケストラも  だったもので、
裏で誰か歌ってる?と一瞬思ったほど、パパ〜〜ンと甲高く
プロンプターの声が響き渡ってしまったるんるんのです・・・失恋

もちろん歌詞忘れなんてよくあることですし、
それを云々するつもりは全然ありません。猫
が、その応対の仕方がですね、これまた人を
小馬鹿にしている爆弾と言わざるを得ないんです。

その時アントーニアは彼の後方に座っていたので、
ホフマンは後ろ向きに歌っていたのですね。
ということは、彼が後ろを向きっぱなしでいさえすれば、
ちょっと声質は違うけどたらーっ(汗)、歌は続いていたのですから、
グリゴーロ氏が落っこちたかどうかは分からなかったんですよね。

ところが彼は忘れたフレーズの途中で、
つまりプロンプターの歌声が響いている間に、
わざわざ客席の方を振り返ってパンチニヤケながらパンチ
肩をすくめるパンチではありませんか・・・。パンチ爆弾たらーっ(汗)ちっ(怒った顔)

表示されていた字幕も明らかにアントーニアとホフマンが二人で
恋を語っている内容でしたから、誤解の仕様もありません。
観ていた観客全員に

ボク、歌詞忘れちゃったexclamation

ということをアピールしてくれたのです。たらーっ(汗)たらーっ(汗)がく〜(落胆した顔)
ざわめく客席。。
開いた口がふさがりませんでした。がく〜(落胆した顔)

この方はチューリッヒ中央駅を使った「椿姫」だとか、
今年度のOpernball、
すなわち貴族子女の社交界デビューパーティーでのゲストだとか、
に呼ばれていました。
大変魅力的ぴかぴか(新しい)で茶目っけもあり黒ハート、サービス精神も旺盛ひらめきな方ですから
そういうイヴェント性の強い企画などでは大いに受ける手(チョキ)でしょう。
しかし純粋な芸術家として、
もう少しお考えになった方がよいのではないでしょうか。モバQ

今回の出演者の中で、おそらく持って生まれた才能は
誰よりも彼がまさっている、と思います。
にもかかわらず、そういったいささか幼稚な態度のせいで、
音楽が稚拙に聴こえてしまうバッド(下向き矢印)のです。爆弾

今まで同様、今後も数々の名指揮者と共演し、大舞台に立ち、
当然それらの劇場で目も耳も肥えたコレペティトゥールとも
一緒に仕事をなさっていかれるのですから、
持って生まれた才能をより以上に引き延ばしグッド(上向き矢印)、引き上げグッド(上向き矢印)
さらなる偉大な音楽家になるチャンスはこの先もたくさんあるでしょう。
今後のご成長をお祈り申し上げたいと心から思ってしまいました。猫




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2010年04月07日

嵐を呼ぶ男〜台風の目〜その1

そして混乱の中心台風にいたのは、当然、
主役歌手のお二人です。

まずは4人の美女役を歌ったエレーナ・モシュクさん。

チューリッヒではお馴染み&人気者のソプラノで
私も大好き黒ハートで彼女の公演はいつも楽しみにしています。

チューリッヒオペラハウスは、プレミエ(新演出)の時、
初日の公演が終了した段階でホームページに
YouTubeの映像を載せるのですが、
今回の「ホフマン物語」は初日から二週間以上経ってから、
ようやく発表されました。

ずいぶん遅かったな・・・と思っていたら、
先日の記事にも書きましたが、公演の目玉だった
エレーナ・モシュクさんが声帯炎症を起こして
ドクター・ストップ手(パー)によるキャンセル爆弾をしていたせい
だったのですね。

モシュクを公演の目玉の一つ目、と目論んでいた
オペラハウスとしては、何としても手(グー)彼女の映像と写真カメラ
ホームページに使用したかったのでしょう。
モシュクの復活手(チョキ)を待って、ようやく映像を公表したようです。

でも、いくら代役だったとはいえ、オペラハウスの
危急を救ったはずの3人の歌手たちは
写真すら載せてもらえないたらーっ(汗)って、
結構ひどいパンチですよねえ・・・わーい(嬉しい顔)

ま、それはともかく。
このモシュクさん。

今回のホフマン物語、はっきり申しまして私としては
ほとんど彼女を聴く耳ことだけが目的でしたので、
復帰していてくださったのは大変喜ばしいぴかぴか(新しい)ことでした。

が。
復帰はなさっていたものの、どう見ても絶不調たらーっ(汗)バッド(下向き矢印)・・・

自身の立場に対する責任感もあったでしょうし、
オペラハウスからの懇願(圧力?)もあったでしょうし、
それやこれやで、もしかして
まだ治りきってないのに無理やり復帰したのでは??モバQ
と、心配になるほど、調子が悪そうでした。もうやだ〜(悲しい顔)

最も気になったのは、息継ぎの音、です。

息を吸うとき、ゼ〜ゼ〜と気管支に引っ掛かるような音が
聞こえるんですよね。
非運動部なのにマラソン大会で3.8kmぐらい走らされた学生?がく〜(落胆した顔)
と思うほど苦しげ失恋な息継ぎなんです。

美女その1「人形オランピア

金髪かつらに口元にはホクロ黒ハート
お色気たっぷりの肩脱ぎピチピチドレス黒ハートの大きく開いた胸元を
白甜のようなストールで微妙に隠して
お尻を振り振り黒ハート、ビッコをひきひき黒ハート
ハイヒールでモンローウォーク足

モンローウォークのまま招待客と握手してまわり、
座るときは常にお尻を小刻みにフリフリフリ・・・モバQ
というのがプログラムに組み込まれている自動人形ぶり。
かなり笑わせてくれました。わーい(嬉しい顔)

ボエームのミミとか、トゥーランドットのリューとか
リゴレットのジルダとか、
普段、圧倒的に清純派役が多いモシュクさん。
ところが意外や意外。ひらめき
こんなお色気ムンムンぴかぴか(新しい)の役も妙〜に似合うんですねえ。わーい(嬉しい顔)
ちょっと(?たらーっ(汗))太めのムッチリ体型も、
この衣装を着るとお色気要素に早変わり黒ハート

なかなか、いい感じの役者ぶり手(チョキ)・・・

だったんですが。

このオランピアの歌うアリアは超絶技巧・・と言っても
モシュクさんの普段の技量からいって、
彼女にとってそれほど大変な役だったとは思えないのですが、
正直、結構、かなり、大変そうでした。ふらふら

普段の透明感のあるぴかぴか(新しい)、伸びやかな声グッド(上向き矢印)、には程遠く、
音程は外れまくるわるんるんたらーっ(汗)、よほど息が足りないのか
息継ぎがまるで、泳げないのにプールに放りこまれた人、みたいで、
あり得ないほど必死ダッシュ(走り出すさま)たらーっ(汗)だわ・・・

これ、まさか芝居・・なわけはないでしょう。
多分病み上がりのせいもうやだ〜(悲しい顔)、と思う、のですが。。
正直、かなりマイナス方向パンチバッド(下向き矢印)にびっくりでした。爆弾

美女その2「病身のアントーニア

歌を歌ったら死んでしまう、という父親の懸念から
歌うことを禁じられた歌手志望のお嬢さん。

胸元にカメオのブローチを付けた清楚な品のいいひらめき
(ていうかちょっとおイモちゃん・・・猫)ワンピース姿のアントーニアは
普段のモシュクさんの役のイメージそのまま。

この役では、さっきのオランピア役に比べて、
声もだんだん落ち着いて、伸びやかグッド(上向き矢印)になってきました。

てことは、やっぱりオランピア役の時苦しそうだったのは、
技術の問題・・・・だったのか?たらーっ(汗)パンチ

ここで実は事件が発生爆弾したのですが、
モシュクさんには関係が無いので後ほど。。。

美女その3「ジュリエッタ

ダイヤの指輪やお金が大好きな、ヴェネチアの高級娼婦。

かつてバブル景気華やかぴかぴか(新しい)なりしころ流行った
「ジュリアナ東京」(古いですねえたらーっ(汗))が似合いそうな、
毛足の長い白い羽羽で縁取られたガウンの隙間から
黒ストッキングに包まれたおみ足をのぞかせて、女王然と歩き回る。

先ほどのアントーニアの時とは別人のような
ハスッパな口調のモシュクさん。

彼女の今回のキャンセル事件、一番の問題は
このジュリエッタの幕にあったらしいのですね。

というのも、この「ホフマン物語」。
未完のままオッフェンバックが亡くなったため、
他人に補筆された揚句、初演時の楽譜は焼失、
さらに大勢の方が修正、削除、追加等を行ったため、
一体どれが本当なのさっちっ(怒った顔)、状態なんだとか。

今回のが何版なのかよく知りませんが、
前回2005年にチューリッヒで新演出として上演した時と違う版だったため、
チューリッヒの歌手陣に今回のバージョンのジュリエッタを
歌える人がおらず、大慌て爆弾になったんだとか・・・。

確かにこの第4幕、ウィキぺディアのあらすじと違った展開でした。
ウィキ〜によると、ジュリエッタは最後にホフマンの腕の中で
毒殺バーされて(多分たらーっ(汗))死ぬんですが、
舞台では、ジュリエッタの裏切り(?)に激高パンチしたホフマンが
ナイフを持ってジュリエッタに襲いかかり、
身代わりになったジュリエッタの情夫が刺殺される・・・モバQ

という展開でした。全然違う・・・。猫

ちなみにモシュクさん、台詞をしゃべる時は随分とハスッパなんですが
歌になると美しく歌い過ぎて、娼婦にしては
ちとしたたかさが足りないような気がしてしまいました。失恋

(続く)


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2010年04月06日

嵐を呼ぶ男〜混迷の渦中〜

今回の公演の目玉目の一つ、
指揮者のダヴィッド・ツィンマン

この目玉おやじの演奏はトーンハレの演奏会で
何度か聴いた事があります耳が、

すごく悪くバッド(下向き矢印)もないけど、さほど良くグッド(上向き矢印)もない、
手堅くまとめてくるけど、チマっと小さいなあ・・・


という印象でした。

そして今回の「ホフマン物語」。
トーンハレ主席指揮者として11年のベテラン、
満を持してのオペラ進出
exclamation手(グー)

・・・という触れ込みだったのですが
やっぱり印象は、同じでした。猫

ここのオペラハウスは大物指揮者が大勢来てますから
つい、聞き比べてしまいますが、やっぱり

スケールちっちゃ〜い・・・モバQ

リハーサルの回数がいつもより多かったのか?と思うほど、
オーケストラ自体はよく掌握しておられ、
よくコントロールしていらっしゃったと思うのですが、
それだけに彼の「色」とも言うべきスケールの小ささ
やたらと目立つ爆弾んですよね。

まず第一に、響きが薄っぺらい。

これはやはりトーンハレオーケストラにも共通するのですが、
音量的にはかなり出させている演劇くせに、
楽器の音を貧相に鳴らさせるので
普段からここのオペラハウスのオーケストラを
 聴きつけている私が感じるんですから、
 これは絶対指揮者の指示によるものだと思います
。)
爆弾ヒステリック雷な細い音に聞こえてしまうのですね。

厚ぼったいビロードの絨毯のような響き
であるべきところで
鉄条門のごとき針金で引っ掻いている
ように聞こえるのです。
そのくせ上述の通り音量を出させるため、
バランスが悪くて、はっきり言って、ウルサイパンチ

さらに。
この方の指揮でピアノ協奏曲を聞いたときも、
これまた同じ印象を受けましたが、
ソリストに従う、いわゆる「伴奏」の部分が、ですね。

とりあえず、弱くexclamation

というスローガン手(グー)でも掲げているのかと思うほど、
ひたすら  なんですね。
音量的に邪魔をしないというのはそれはそれで
結構なことですが、
伴奏なんだから弱けりゃいい
ということは完全な間違です。

 だろうが  だろうが、
作曲家は何らかの意図ひらめきを持って
楽譜に音るんるんを記しているのですから、
演奏する側は全ての音に意味を持たせるべ手(チョキ)なのです。

ところがこの目玉おやじは、音楽的な必然性もなく、
とりあえずっ p exclamation
にするから問題なんですよね。

だから響き、のみならず、演奏全体の印象が
プラスチックのように作り物っぽくて、
薄っぺらく聞こえてしまうのですよね。
普段と同じオーケストラのはずなのに。

乳化現象、というものがありますね。
パスタの作り方レストランなんかによく出てくる言葉ですが。
のように本来混ざらないものが、
混ざったときに独特のバーが醸し出される・・・

音楽も同じなんですよね。
本来混ざりにくい赤の他人同士の音楽が
乳化現象のように混ざりあう時に「旨みバー」が出る。

ただし乳化現象は「水」と「油」の間に起こるものであって、
プラスチックの間には起こり得ませんふらふら

プラス。

オペラを振った経験、ほとんどゼロ、ですね??

というのがこれほどバレバレたらーっ(汗)になって、
いいのでしょうか・・・。ふらふら

もうほんの一呼吸、もう一瞬待ってあげさえすれば、
言葉を全部言い切れるのに、
フレーズも十分に歌いきれるのに、
なぜ、それを、待たない・・・?パンチ

これではズレる爆弾のも無理ないです。
歌手の方たちがかわいそう失恋でした。
ありとあらゆるところでズレまくってましたから、
歌と、オケが。

しかもズレた後、修正をしようとしないんですよ。パンチ
私の席から指揮者の顔がよく見えてましたから確かです。
ズレの修正のために、彼は微動だにしませんでした。ちっ(怒った顔)
ズレたらズレっぱなし。爆弾

ズレたのは俺のせいじゃない。
俺がうろたえる必要はない、
俺の棒(指揮棒)に付いて来いっ
パンチ

と言わんばかりなんです。
腕相撲じゃないんですから、

どっちがえらいか

とかいう問題じゃないでしょうがっパンチ爆弾ちっ(怒った顔)

自分のお膝元、手下のトーンハレメンバー相手に、だったら
それも通用するでしょうが、
プロの演奏家として、しかも客演先でその姿勢って、
どうなんですかね・・・?失恋猫

(続く)


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2010年04月05日

嵐を呼ぶ男~混乱の始まり〜

最近オペラ通いの足足が間遠になっていて、
記事のネタに四苦八苦たらーっ(汗)していたのですがわーい(嬉しい顔)
ようやく行ってきました。

話題の新演出「ホフマン物語」。
オッフェンバックが唯一作曲したオペラです。

オッフェンバックと言えば、あの運動会位置情報の定番
天国と地獄」で有名ですね。
主に小学校のと競争で、場合によっては玉ころがし
もしくは運動会の華、リレーの入場行進で、使用されますね。

私の主観を申し上げれば、この「天国と地獄」、玉ころがしにも、
それに借り物競走、障害物競走、でかパン競争等にも
あんまりふさわしくないと思います。
やっぱり走るもの新幹線でないと。

ちなみに私の小学校では玉ころがしの入場行進には
「ドラえもん」のるんるんあんなこっといいな、でっきたらいいな~るんるん
が使われており、大変ふさわしい選曲であったなあ、と・・・

・・・いやいや、そうじゃなくてですね。たらーっ(汗)
昨日観たのは「ホフマン物語パンチ」です。猫

なぜ話題の作品だったかと言いますと、

チューリッヒにはトーンハレという、
ブラームスがこけら落とし公演をしたので有名なホール
があるのですが、
このトーンハレの首席指揮者、デヴィット・ツィンマン
オペラハウスに初登場ひらめきする、というので、

またソプラノ、エレーナ・モシュクが一人で4人の美女役、
すなわち
ステラ、オランピア、アントーニア、ジュリエッタを歌い分けるるんるん
というので、話題になっていたのですね。

しかしexclamation
今回は何やらハプニング続出爆弾
大混乱公演パンチになってしまったのでした。

そもそも演出予定だったのはトーマス・ラングホフ
ところがリハーサルがはじまる前日に、重病にかかり途中降板。がく〜(落胆した顔)
グリーシャ・アサガーロフに後を託されました。

さらに、リハーサルを始めてみたものの、
今度は公演初日の24時間前exclamationにもうひとつの話題の主、
エレーナ・モシュクドクターストップ手(パー)がかかり、
彼女が演じる予定だった美女たちの役を、急遽3人のソプラノが
(ステラはほとんど歌わないので勘定に入らないらしい)
何と一晩exclamation×2で大慌ての準備をして初演の舞台にかける・・・という
とんでもない事態が発生したのです。失恋たらーっ(汗)がく〜(落胆した顔)

全8回公演中、エレーナ・モシュクが歌ったのは最後の二日間だけ。
最終日にいったワタクシはしっかり、彼女を聴きましたが、
そんな事態の発生をトンと知らなかったもので、
行ってみて大ビックリexclamationだったのでした。

予定外のキャストを聴かされたお客さんは気の毒だけど、
一晩で準備をして歌ってのけるとは。
ぴかぴか(新しい)プロぴかぴか(新しい)ですねえ。

で、その最終日ですね。
このオペラハウスには「フォルクスフォアシュテルング」というものが
あったりします。
ミグロというスイスオリジナルスーパーが大援助する企画でありまして
年間で15公演ほどなのですが、一般券が格安になるのです。

通常320フラン(3万円弱)の席が、
75フラン(約6千円)に、
以下250→59、220→44、98→25、38→15フランに、それぞれなるのです。
ほとんど学生券と同じ値段です。
そりゃあ、この値段だったら行ってみようかな手(チョキ)、と思いますよね。

そんなわけで、公演の1か月前に発売になるこのフォルクス〜の時は
いつもチケット確保が難しいのです。
しかも今回はホフマン物語の公演最終日、且つ、
エレーナ・モシュクが3日前の公演から復活したこともあり、
いつもに輪をかけてチケット売り場は大騒ぎ爆弾でした。ふらふら

売り場のおばちゃん曰く

「学生券は残念だけど、ない、わ。
 どう〜〜しても入りたければ一番後ろの普通は売らない席を
 11フランで(売り物ではないので、チケット値段表には
 記載が無い・・・)売ってあげられるけど、
 この席、何っにも、見えないわよ。
 聴こえるだけ。
 もし開演の直前まで待ってれば、もしかしたら
 チケットが返却されてくるかもしれないけど、
 保証はできないわ。
 どうする?」


・・・ど、どうするって、どうするって・・・ど、ど、どうしよう・・・ふらふら

う〜〜む、と考え込む私の前で、
隣の窓口のおじさんと会話をかわしたおばさん

「あ、今、チケット1枚帰って来たわ。
 学生券じゃなくて一般券だけど(同じ値段だ)、買う?」


買うっexclamation買いますっexclamation×2

や〜れやれ。
なんとかチケットを手に入れた私は、久々のオペラハウスで
新鮮なワクワク感黒ハートを楽しみながら会場入りしたのです。

(続く)

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2010年03月10日

お魚がいっぱい

モーツァルト作曲の「イドメネオ

チューリッヒ歌劇場の、今シーズンの
目玉プレミエ目でございました。

何といっても指揮、ニコラス・アーノンクール
演出、フィリップ&ニコラス・アーノンクールexclamation×2
これは注目を浴びて当然です。

しかし、私は逃してしまいました。ふらふら

先日のラベック姉妹を聴いて以来、
ピアノを弾きたく手(グー)なってしまった私は、
オペラを断念したのでしたバッド(下向き矢印)


ひらめき・・・なんと珍しい現象・・・ひらめき


主役、イドメネオを歌っていたのはSaimir Pirgu
ペンギンのような名前の人です。(それはピングーたらーっ(汗)
実際はその、まっすぐな眉毛がペンギンというより、
忠犬ハチ公を思わせる方のようですが。

pirgu6.jpg

そういえばアーノンクールってイルカに似てませんか?
HARNONCOURT-N.jpg

エヴァ・メイは金魚に似てる。
MeiEva_05.jpg

我がヨーナス・カウフマンも、特に初アリアCDのジャケット写真。



手塚治漫画に出てくるサメにそっくり・・・
と思うのは私だけでしょうか?ダッシュ(走り出すさま)


ドミンゴはアンコウだし、
パヴァロッティはクジラで、
カレーラス(の横顔)はタイかなあ・・・?爆弾パンチたらーっ(汗)

こう考えると魚系の顔の人はいい声が出るのかもしれません。
(なんじゃそりゃ?パンチたらーっ(汗)

似ているといえば、このお二人。
まずはご存知、浅田真央ちゃん。
バンクーバーオリンピックでのぴかぴか(新しい)活躍ぴかぴか(新しい)が記憶に新しいところです。

まお.JPG

彼女を見ていた我が姉は、

「誰かに似ている・・・」

と強いデジャヴ(既視感)を感じたのだとか。
で、一生懸命考えて、思い出したのがこの顔↓


印念中佐.JPG

大和和紀さんの漫画「はいからさんが通る」に出てくる悪役
印念中佐(いんねんちゅうさ)。

確かにそう言われてみると、この二人に共通しているのは
目鼻の””だけではないような・・・たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)
(真央ちゃん、ファンの方、ごめんなさいexclamation
 これでも私も真央ちゃんを応援してるんですよ〜・・猫


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2010年03月02日

春、るるる・・・

そして心臓バクバク揺れるハートがく〜(落胆した顔)のワタクシは、楽屋口に向かいました。足

さきほど公演前に、オーケストラボックスから満面の笑みで
私に手を振ってくれた友人が

裏口で待ってるからね〜るんるん

と言ってくれていたのですが、行ってみたら

私、今、両親が来てるからもう、行かなきゃいけないのよ。
そこが楽屋口だから、待ってたら
着替え終わったカウフマンが出てくるはずだから。
頑張ってサインもらってね〜


との薄情なセリフを残して、サッサと行ってしまうではないですか。

ええ〜そんな〜〜exclamation一人にしないでよ〜〜ふらふら

多分もっと若いころなら、ここで踵を返してしまっていたでしょうが、

せっかくここまで来たんだし・・・

と、一人でも頑張って待ち伏せ(?)してみることにする私。手(グー)
と思ったら、結構いるんですね、追っかけが。
例によって追っかけおばちゃんたちもいるけど、それ以外にも。

へ〜、男性ファンがいっぱいいる。
しかもサインペンサイン帳まで用意してるよ。
随分もの慣れてるなあ。。猫
女性は追っかけおばちゃんと私だけかも。。(は、恥ずかしい・・・)


そして待つこと、約20分。(どうでもいいけど、着替えるの早〜・・ダッシュ(走り出すさま)

うわっ、出てきた、出てきたっ揺れるハート
ス、スカート曲がってないかしらっダッシュ(走り出すさま)
か、髪の毛乱れてないかしらっダッシュ(走り出すさま)
ワタワタ、ソワソワ爆弾


落ち着きなく順番を待つ私の横を
キコリ役のバス歌手、ラインハルト・マイヤー氏が通りかかりました。
彼にもサインを求めているお客さんはいたんですけど

ん〜この人は別にいいや。いつもここで歌ってるし〜

と、つい、目を合わさずに、素通りしてしまう私。パンチ
感じ悪かったかしら・・・ごめんなさい。たらーっ(汗)

カウフマンの前の行列が凄くてなかなか彼に近づけないでいる間に
今度はヒロイン役だったイザベル・レイが出てきました。

普段このブログでは「あんまり好きじゃない」とか何とか、
文句ばっかり書いてるくせに、

主役にはサインをもらわなきゃでしょexclamation

しっかり彼女にサインを求めてしまう、図々しい私。手(チョキ)
(写真、左上のが彼女のサインです)
実物はすご〜く優しい声のいい人でしたひらめき

スキャン0004.jpg

そして、肝心のぴかぴか(新しい)カウフマンぴかぴか(新しい)

素晴らしかったです!とか感動しました!とか、そのぐらい言えよっexclamation
と頭の中で自分に突っ込みパンチを入れたのですが、
緊張のあまり、生唾を飲み込みつつ

「サ、サイン、ください・・・」

と口の中で呟くのが関の山の私。パンチダッシュ(走り出すさま)たらーっ(汗)

待っていた女性ファンが少ないうえに、
楽屋口の常連でもなく、アジア人で、
且つ一人でポツネンと立っていた私は
目立っていたのでしょうか、
カウフマンにも思いっきり、

なんだろう、この子は?

みたいな顔をされてしまいました。
ひえ〜、ひえ〜っexclamation
ただでも緊張のあまりビクビクしてるのに、そんな顔しないでよっ爆弾
怖いじゃないかっ・・・パンチ


でもっ黒ハート
それでも何とか無事、サインを入手し、手(グー)
頭の中がひと足早くハートたち(複数ハート)春爛漫ハートたち(複数ハート)になったワタクシは、
にやけ顔のまま、帰途についたのでした。手(チョキ)わーい(嬉しい顔)

世の中すっかり春ですよ。(まだ?たらーっ(汗)
るんるんルルルのルるんるん


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posted by Duo A&K at 04:00| Comment(6) | TrackBack(0) | その他・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

頭の中は、春爛漫

チャチャ〜〜ンexclamation×2

Getしてまいりました
フンパーディンクの「王様の子供たち」のパンフレットに、
ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)のサインっ
揺れるハート

スキャン0004.jpg

カウフマンに会えるexclamation×2というだけで案の定、
ドッキドキ揺れるハートに緊張がく〜(落胆した顔)していて、
オペラを観ながら、落ちつきなくモゾモゾしてしまいました。わーい(嬉しい顔)

でも。
相変わらず余計なところもしっかり見ている私。爆弾

今回私の入手した座席は前から二列目という、凄い(?)席。
そんなに近くだとオーケストラボックスからも私の姿が見えたらしく、

あんたったらまた、そんなに座っちゃってっexclamation

と言わんばかり、爆笑寸前、のような笑顔わーい(嬉しい顔)で、
チェロ弾きの友人に手を振られてしまいました。たらーっ(汗)

手を振り返しながらハタと最前列の端に目をやると、
そこにはラスロ・ポルガー先生が。。
ここオペラハウスの常連バス歌手で、チューリッヒ音楽院でも教えている
ポルガー氏がお嬢さんと共に座っておられたのです。

ふと手元のオペラハウスのパンフレットを見ると、

あや〜ポルガー先生、今晩これから歌うじゃないですか爆弾
余裕だな〜・・・。手(グー)
さすがに休憩後、後半はお姿が見えなくなりましたが。

と思いきや、今度はやはりパルケット席に現れた男性に何となく見覚え目が・・・。

あの〜、今さっき、舞台で歌っておられませんでしたか??

そう、後半出番がない合唱団の面々が着替えて客席に観に来てたんです。手(グー)

この公演本当に人気がなかったたらーっ(汗)らしくて、チケットが売れないあまり、
身内に座席に入ってもらったらしいんですよね〜。わーい(嬉しい顔)

この公演の前日にモーツァルトの「イドメネオ」のプレミエが始まり、
この日の夜公演は、かの有名なヴェルディの「リゴレット」。
そりゃあ、こんなマイナーオペラに勝ち目は無いパンチよなあ。

しかもこの日は日曜日な上、
スイスの2月にしては珍しくポカポカと温かい上天気。晴れ
お客さんが集まるわけがありませんね。

でも、観に来られなかったみなさん。
もったいなかったですよ〜〜exclamation×2
ホント〜〜に素晴らしかったんです。この日。

この日が最終公演だったせいか、
主人公ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)を筆頭に、
出演者全員が前回観たときより格段にるんるんノリノリ手(チョキ)でした。
音楽的にもお芝居も説得力があって、生き生きとしていて、
完全にお客さんを飲み込んで、ものすごく楽しい舞台になってました。
(いや、楽しいって、一応、最期に主人公たちが死んでしまう展開なんですが・・・)

このオペラ、もっと有名になってもいいはずなのにな〜。

そして、終わった後。
噂のサインGet大作戦(??)が始まりました。

(続く)


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posted by Duo A&K at 08:59| Comment(2) | TrackBack(0) | その他・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする