2010年02月25日

乙女心のせめぎ合い

ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)の公演は全部観に行きたい黒ハート手(グー)
ぐらいに思っているワタクシですが、
さすがに実行には移せないでおります。

チケット売り場やチケットもぎりのおばちゃん達に
散々顔を見られていて、
一部でプチ有名人(?)と化しているとは言え、
そうしょっちゅう行くのは、さすがに恥ずかしいダッシュ(走り出すさま)。。
という乙女心黒ハートたらーっ(汗)
やっぱり観たい〜〜、という乙女心揺れるハートが、
いつだってせめぎ合っているのです。パンチ

そんなわけで、今回の「王様の子供たち」、
もう一回観ようか迷っていた時でした。
またしてもチューリッヒ・オペラハウスから
一通のメールメールを受け取ってしまいました。

二月、三月のスペシャルプログラムexclamation

と称したそのメールには、これまた『またしても』
ヨーナス・カウフマンの宣伝が・・・。

「『王様の子供たち』の公演チケットが
 まだ残ってますよ〜。
 ヨーナス・カウフマンを今シーズンチューリッヒで
 観られる最後のチャンスですよ〜」


・・・これ、ほとんどこの前と同じ内容なんだけど・・・たらーっ(汗)

この公演、ほんと〜〜に人気が無い失恋んですねえ。たらーっ(汗)
だって話が分からな過ぎパンチだもんなあ。。

そんなわけで、商魂たくましい手(グー)オペラハウスの商戦ひらめき
あっさり丸めこまれたワタクシは、ついまた、
チケットを買ってしまったのでした手(チョキ)猫
顧客の鑑ひらめきと呼んでほしい・・・。

るんるんルルルンるんるん

ただしexclamation
今回は、重大な決意を秘めていたのですexclamation
すなわち

ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)サインをもらうぞっexclamation×2手(グー)

オペラハウスのオーケストラで弾いている友人に
楽屋口に連れて行ってもらう約束をしてしまいました手(チョキ)

緊張して、肝心のオペラが聴こえなかったらどうしようわーい(嬉しい顔)
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2010年02月18日

KY的鑑賞術

突然ですが、日本の修学旅行シーズンっていつでしょうか?
私のおぼろげな記憶によるとだったような気がするんですが。

というのも、ここチューリッヒ歌劇場には毎年、
修学旅行芸術鑑賞か、
なんだかよく分かりませんが 1月から2月にかけて、先生引率のもと、
高校生ぐらいの若い子たちが オペラハウスにわんさと押し掛けます。

若いうちからホンモノのゲイジュツに触れようexclamation

というコンセプトは 大変結構なことだと思います。
私もこの修学旅行生たちに何度も出っ食わしているのですが、
残念なことに、これが、

行儀が悪いことオビタダシイexclamation×2ちっ(怒った顔)爆弾パンチむかっ(怒り)

公演中なのに座席でくっちゃべるわ、写真を撮り合うわ、
しかも引率の先生が自分も興奮気味なもので、
一緒になってもぞもぞしちゃって、全然注意しないんですよexclamation

一度なんてナントexclamation
座席でミカンを食べているレストラン修学旅行生を目撃exclamation×2 ちっ(怒った顔)むかっ(怒り)爆弾パンチ
(しかもボックス席の最前列でっ!)

う・・うそでしょう・・・??がく〜(落胆した顔)

しかもボックス席の手すりに、向いた皮を置くので、匂いもプンプンいい気分(温泉)

公演中だったし、声や手が届く範囲ではなかったので我慢しましたが、
もし奴らの席が私の目の前だったら、

注意するより前に、
手すりから突き落としてくれていたのにっ
ちっ(怒った顔)爆弾パンチむかっ(怒り)exclamation

と思ったものでした。。

どういう教育方針なんだっちっ(怒った顔)exclamation
それになぜ周囲の大人も何も言わないっexclamation&question

今年もそのイヤ〜な季節パンチがやってきてしまったようで、
王様の子供たち」にも 修学旅行生の集団がおりました。 猫

ただし、今回の引率の先生は優秀な方グッド(上向き矢印)で(普通なだけだたらーっ(汗)
開演前にオペラハウスの前に学生を集めて

「いいですか〜みなさん、
演奏中はおしゃべりをしないこと、写真もいけません。
場内は飲食も禁止です。
始まる前にコートや大きい荷物はクロークに預けましょう」

と鑑賞の心得ひらめきを言い聞かせておられました。わーい(嬉しい顔)
感心、感心。 グッド(上向き矢印)

オペラハウスというのはもともと貴族の社交場みたいなところだったはず。
今は服装は全然厳しくないけど、せっかくなんだから事前に

「ジーンズだのパーカーだのは避けましょう」

ぐらい言っておいてあげればよかったのになあ・・・ という、
ラフ〜〜な恰好のまま、オペラハウス内の いろんな場所に
ちょっとづつ散らばった学生たちは 始まる前や休憩中、

うきうき黒ハートワクワク 黒ハート

みんなで写真を撮り合ったり、大きな声で話しあったり、
例によって一瞬たりともジッとしていないのでした。

が、今回の学生たちは、場内が暗転すると先生の言いつけどおり、
ちゃんと大人しく前を向いて黙って座っている・・・exclamation グッド(上向き矢印)手(グー)

今までの経験からすると、私はこれは奇跡ぴかぴか(新しい)だと思います わーい(嬉しい顔)

しかし。 特に身動きが多いわけじゃないのに、
何故か修学旅行生の辺りだけ、何となく空気が浮いているダッシュ(走り出すさま)
上階のボックス席から一階パルケット席(平土間席)を見降ろすと、
一般客を囲んで修学旅行生による

iモード「環『一般客』『修学旅行』帯」iモード

が出来上がっているのです。 かなり面白い。わーい(嬉しい顔)

・・・と思いつつ、ふと「一般客」に目をやると、あれに見ゆる目は・・・。

そうです。パリでお見かけした、
ぴかぴか(新しい)ヨーナスぴかぴか(新しい)追っかけオバチャン隊手(グー)の中の数人が
しっかり前から2列目あたりに陣取っておられました。
やっぱり・・・。わーい(嬉しい顔)

それにしてもね。
スイス人て行儀の悪さに寛容すぎです。
基本的に、もうちっとちゃんとシツケをした方が
いいんじゃないですかねえ・・・?猫

ちょっと余計なお世話気味のワタクシでした。


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2010年02月13日

客寄せパンダの真骨頂

王様の子供たち

いやあ、素敵なオペラでしたexclamation
音楽が素晴らしかったぴかぴか(新しい)

フンパーディンクは一時ワーグナーの弟子だったらしいのですが、
確かにそうにちがいない、と確信するほど
重厚なオーケストレーション手(グー)に、ドラマチックな緊張感グッド(上向き矢印)
そのくせ、随所に出てくるソロ楽器は甘〜いメロディー黒ハートを奏で・・・

とてもロマンチック黒ハートな上に、ワーグナーほど重く手(グー)なく、
イタリア・オペラほどダイレクトに感情的爆弾でもなく、
フランス・オペラのようにひたすらリリックるんるんでもなく、
どちらかというと
オペラというより、規模が大きなドイツリート(歌曲)
という感じ。

とても「子供向けの童話」のオペラには聴こえませんでしたひらめきexclamation

で。

主役のぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)

こんなマニアックなオペラが、こんなに似合う人ってのも、
あんまりいないでしょうねえ。
(これ、一応、褒め言葉なんですがたらーっ(汗)

何しろヨーナスお得意のドイツリートが、
そのままオペラになったみたいなものでしたから、
何の装飾も、何の無理も無く、ほんとに素のまま歌ってる・・・るんるん

今まで私が観たどの役も、どれもこれも素晴らしかったぴかぴか(新しい)けど
でもこの「王様の息子(Koenigssohn)」の役は最高の当たり役揺れるハート
といってもいいのじゃないでしょうか黒ハート

相手役のイザベル・レイも、魔女役のリリアナ・ニキテアヌも、
音楽家役のオリヴァー・ヴィトマーも、
それぞれに皆さん素晴らしかったと思うんです。

舞台で歌手がパフォーマンスをする、観客はそれを楽しく手(チョキ)観る、
向こう側とこちら側、
テレビTVを見ているのと同じ感覚、
ほとんど二次元の世界・・・

ところがぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)が登場した瞬間に、
空気は縦横無尽に動き出しダッシュ(走り出すさま)
劇場の中に三次元の空間を感じるようになるのです。
さらにその空間はヨーナスによって引きずられ、
観客は「観る」のではなく、「観せ(魅せ)られる」・・・

一流の歌手の声が劇場中に伸びるのは当たり前です。
でも何と言うか、ヨーナスの声には
もうひと押しグッド(上向き矢印)」「もうひと伸びグッド(上向き矢印)」があるんです。

私が今まで聴いた中で、この「引きずり込まれるような感覚」と
もうひと伸びある声」を持っていたのって
やっぱり「超一流手(チョキ)」と言われる歌手だけだと思います。

ドミンゴとか、ホセ・クーラとか、レオ・ヌッチとか、
トーマス・ハンプソンとか、ライモンディとか、

今回ヨーナスとそれ以外の歌手の違いを聴いて、
しみじみと感じました。
ああ、これが「世界で活躍する一流歌手」と
世界をにかける一流歌手」の違いなんだなあ・・・と。

その人気ゆえ、ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)といえば、
チューリッヒでは「客寄せのエサレストラン」に使われていますが、
無理ないんですよね揺れるハート




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2010年02月11日

み〜そこなっちゃあ、いけないよ、どんどん

王様の子供たち」= Koenigskinder

(邦題は「王子と王女」らしい。なぜだろう?)

フンパーディンクというドイツ人が作曲したオペラです。

・・・なんて事、みなさんご存知でした?
私は全く知りませんでした。猫

ヘンゼルとグレーテル」これはみなさんご存じですね。

フンパーディンクというのは、これを
オペラ化した人なのだそうです。ふ〜ん。。猫

もっとも私はこのオペラを観たこともありませんし、
従って彼の名前を聞いたこともないのも無理ないし。

・・・と思っていたら、我が姉曰く、
我が家はその昔、一家総出でオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を
観に行ったことがあるんだとか。爆弾

私:「いつ?」
姉:「私(筆者より4歳年上)が辛うじて物心がついた頃」

・・・そんなこと覚えてるわけないじゃんっちっ(怒った顔)むかっ(怒り)


というわけで、今シーズンのプログラムを見た時も、
我がぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)が出演予定でなければ、
観ようとさえ思わなかったでしょうが。

最近のぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)は、
チューリッヒ歌劇場に出演するときは、いつも

「椿姫」とか「ラ・ボエーム」とか
「カルメン」「トスカ」に「ドン・カルロ」・・・

と、王道人気オペラコレクション街道まっしぐら手(グー)
(なんじゃそりゃ?たらーっ(汗))だったもので、
彼の知名度が上がれば上がるほどグッド(上向き矢印)、チケット(特に学生券)の
入手が困難を極めていっていたバッド(下向き矢印)のです。失恋

オペラハウスとしては売れっ子ヨーナス黒ハートの存在は
大変有難いわけで、迷惑なことにホームページでも

「今月はスター・テノール、
ヨーナス・カウフマン登場exclamation


と大々的に宣伝し、さらに新たに

「音楽都市チューリッヒをさらに活性化させるため」

と称して、電車会社電車(?)と提携し
ドイツからのお客さんが一番高い席を購入してくれたら、
ドイツ(どこからでもいいらしい)〜チューリッヒ間の
電車代がタダになるexclamation
というとんでもないキャンペーンを始めてしまったのです。ふらふら

このものすごいサービスは当然、一般新聞でも話題になり、
従ってヨーナスの公演が一般紙でも喧伝される・・・
という事態に陥ってしまったのです。。ふらふら

学生券入手にいつも、戦々恐々としている私としては
気が気ではありませんでした。爆弾

ところが。

パリから帰ってしばらくしたらオペラハウスから
大変フレンドリ〜るんるんな一通のメールメールが。。

「学生のみなさん〜、学生券の一部をインターネットで
 予約販売しますよ〜るんるん
 スター・テノール、ヨーナス・カウフマンの登場ですよ〜るんるん
 み〜そこなっちゃあ、いけませんよ〜手(チョキ)


・・・おかしい。たらーっ(汗)
この手の宣伝メールは大概、人気が無くて売れない公演時の
余剰チケット売り飛ばし作戦手(グー)に使われるはず。
て、ことは、もしや・・・。

そうです。
いくらヨーナスが絶大な人気を誇っているからって、
いくら彼の人気にアヤカロウとしたって、
あまりにもマイナーオペラ過ぎて、
チケットの売れ行きがよろしくなかったらしいのです。パンチ

スイス人はかなり保守的なので、そういえばいつも、
マイナーなオペラの公演時、座席がガラガラです。ドコモポイント

もったいないな〜、いいオペラなのに〜

といつも残念に思っていたのですが、
今回ばかりは大喜びする私手(チョキ)るんるん

早速インターネットでチケットを購入しました揺れるハート

ただでも先月のパリに続く、ぴかぴか(新しい)連続ヨーナスぴかぴか(新しい)(?たらーっ(汗))は
大変喜ばしいことなのに、
これで、当日受付に並ばなくてもいいし。手(チョキ)
(何よりそれが、うれしい・・わーい(嬉しい顔)

るんるんルンるんるん

(続く)

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意志の弱い人向けダイエット

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2010年02月09日

文化は不倫の果てに?

何かと事件が多かった、今回の「ウェルテル」鑑賞の旅。

オペラハウスの座席では、前後左右を
ドイツ語圏の人々に囲まれながらも、
ワタクシ、ちゃんとここがどこの国かは分かっておりました猫

つまり、終演が23時時計を過ぎるため、
ホテルまで歩いて10分もかからないほどの距離だけど、
運ちゃんに申し訳ないほどの距離だけど、

「帰りは絶対タクシー車(セダン)に乗ろう」

と決めていた、というわけです。

「パリ一人旅は大変危険である」

とは、よく聞いていましたが、とあるインターネットサイトに

「パリではひったくりに「遭うものパンチ」と想定して装備すべし。

 *夜8時以降に一人で歩かない。(ま、それは普通だ。)
 *パスポート原本は持ち歩かない。(ホテルが信用出来るならね)
 *ハンドバックはコートの中に持つ。(・・・そ、そう・・・?たらーっ(汗)
 *現金はポケット、ではなく、万が一のために
  靴の中くつに入れておくべし爆弾exclamation
(・・・・exclamation×2

という意見が・・・がく〜(落胆した顔)

いくらなんでもそんなスパイ大作戦のようなことまでしよう
とは思いませんでしたが、
平和ボケモバQしているハズの日本人としては、
とりあえず、怯えてしまうわけです。ふらふら

そんな訳でオペラハウスの座席案内をしていたお姉さんに
タクシー乗り場の場所を聞いたのですが、
お姉さん、英語がかなり怪しげな上に、
タクシー乗り場の場所をご存じない、とおっしゃるのです。爆弾

言葉がわからないのじゃなく、本当に知らなくて困ったらしいのです。
私は分からないから同僚に聞いてくれ、と。

仕方がないのでお姉さんが指さした同僚のおじさんに聞いてみると、
このおじさんは英語が話せるらしく玄関まで付いてきてくれ、曰く、

「あの出口から出たら、タクシー乗り場は目の前目ですよ」

出てみたら本当に、文字通り、目の前目、なんです。

聞いたほうも聞いたほうだったかもしれませんけど、
ここで仕事してて、仕事場の目の前にあって、
何度も目にしているであろうタクシー乗り場の場所を
知らない、あのお姉さんって一体・・・???たらーっ(汗)たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)

そんなわけで、無事捕まえたタクシーの運ちゃんに
ホテルと通りの名前を伝えたら
フランス語だからよく分からなかったけど

え~?こんな近所かよ・・・パンチ

というニュアンスの文句爆弾を言っている御様子。
案の定3分ほどでホテルに到着してしまい(4ユーロだったわーい(嬉しい顔)
兄ちゃんは

「Max.6ユーロ。OK?パンチ

とまたしても、何やらブツブツむかっ(怒り)。。
多分彼は

「タクシーに乗るなら、少なくとも6ユーロ以上の距離乗ってくれよっパンチ

と言いたかったのだと思います。
大体分かってたけど、言葉がわからないフリをして
曖昧な笑顔を浮かべ御礼を言う私、ダッシュ(走り出すさま)
でもその実、内心では

「そう言う場合は『Max.6ユーロ』じゃなくて
 『
Minimum 6ユーロ』って言うんだよ〜ん手(チョキ)

と、意地悪な突っ込みパンチを入れている私。わーい(嬉しい顔)
にゃは〜〜わーい(嬉しい顔)るんるん

こうして無事パリオペラ鑑賞を切り抜けた私は、翌日の
「朝一で出かけて、一日かけて、
 ルーブル美術館を全部見て回るぞ!」計画に向けて
ゆっくり休むことにしたのでした。わーい(嬉しい顔)

現代も芸術が息づいている街ぴかぴか(新しい)、文化が溢れている街ぴかぴか(新しい)
パリはやっぱり凄い街ぴかぴか(新しい)でした。

・・・と、チーズと山とチョコレートしかない、田舎スイスパンチに帰ってきて、
改めて思い返すひらめき今日この頃です。。

(完)


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「睡眠時間を3時間短縮して140%元気になる方法」

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2010年02月07日

不倫を支える・・・忍者たち・・・?

事件は、最終幕、ウェルテルの自殺爆弾を暗示する
ピストルの音が鳴り響いたむかっ(怒り)後、起こりました。

幕が開くと、降りしきる雪雪の中、舞台の一番後方に、
屋根裏部屋を模したと思われる黒枠の
そしてその中に血まみれのウェルテル
ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい))の姿が。

幕が開ききると同時にその「」は、ゆっくりと、静かに、
舞台前方へと、迫り出して・・・

・・・来・・・ない・・・?たらーっ(汗)たらーっ(汗)

通常オペラの舞台は、客席から観やすくするため(だと思うけど)
まっ平らではなく、舞台後方が少し持ち上がった
斜面状になっていることが多いです。
それにしても今回の舞台は、

さぞかし歌手も歩きにくかろう・・・猫

と思うほどに傾斜角が大きい、つまり
相当、斜めった舞台だったのですが、
舞台上に降らせた雪、というか紙吹雪が突っかかりでもしたのか、
この「」、どうも滑りが悪い。パンチ

ずず・・・ずずず・・・ず・・・・たらーっ(汗)

滑っては止まり、滑りかけては、また止まり。。。
舞台のかなり後ろの方で止まってしまいました。手(パー)

「こんなとこで止まる設定なのか?奥まり過ぎて観にくいなあ・・・」

と思ったら・・・

舞台に向かって右手よりだった私の席には、見えてしまいました。目
」の後ろから黒ずくめの恰好をした
裏方さんとオボシキおじさん

ん〜〜〜っしょっ!!

とばかり、懸命に腕を伸ばしてを押している手(グー)のが・・・

あ、やっぱり。猫
あの位置で止まったのは事故だったんだ。。ぷぷ。わーい(嬉しい顔)


ついには長い棒を出してきて押した手(チョキ)おじさんのおかげで、
ようやく、「」は動き出し、相変わらず苦しそうながら、
舞台のド真ん中あたりで止まりました。

ああ、ここまで来る予定だったんだな〜。手(チョキ)

と納得した瞬間、パ〜ンと客席に向かって
ひらめき照明(スポットライト)ひらめきが。


・・・え?わたし?

いえいえ、違いました。(当たり前たらーっ(汗)
左手を見ると、ウェルテルの死を予感し、彼の家に駆けつける、
という設定のシャルロッテが、なんと客席の前方寄り左手のドアから登場exclamation

まっすぐに客席を横切って右手、つまり私の
ほとんど目の前(たったの3列前手(チョキ))から
舞台に駆けあがって行きました。

おお、このドッキリ設定、いいねえ。。猫

なんぞと思いつつ、ふと舞台を見ると、
例の「」の後ろになにやら、人影が。。

黒い服を着たおじさんが二人、
後ろの方が相当高〜〜くなっている舞台に、
台風忍者足のごとくよじ登って、
転がるように野球箱に駆け寄ってくるダッシュ(走り出すさま)ではないですかexclamation

え?
この場面って、確かウェルテルとシャルロッテの
二人だけしか登場しないはずだけど・・・?


そうです、そうなんです。
あの「」の停止位置は、やっぱり、まだ間違ってたんです。爆弾パンチ

突っかかってどうにも動かなくなった「」を後ろから押すために
黒服を着た裏方さんが約2名、
おそらく大半の観客の目目シャルロッテに集中していて、
を見ていないに違いないexclamation
と思われる瞬間を狙って、後ろに回り込んだパンチのです。。exclamation

しか〜し!
私はしっかり目撃目してしまいましたexclamation

わーい(嬉しい顔)うぶぶぶぶぶ。わーい(嬉しい顔)

駆けつけたシャルロッテも「」に一瞬、乗り損ね、

「ウェ〜ルテ〜〜ル!!」

と悲劇的に叫びながらも、箱と一緒に歩いてるし。たらーっ(汗)

「ウェルテル」最大のお涙頂戴場面に、
素直に目にたまりかけていた私の涙もうやだ〜(悲しい顔)はすっかり引っ込み、
逆に笑いわーい(嬉しい顔)をこらえて今度はお腹がプルプルプル。。わーい(嬉しい顔)

これね〜〜、こういう事故はよくあるんでしょうけど、
この日はしかも、しっかりテレビカメラカメラが入ってたみたいでしたが、
大丈夫だったんでしょうか??
(結構見てみたいかも?TV

瀕死の状態という設定で「」に乗っていたぴかぴか(新しい)ヨーナスぴかぴか(新しい)も、
自分は動けないだけに、相当ヤキモキモバQしていただろうなあ。。

と思うと、ますます笑いが止まらない私。わーい(嬉しい顔)

いや、ほんとうに、オペラって観飽きるもんじゃありませんねえ。わーい(嬉しい顔)


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2010年02月05日

「不倫は文化」じゃなかった時代

前置きがやけに長い今回、
ようやくオペラに話が移行してまいりました。わーい(嬉しい顔)

そうです、今回の旅の主目的はオペラるんるんだったんです。

マスネ作曲の「ウェルテル」。
あの有名なゲーテの「若きウェルテルの悩み」が題材です。
主人公ウェルテルがぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)
シャルロッテをフランス人メゾソプラノ、
ソフィー・コッホが歌いました。

パリは現代的な演出が多い、と、
どこかで聞いたような気がしたのですが、
今回の演出はロンドンのROHで上演されたものを運んできたそうで、
とてもクラシックな舞台でした。

・・・というか。

チューリッヒでは、狭~い舞台をなんとか面白く見せよう・・・
という演出家の意気込み手(グー)のせい(?)で、
回転舞台とか、舞台上のセットとか、
幕切れと関係なくクルクル美容院と、とにかくよく動かすんですよね。

歌手が座ったまま椅子が転がって野球きたり、
歌手が歩いて退場する代わりに仕切り壁手(パー)が現れたり・・・。

それはそれで、どうかと思うことも多いのですが、
動く舞台に慣れすぎたせいでしょうか、
今回のように衣装もクラシックなら、舞台装置もクラシック、
せいぜい歌手たちが前後左右に歩くだけで、
全然動きがない舞台
というのに、最初は軽く違和感を覚えてしまいました。猫

でも考えてみたら、

幕が開いたときから重苦しいバッド(下向き矢印)雰囲気を漂わせ、
恋の苦しみ故にピストル自殺爆弾という最期を選択するウェルテルと、
心情的には両思いのくせに、不倫関係を許容できず、パンチ
ウェルテルを自殺に追い込んでしまうむかっ(怒り)、真面目でお堅いシャルロッテ、

という二人の重苦しい関係失恋を表現するにはよかったのかもしれません。

そして第3幕で、感極まったウェルテルが
シャルロッテに堪え切れない想い失恋をぶつける場面だけ、
二人が舞台を所狭しと動きまわる・・・

今まで動きが抑えてあっただけに、の差が
とても印象的でしたひらめき

さて。

ベートーヴェンの時代の人々が着ていそうな、
青いジャケットに黄色いべスト、
という衣装を着こんだぴかぴか(新しい)ヨーナスぴかぴか(新しい)

(原作でもウェルテルは青いジャケットに黄色いべストを着ていたように
 記憶しています。つまりこの演出、本当に忠実なんですね、原作に。
 ちなみにヨーナスはさすが?ドイツ人。
 この衣装、似合いすぎです・・・わーい(嬉しい顔)

カフェレストランで出っ食わした追っかけおばちゃんたちキスマークの予言(?)通り、
相も変わらず、素晴らしいexclamation×2exclamation×2揺れるハートの一言。

先日のミラノ・スカラ座でのドン・ホセ役を
YouTubeのちっちゃい画面で観た(聴いた)とき、

「げげ、声が太くて重くなってる・・・。ワーグナーの歌いすぎなんじゃ・・・?たらーっ(汗)

と心配したのですが、
生で聴いてみると、声が太くて重くなった、
というより、るんるん表現の幅が広がった手(チョキ)、という印象グッド(上向き矢印)

オペラ・バスティーユは他のオペラハウスに比べて響きが多く、
オペラハウスというより、普通のコンサートホールのような音響でしたから、
会場全体を包み込むようなヨーナスの声の響きぴかぴか(新しい)
圧倒されっぱなしでした揺れるハート

もっともこのウェルテルという役、ちょっと辛気臭いんですよね〜〜。。
ヨーナスにはもっと、男らしい役をやってほしいなあ・・・・

と思いつつ、

シャルロッテに婚約者がいると分かってショックを受けるヨーナス揺れるハート
第3幕の「オシアンの歌」に切迫した慕情を重ねるヨーナス揺れるハート
堪え切れない思いをシャルロッテにぶつけるヨーナス揺れるハート
最期の自殺する場面の、例によって鳥肌ものの、あのpp揺れるハート

涙腺が緩みっぱなしの私。。もうやだ〜(悲しい顔)揺れるハート

お相手のソフィー・コッホは、眉尻がちょっと下がり気味バッド(下向き矢印)
かわいらしい印象の方でした。

私が原作を読んだ遥か彼方、大昔の記憶によると、
シャルロッテというのは、上品ぶっただけの冷たい人パンチで、
ウェルテルが何故そこまで惚れるんだかよく分からん・・猫
要するに人妻に惚れて、振られただけじゃん・・・たらーっ(汗)

と思ったような気がしていたのですが、
当時は若さゆえに不倫の悦楽黒ハート甘美さ黒ハート
理解できなかっただけかも知れません。
(え?じゃ、今は分かるの・・・?たらーっ(汗)たらーっ(汗)

コッホのシャルロッテは、
時々、眉尻に合わせたように、
ちょっと音程も下がり気味なことがあったものの、
とても暖かく、楚々としながら人間味にあふれていて
こちらも素晴らしかったぴかぴか(新しい)ですexclamation

そして最終の「ウェルテル」最大のお涙もうやだ〜(悲しい顔)頂戴場面。
自殺を暗示するピストルの音が会場に響き渡った後、
事件が起こったのです。。。わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

(続く)

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2010年02月03日

やれ、着いた、珍道中 in パリ その2

さて。
オペラ鑑賞前の腹ごしらえのため、オペラ・バスティーユ
目の前にあった「カフェ・オペラ」という、
いささか安直なネーミングのカフェレストランに入った私。

サービスしてくれたウエイトレスさんは英語が全然分からないご様子。猫
サーモンのなんちゃら(サーモンであることは分かったけど、
それがどういう状態で出てくるのかは分からなかった)を注文したら、
なにやらフランス語でシノゴノと・・・。
どうも「調理に時間がかかるけど、かまわないか?」と聞いているらしい。

OK、だと返事すると、しばらくして、
どでかい栓の空いたシャンパンの瓶グラス
を運んできて、私のテーブルにドド〜〜ン爆弾と置くではありませんか。

???なんだ?こんなの頼んでないゾ???

もう一人のウエイトレスさんは英語が少しわかるみたいだったので
呼び止めて、

「これ、何?私、頼んでないけど」

と言ってみたら

「水だからOK」

とおっしゃる。

いや、あの、OKって・・・そんなこと聞いてないんですけど。。たらーっ(汗)

どうやら時間がかかるからお詫びに水をサービスしてくれたらしいのですね。

にしても、普通、水道水シャンパンの空き瓶に入れるか・・・??たらーっ(汗)

私は単に水を飲んでいるだけでも、傍から見たら

「んま〜あの子、手酌でシャンパン飲んでるわっ!しかもまるまる一瓶!」

という風に見えてしまうではないか・・・。ふらふらたらーっ(汗)

さて。
そんなやり取りも一段落し、手酌シャンパンたらーっ(汗)を飲んでいるとバー
隣の席から、懐かしい(??)ドイツ語が・・・。
それも、どうやらこれからオペラに向かう人たちらしいのです。

やっぱりね。ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)が歌うからって
わざわざドイツから聞きに来たドイツ人だな。

隣の席に陣取っていたのは、
パリ~カフェ~の小粋な椅子なんぞには収まりそうもない、
がっしりズッシリ体型のおばちゃん集団。。

聞き耳を立てるまでもなく聞こえてしまった話を総合するに
どうやら、ヨーナスの相当のファン黒ハート・・・

・・・どころかどうやら個人的なお知り合いらしい。
しかも総勢5人のそのおばちゃん集団は、
どうやら今回の「ウェルテル」公演をすでに何回も観ているらしいのです。ダッシュ(走り出すさま)

「今回のヨーナスも素晴らしいわよね〜〜。
今までで一番いいんじゃないかしら黒ハート
「マルガレーテ(カウフマンの奥さま)にも声をかけたんだけど、
 『疲れてるから、家に帰って寝てるわ』って言われちゃったわよ」
「今日の席はどこ?」
「左の○○列目よ。あなたより前だわ」
「あら。じゃあ水曜日と同じね黒ハート
「今年のヨーナスはまだキャンセルを一度もしてないわね」
「来月はチューリッヒで歌うわね」
「カルメンはミュンヘンでも歌うから、アメリカまで行かなくてもいいじゃない」
「ね、この写真、見て見て!」
「ベルリンからの飛行機が遅れてね・・・」
「彼のお嬢さんがね・・・」
「終演の後、ヨーナスがね・・・」


・・・うへ〜〜熱狂的〜・・・。たらーっ(汗)爆弾

自分も追っかけをしに来たくせに、はじけるオバチャンパワー手(グー)
引いてしまう私。

それにしてもスゴイ有閑マダムの大集団だな〜〜
と思いながら、ふと真横に座ってるおばちゃんの顔をみたら・・・

あ、この人見たことあるexclamation&question

そう、私が遭遇した珍人物とは、
ヨーナス・カウフマンの公式ホームページより
詳細な情報が載っている、というので有名な、
カウフマン・アンオフィシャルホームページを作っている
おばちゃんだったのです。爆弾
(・・・ということを私もなぜ知ってるのでしょう・・・?たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)

私みたいなチンピラインスタント追っかけ揺れるハートなんぞにとっては、

へへ〜〜exclamationおみそれしやしたexclamation

とひれ伏すしかないような、ケタ違いの大御所追っかけパンチでした。

もしかして声をかけてお近づきになったら、
終演後の楽屋に連れて行ってもらえるかも・・・黒ハートexclamation&question

と色気づいてもみたのですが、
あまりの内輪話ぶりに割り込む勇気がなかった私はあえなく撃沈バッド(下向き矢印)。。
一人寂しくトボトボと、はす向かいのオペラ座に向かったのでした。

それにしてもドイツでのぴかぴか(新しい)カウフマン人気ぴかぴか(新しい)は相当凄いんでしょうね。
会場のあっちこっちからドイツ語が聞こえてくる聞こえてくる・・・。

ここはどこの国だっけ?

と思うほど。
ま、お国の英雄なのですから当然でしょうが。
地元のフランス人の方が玄関先で

『チケット求む!!」「余ったチケット譲ってください!」

という張り紙を持って立っている始末。
ちなみに私の隣の席に座られたご夫婦は、明らかに
スイスドイツ語を話しておられました。

やっぱり、ここってどこの国〜〜?わーい(嬉しい顔)

(続く)

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2010年02月01日

ヤレ、キタ、珍道中 in パリ その1

花のパリ~へ一人旅電車

オシャレではありませんか。グッド(上向き矢印)

私はフランス語が全然分からないのですが、
そんな危険(?)を冒してまで、なぜパリくんだりまで
ノコノコ出掛けて行ったかと申しますと、
もちろん理由はただ一つ。

ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)です揺れるハート

行ってまいりました手(チョキ)
パリの新オペラ座、オペラ・バスティーユで上演された
マスネ作曲の「ウェルテル」を観に。

この日パリ到着は13時過ぎ。
夜、オペラが始まるまでパリ見物目を洒落込もう、というわけで、
オペラ・バスティーユの近くにあるピカソ美術館に出かけることにしました手(チョキ)

私、恥ずかしながら、
以前にベルリンに行ったとき、街中はおろか、
ベルリンの「」を出るのに1時間もかかってしまった・・・たらーっ(汗)
というぐらい、筋金入りの方向音痴なもので、
事前に地図をよ〜〜く眺め、本
ホテルから美術館までの(決して遠くない。歩いて15分ほどのはず
通るべき通りの名前を一生懸命覚えたのです。

てくてく歩くこと15分。足

案の定、名前に見覚えのない通りに囲まれて(??)しまい、
仕方がないので街中で思いっきり地図を広げるオノボリサンな私。たらーっ(汗)

結局、私の方向感覚より、町中の到る所に出ている
「ピカソ美術館」と書かれた看板を追っていく方がマシに違いない、
と判断した私は看板をたどってようやく美術館を見つけましたexclamation
(歩き回ること約50分たらーっ(汗)exclamation

そしたらなんとっexclamation

2009年8月から2012年まで休業します」と張り紙が・・・・。パンチ

ガ、ガ〜〜〜〜ン爆弾がく〜(落胆した顔)

無駄に雨の中を散歩し、時間だけを食った私は仕方なくトボトボ引き返し、
途中のカフェ~でお茶することにしたのでした・・・。もうやだ〜(悲しい顔)

その後、別の美術館をめぐるほどの時間がなかった私は
またしても雨の中、街を散歩し、
オペラの前に食事レストランしておかなければならないので(終演が23時を過ぎる)
街中でおいしそうなレストランかカフェを物色していたのでした。
(「」を見物してたんじゃないのか・・・?たらーっ(汗)

ちなみに「美味しそう・・・黒ハート」と思う感覚は万国共通なのでしょうか、
私がつい足を止めてしまったお菓子屋さんのショーウィンドーの前には
いつだって人だかりができるのです。ひらめき

パリの街はスリが多いらしいから、もしや・・・?爆弾

と警戒したものの、集まっている人々はどう見ても
私じゃなくケーキを見ているので、気にしないことにしました。わーい(嬉しい顔)

さて。
なんか、食べてばっかりだなあたらーっ(汗)、と思いつつ、
先ほど見つけておいたカフェで晩御飯を食べようとした私は
そこで珍人物に遭遇したのです。爆弾

(続く)



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2009年10月18日

オケピットはいつもにぎやか

オーケストラボックスって、もしかして一番静かなのは
オペラの公演中ではないでしょうか。

だって大体において、オーケストラのメンバーは
開演直前ブザーが鳴るまでと、幕間の休憩中には、
ピーピー雷ガーガー車(セダン)ブーブー演劇
練習しているじゃないですか。
それも

僕ちゃん、次の幕でソロ弾くから、、練習しないとっexclamation

と言わんばかりの、真剣な目目の方が
多いようにお見受けします。
以前オペラハウスのコンサートマスターの方の伴奏をした時も

「今晩、バイオリンのソロが延々と続くオペラで、
ソロ、弾かなくちゃいけないのよー。
このオペラ、十数年前に弾いたことあるけど、それ以来、
楽譜を開いてもないから、今から(その時、すでに午後遅くたらーっ(汗)
急いで、練習しなくちゃっダッシュ(走り出すさま)

とおっしゃってました。
ま、皆さんプロですから、そんなもんなのかもしれませんね。

先日のドン・パスクアーレの幕間にも、いろんな楽器の方が
練習していらっしゃいました。

まず、オーボエ氏。

頭から下半身にかけて、いささかクレッシェンド気味の
体型をなさっているこの方(大きなお世話爆弾)、
よく幕間に練習なさってますが、
周りにオケのお仲間がいると、
スイスの携帯電話会社携帯電話で最も有名と思われる
電話呼び出しメロディーるんるんを吹いて、
お客さんに笑われてたりする、お茶目な方です。わーい(嬉しい顔)

先日は2幕と3幕の間にオーケストラボックスで、
たった1人、かなり真剣に練習していらっしゃいました。
きっと、ヤバかったんでしょう。

それからフルート氏。

飄々としていて、ちっともヤバそうには見えないながら、
けっこう、いっつも、練習しておられます。
しかも、その日の公演と全然関係のないオペラの
ソロフルートパートを吹いていることがよくあって、
びっくりさせて下さいます。

いつぞやは、ワーグナーの「ニーベルングの指輪」の幕間に
「カルメン」を吹いていらっしゃいました。
ギャップに驚きつつも、そのメロディーが何だか分かると、
クイズに正解したようでかなり嬉しい。手(チョキ)

先日の「ドン・パスクアーレ」の時も、
関係ないオペラのメロディーを吹いておられました。

絶対知ってる。
けど、思い出せない。
ちょっと悔しい、私。位置情報

こうなるってくると、このフルート氏に、私の
オペラオタクぶり」を試されているようで(わけないったらーっ(汗))、
面白がって、つい、聴き耳をたててしまいます。耳

対称的に、全然練習してないで、ライトが暗転して、
指揮者が出てくるまで(出て来ても)、
ひたすら、ず〜〜〜っと、しゃべり続けている方も
おられます。

私のみたところ、傾向として、管楽器奏者は練習していて、
弦楽器奏者がおしゃべりしている割合が多い、
ような気がしますが、どんなもんでしょうか?モバQ

真面目だからとか、不真面目だからとか、というより
楽器を暖めておく必要性が有るとか、無いとか、の
違いかもしれませんが、ピアノ弾きのワタクシには、
本当のところはよく分かりません。ひらめき

ま、人生いろいろ、楽器もいろいろ、でございます。猫


今日もお付き合い、ありがとうございました。
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