さくらのVPS ココロも満たす、感情品質。【All About スタイルストア】 ロリポップ!

2012年05月23日

チョット以上、カナリ未満 その1

メトロポリタンオペラのライブビューイング映画
今シーズン最終演目の「椿姫」を
観て目まいりました手(グー)

演目看板ひらめきはヴィオレッタ役ナタリー・デセイぴかぴか(新しい)
現代最高手(チョキ)の呼び声高いこの歌手を、
私はまだ、聴いた事が無かったのです。

もともと女優さんだった事もあって、
演技も素晴らしいぴかぴか(新しい)という
評判を耳にしてましたし、
なにしろ美人だし黒ハート(←これ結構重要exclamation

彼女のヴィオレッタなら、
映画でも存分に泣けるもうやだ〜(悲しい顔)に違いない手(グー)

期待ムンムン揺れるハートでした猫

第1幕、既に幕の上がった舞台は、
カーブした白い壁と壁に沿った白いベンチに
人間より大きな文字盤の大きな時計が一つ。

微妙に音程の悪いヴァイオリンバッド(下向き矢印)がいささか気になる序曲中、
ドアになっている左側の壁の一部から
真っ赤なドレス姿のヴィオレッタヨロヨロー(長音記号1)と登場しました。

板付きで反対側のベンチに座っていた、
黒トレンチ姿のおじさんを見ると怯え出し、
やがて手を差し伸べて近づいていきます。

ヴィオレッタの一連の動きから察するに、
このおじさんって・・・。

私はてっきり、役柄としては存在しないけど、
病に冒されたヴィオレッタだけに見える
死の象徴のような役、だとばかり思っていました。
なので、第3幕でいきなり(?)歌いだしたるんるんときは、
大変、びっくりがく〜(落胆した顔)exclamationしたものです。
実はグランヴィル医師だったんですよね。わーい(嬉しい顔)
だったら、なんで1幕からそこにいるのさっ。パンチ

でもねえ。
この死神設定(だから、違うってば。パンチ)の演出の故なのか、
デセイの演技の故なのか、良く分かりませんが、

確かにヴィオレッタは、最初から病に冒されていて病院
今にも訪れるであろう死足に内心で怯え、
その恐怖から逃れるために享楽的グッド(上向き矢印)で自堕落バッド(下向き矢印)な生活を
送っている、という設定なんですが。。

怯えてヨロヨロー(長音記号1)している、感が強すぎて、
驕慢手(グー)な感じが出ておらず、
アルフレードと恋に落ちた黒ハート瞬間なんかも、
あまり楽しくなさそうバッド(下向き矢印)。(余計なお世話猫
おかげであの、ヴェルディの、甘〜〜い黒ハートメロディーが
甘く聴こえない失恋んですよね。

続く、第2幕第1場でも、パパジェルモンに説得されて、
悲しみのあまり、ヨロヨロー(長音記号1)・・・
第2幕第2場、アルフレードに手酷く侮辱されて
ショックのあまり、ここでもヨロヨロー(長音記号1)・・・
さらに第3幕、なかなか来ないアルフレードを待ちわびる
ヴィオレッタは、病のせいでやっぱりヨロヨロー(長音記号1)・・・

最初から最後までずっとヨロヨロー(長音記号1)してるだけ、
という印象でした。

この人、これで、本当に、元女優なのか・・・?モバQ

おまけに・・・声も絶不調爆弾だったようで。
第1幕からなんだか調子が悪そうで、
音程は外しまくるわどんっ(衝撃)、声に艶が無いわバッド(下向き矢印)・・・

アップになった時の、深く刻まれたシワ、と相まって
(いや、シワ、はオペラとはなんの関係も無いのですがたらーっ(汗)

だ、大丈夫なんだろうか?モバQ

と思うほど、ガッサガサの声バッド(下向き矢印)でした。
第1幕後の幕間インタビューで

ごめんなさ〜いexclamation高音、外したわ〜exclamation×2ダッシュ(走り出すさま)

と自己申告なさっていましたからたらーっ(汗)
自覚も十分にあったものと思われます。
(このあっけらかんとしたキャラは、
 実にいい味出してましたグッド(上向き矢印)個人的には大変好きだわーい(嬉しい顔)

ヴィオレッタ役というのは、幕によって、
別人の役か?と思うくらい、
全く違う要素を出さなくてはいけないのが大変なのだそうで
インタビュアーのソプラノ歌手デボラ・ヴォイト曰く、

本当に大変よね〜。だから、私は歌わないのよ。手(チョキ)

だそうですが。猫(このキャラも、いいなあわーい(嬉しい顔)

もっとも、デセイほどの歌手であれば、
こなせない役ではない、と思うのですが・・・
残念な感じバッド(下向き矢印)は幕が進むにつれてどんどん悪化していきました。
どう見ても、調子が悪かった、と思います。

特に胸声音域が辛そうでしたが、
ppにしようとすると声が掠れてしまうので、
押し切ろうとして音量を上げざるを得なくなり、
結局ずっとmfになってしまう。
ppが使えないから、張りつめたような緊張感も、
揺れ動く女心の繊細さも、全然無く失恋
声の色も、表情も、変化に乏しく、むしろガサツな印象バッド(下向き矢印)
おまけに演技も、ずっとヨロヨロー(長音記号1)してるだけ・・・?

正直、彼女の歌だけだったら、途中で帰ろうかな?足
と思ったほど、退屈眠い(睡眠)でツラかった失恋です。。がく〜(落胆した顔)

期待していただけに、ちょっと以上かなり未満、
これは、衝撃どんっ(衝撃)でした。。。もうやだ〜(悲しい顔)

しかも指揮とも、しょっちゅうズレズレ爆弾になるんですよね。

今、完全に半拍ズレてるんだけど、しかも全然戻れないでいるけど、
大丈夫か、修正できるのか・・・?
がく〜(落胆した顔)

と心配になったのが、一度や二度ではなかったバッド(下向き矢印)し。。

声質も、一人、異質で、
変な意味で浮き出ているように聴こえました。

アルフレードとパパジェルモンが、二人とも
体格もガッシリしていて、豊かで広やかな声だっただけに、
この二人に挟まれた時、
追いつめられた女の苦しみを表現する、というより
必死でがなりたてて騒いでいるだけ、に見え・・・

でも、これは・・・どうなんでしょうか?猫

今回の印象は、デセイの歌い方云々、というよりは、
やっぱり、調子が絶望的に悪かった爆弾せい、ではないのか、
という気がしてしまうのですが。。。

詳しい事は存じませんが、彼女は今までに、
大きな喉の手術を2度もやっている、とのこと。
もしや再発したのでは・・・?がく〜(落胆した顔)
と、いささかよけいな心配をして、います。

だけど、だったら、キャンセルすればよかったのに、ねえ。。猫
全世界に大々的に、
デセイの椿姫exclamation映画館映画でも上映exclamation
と宣伝されてしまった手前、休めなかったのだろうか・・・。

なんぞと、勝手に妄想していたのですが。
調子のよいデセイぴかぴか(新しい)を、是非一度、聴いてみたいものです。

ま、でも、とりあえず。
秋に来日して、演奏会形式でドニゼッティの
ランメルモールのルチアを歌うそうですが、
(確か)27000円(S席)有料も払ったりは、しないな、猫
と思ったことでした。
(続く)
にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村


posted by KIKLKM at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

らすと・だめんず

何やら、物凄い天気になってますね。猫
本日悪天候台風により、午後のお仕事がお休みになった手(チョキ)私。
ようやく記事を書いています。

先週の土曜日も凄い突風台風でしたね。
真っすぐ歩けない足どころか満足に息もつけないダッシュ(走り出すさま)ぐらいでしたが、
そんな中、結婚式黒ハートを挙げていた花嫁さんのウエディングドレスが
マリリン・モンローのごとく、ぶわ〜っ遊園地とまくれ上がりダッシュ(走り出すさま)
ベールは獅子舞のごとくぶっ飛んでいたダッシュ(走り出すさま)のを目撃し、
ぶぶぶ・・・わーい(嬉しい顔)と思っていたのですが、
この暴風雨、笑い事じゃなさそうですねぇ。。猫

さて。

美女毬をめぐるダメな男たち、その

ラストを飾るのは、
若きヴィーナス(美女毬の意)への、老いらくの強烈な恋黒ハートに身をやつし、
年がいもなく嫉妬失恋に狂うどんっ(衝撃)あまり、一国の重鎮ともあろう身で、
軽々しくも国王への反逆爆弾まで企ててしまう・・・
ちょっと大人げが無さ過ぎるパンチシルヴァ老大公殿下です。

冴えないバッド(下向き矢印)しがない爆弾力も無いパンチ、頼りがいの無さ過ぎるどんっ(衝撃)エルナーニとか
横恋慕に権力を使うサイテー男バッド(下向き矢印)ドンカルロとか、に比べて、
3人のだめんずの中じゃこのオッサンが一番マシなのでは・・・?

と思わせて、最後の最後でやっぱりしょーもないっexclamationパンチ
というところをさらけ出しちゃう、爺さん。

歌っていたのはイタリアの至宝ひらめき
間違いなく現代最高のバス歌手手(グー)の一人である
ぴかぴか(新しい)フェルッチョ・フルラネットぴかぴか(新しい)です。
http://www.bassnotes.net/

最初に登場した時から、その圧倒的手(グー)な存在感ひらめき
METの大劇場を支配手(チョキ)しているのが分かります。

ドンカルロ役のホヴォロストフスキーも存在感が実に派手ぴかぴか(新しい)なので、
多分、普通のバス歌手だったら負けてしまうと思うのですが、
存在の大きさも、声量も、全く互角、か、それ以上グッド(上向き矢印)
(エルナーニの存在に至っては・・・忘れられている・・・わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

深くグッド(上向き矢印)渋くグッド(上向き矢印)豊かにグッド(上向き矢印)広がる美声ぴかぴか(新しい)は、
磨き抜かれたマホガニーのような輝きひらめきを放ち、
長年の経験と深い解釈に裏打ちされた、格調高い歌唱るんるんのゆえに、
老シルヴァの痴情バッド(下向き矢印)が芸術グッド(上向き矢印)にさえ見えてくる・・・

ホヴォロストフスキーがくぐもった声なだけに
フルラネットの、透明でストレートな声は、
ダイレクト新幹線に心に届く黒ハート感じがしました。手(チョキ)

嗚呼、やっぱりで聴きたいっっっっexclamation×2exclamation×2爆弾ちっ(怒った顔)爆弾

もちろんスクリーンを通してだって、
それなりに感動して、それなりに入り込んで、
それなりに楽しいのです。

でも。

泣けない。

生だけで伝わる空気の振動ー(長音記号1)が、そこには、無いんですよね。
もちろん、客席で鑑賞していたら観る目事の出来ない、
正面からの指揮者像とか、バックステージ風景とか、
が観られるのは、大いなる「特典プレゼント」に違いないんですが。

視線目の向けたい場所を、カメラワーク映画で強制パンチされるのも
ちょっとなあ・・・。ふらふら
特に合唱団が歌っているとき、カメラが
チラチラグルグル・・・色んな人を次々に映し過ぎて、
目が回りそうモバQになってしまいました。猫

もちろん、遠く飛行機ニューヨークの公演が、
片道160電車でたどり着く映画館映画で観られる、というのは
どこでもドア並みの、画期的な事件手(チョキ)なんですが。猫

それにしても、この美女毬をめぐる男たち、人。

どいつもこいつも、自分の感情黒ハートばかりを主張して、
美女毬にとって何が幸せか、を真剣に思いやっている奴が
いませんよね?

エルヴィーラって、実は、だめんず・うぉ〜か〜なのか・・・?

婚活女子垂涎・・・と思ったけど、やっぱり、あんまり
うらやましくないかも。猫


にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by KIKLKM at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

君子、豹変・・・し過ぎ

次々ハートたち(複数ハート)と複数の男性ハートたち(複数ハート)から、
それもトンデモナク情熱的キスマークに言い寄られる黒ハート・・・

婚活女子垂涎たらーっ(汗)の立場を誇る美女毬(?)エルヴィーラ
を巡る三人の男たちその

完全なる横恋慕失恋で、人間関係を引っ掻き回し爆弾
他の登場人物全てにとって迷惑でしかないパンチくせに、
唐突に主張を変節手(グー)させて、
最後には「神聖ローマ皇帝」として
何故か、皆から賞賛ぴかぴか(新しい)を受ける・・・

という意味不明キャラたらーっ(汗)筆頭の、国王ドン・カルロ氏。

(神聖ローマ皇帝としては、カール五世、ですね。
 彼の息子がスペインのフェリペ二世。
 そして後に、やはりヴェルディ・オペラの
 題材になっている「ドン・カルロ」の主人公は
 このカール五世の、孫、に当たるのですね〜。)


文字通りのイヤなやつちっ(怒った顔)、のくせに
何故かド派手な見せ場グッド(上向き矢印)満載の美味しい手(チョキ)役どころです。
歌っていたのは、ディミートリー・ホヴォロストフスキー

私がしのごの説明する必要は、もやは全くないでしょう。
ハリウッドスターばりの容姿ひらめきと、麗しい美声ひらめき
押しも押されぬ大スターぴかぴか(新しい)
ヨーナス・カウフマンと並ぶ、2大マダムキラーわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)
なのだとか。猫

確かに、ハリウッドあたりで大受けひらめきしそうな、
端正手(チョキ)だけど灰汁の強い手(グー)、いかにも〜猫な顔立ち。
METのような大劇場にもビクともしない爆弾
豊かな声ぴかぴか(新しい)に、押し出しの立派な演技ひらめき

うん、これは受ける黒ハートでしょう、マダムに。猫

でも、私の趣味としては、
必要以上に符点音符を鋭くしたりバッド(下向き矢印)
レチタティーヴォでもないのに伴奏形とずらしたり爆弾
という風に、リズムを微妙に崩して歌うパンチのが、
何だか気障ったらしくて気になりました。

俺ってカッコいいんだぜexclamation手(チョキ)

と言われているようで、鼻もちならないパンチちっ(怒った顔)
(↑単なる個人的好み失恋の問題?たらーっ(汗)

そういえば、同じお国のネト○プコ嬢も、
リズムを崩して歌う失恋事が結構多いように記憶しています。
もしかして、お国柄なのでしょうか。

でも私は、ヴェルディの時代、つまり、
鉛筆やら消しゴムやら、文明の利器が発達していない時代に、
(おそらく)羽ペンをインクに浸して、
作曲家がガリガリ必死になって書いた本であろう音符るんるん
勝手に変えるのはいかがなものか、と、
感情を込める事と楽譜と違うように歌う事は
別ではないのか、と、
思ってしまうのです。が。猫

それと、このドンカルロ氏。
ものすごくハリが合ってグッド(上向き矢印)いい声ひらめきなんだけど、
響きがひどくくぐもっていてバッド(下向き矢印)、聴き取りづらいたらーっ(汗)のも
たまにキズ失恋でした。
もごもごしていて単語が全然聴き取れないのって
どんなものなんでしょうか。猫

なんぞと、ちょっと斜に構えて聴いていた耳私ですが、
このホ・・・ホ・・・ホヴォロストフスキー
(長ったらしくて覚えられないっパンチちっ(怒った顔)
 この記事内での彼の名は、一度書いたものを
 コピペして使い回されているのです・・・モバQ
氏の、物凄い声量グッド(上向き矢印)迫力グッド(上向き矢印)と、
国王ドンカルロとしての、鬼気迫る嫌な男っぷりたらーっ(汗)
段々と引き込まれて黒ハートいってしまいました。

一度文句を言いだしたら止まらないパンチ私を
文句を言いつつも、素晴らしいぴかぴか(新しい)、と言わしめるとは、
やはりタダものではありません。

特に第三幕、幕が開いてすぐの長大なアリアるんるん
偉大なる神よexclamation...おお、青春時代の夢と偽りの幻影よ」。
決して雑にならずグッド(上向き矢印)、物凄い集中力ひらめきで、
劇場にもアリアの大きさにも負けない手(グー)
スケールの大きな表現手(チョキ)は、ぴかぴか(新しい)圧巻ぴかぴか(新しい)でした。

なんだか、なんとなく鼻につく失恋んだけど、
悔しいくらい、カッコいいexclamation

だけど、カッコいい、と思ってしまった事が、
微妙に、ムカつく・・・たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

な筆者でした猫


にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by KIKLKM at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月25日

まるまる、まりまり・・・

そして、第二場。

3人の身分の高い(それも相当exclamation)男たちを黒ハートにしてしまう
ぴかぴか(新しい)絶世の美女ぴかぴか(新しい)エルヴィーラを歌ったのは、
アンジェラ・ミード嬢。

第1幕終了後、休憩前に、METのオーディションに挑戦する
彼女のドキュメンタリーが特典映像として流されていましたが、
2007年に、このオーディションでファイナリストひらめきになり、
2008年に、今回と同じエルナーニのエルヴィーラ役で
デビューひらめきしたばかりのMET期待の新星、だそうです。

このデビューは、病気病院になったソプラノの代役として、急遽、
リハーサル全く無し爆弾のぶっつけ本番手(チョキ)で舞台に立ったのだそうで・・・

技量グッド(上向き矢印)度量グッド(上向き矢印)重量グッド(上向き矢印)も、間違いなしの横・綱・級手(グー)exclamation×2

といったところでしょうか。わーい(嬉しい顔)

期待の新星、とか、若手ホープ、といった表現をされる歌手って
期待ばかり(それも劇場側のパンチ)が先行して、
技術だったり、音楽だったり、表現だったり、演技だったり、
どこかしら片手落ちバッド(下向き矢印)になる事が多く、
それを「若気の至り」と大目に見る目傾向がある・・・

と勝手に思い込んでいましたが、
彼女、アンジェラ・ミードに限っては、ウソ爆弾でしたexclamation
実に実に、素晴らしいぴかぴか(新しい)のですexclamation×2

美しい声ぴかぴか(新しい)、無理のない発声演劇、なめらかなベルカントグッド(上向き矢印)
確かな技術ひらめき、正確な音程るんるん
高音を響かせる頭声も低声を聴かせる胸声も自在に使い分けて、
喜びの表現わーい(嬉しい顔)も悲しみの表現もうやだ〜(悲しい顔)お見事ぴかぴか(新しい)exclamation

とても、経験の浅い新人歌手とは思えません手(グー)

第二場しょっぱなのアリア「エルナーニ、私を奪って逃げて」
から絶好調でした手(チョキ)
彼女が歌い始めると空気が変わったように感じられます。ひらめき

安定感があるので、とても安心して聴いていられました耳

正直、第一場のエルナーニがいまいち冴えなかったバッド(下向き矢印)ので、
溜飲を下げたようなスッキリ感手(チョキ)でしたexclamation

会場で生で聴いていたMETのお客様も
食い付くように拍手していました。
うんうんexclamationわーい(嬉しい顔)

インタビューで垣間見られました人柄も、
いかにもアメリカ的、とでもいうのでしょうか。
明るくて開けっぴろげでおおらかで素直で懐っこく、
とても親しみやすい感じ。犬
これは同業者内でも人気者黒ハートになるでしょう。

惜しむらくは・・・・・

その体型バッド(下向き矢印)なんですよね。
決して容姿が悪い訳ではないと思います。
むしろ、けっこう可愛い揺れるハートと思う。
(公式HP→http://angelameade.com/

ただ・・・ガタイが・・・あまりにも・・・でかい・・・

大きく広がる裾、長いドレープを背中から垂らし、
丸ーく膨らんだ袖のドレスなんぞを着ているもので、
本当に、まんまるの毬新月、みたいにみえました。猫
(ごめんなさいexclamationパンチ

姫君らしく、後ろに大勢の侍女を従えていますが、その後ろの
合唱隊の方々は、身体の幅がミード嬢の半分ほどしかなく・・・

まさか栄養価と身分が比例しているという演出・・・?たらーっ(汗)
(なわけないっexclamation×2パンチ

もっとも、ミード嬢。
動きが意外にきびきび手(グー)していたせいか、
若さと元気ではちきれそう手(グー)に見えたせいか、
太っている、というほどの重量感を私は感じませんでした。
どちらかというと、皮膚の下に空気モバQダッシュ(走り出すさま)
いっぱい詰まって、膨らんでいるような感じなんですよね。
意外に体重は軽いのかも・・・猫たらーっ(汗)パンチ

なんぞいうとロクデモナイ思考爆弾も吹っ飛ばすパンチ彼女の美声ぴかぴか(新しい)
もっと他の役でも聴いてみたいものです。わーい(嬉しい顔)

例えば、上記オーディションで歌っていた、ノルマ、とか、
トスカ、なんかもいいかもしれない、
トゥーランドット、もいけるんじゃないか・・・

本当はヴィオレッタマノンもぜひ聴いてみたいのだけど、
残念ながら、肺病やみやら、衰弱死寸前やらには
間違っても見えないからなあ・・・。モバQ
マリアカラスばりのダイエットを強行する気は無いのでしょうか。

いずれにしろ、目大注目目ですexclamation×2

楽しみですね黒ハート



にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村

アニエスベー財布|通販なら新作もセールも逃しません!
アニエスベーの長財布を「ZOZOTOWN」の通販で入手しました!話題の人気アイテムが激安セール価格で大放出されることも多いネットショップなので、要チェックです!
posted by KIKLKM at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

フクロウの鳴きどころ

オペラ映画にデビュー手(チョキ)(?)してきました。
METライブビューイングです。

以前にチューリッヒで、オペラの映像TVを屋外で観た事はありましたが
映画館映画で観るオペラというのは初めての経験でした。

オペラハウスより映画館の方が入りなれていない私は
微妙にオロオロモバQしていました。
というのも、チケット係チケットのお兄ちゃんに、
どこまで正確なタイトルを言うべきか迷ったからなんです。

単純にエルナーニでいいのか、それとも正式名称を全部言うべきか・・・。

迷った挙句、結局全部言ってみました。すなわち

メトロポリタンオペラのライブビューイングの
エルナーニのチケットください


・・・・・長いってば。。爆弾わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

観てきたのはヴェルディ作曲「エルナーニ」。

チューリヒで故S.リチートラ氏もうやだ〜(悲しい顔)タイトルロールのものを
観た事がありましたが、
2009年9月7日「どんぐりコロコロとハンプソン万歳」
http://opera-zurich.seesaa.net/category/7386058-5.html
そういえばこの時も、
主役がさえない爆弾オペラだな、と思ったものでした。猫

歌手の出来云々爆弾じゃなくて、本当に冴えないパンチんですよ。
横恋慕してくる国王ドン・カルロ手(チョキ)や敵役のシルヴァ手(グー)の方が
見せ場ひらめきも多くて、断然、格好いいぴかぴか(新しい)です。

おまけに話が・・・何回見ても、荒唐無稽パンチ失恋もいいところだし。
2009年9月8日「設定からして変である」)

と思ったら Wikipedia に傑作手(チョキ)な記述がありました。


『エルナーニ』はドラマ的にはまったく非現実的なオペラである。
スペインからフランスの地を横断しはるばるアーヘンまで
発見もされずに移動する反乱者一味、
前触れもなく突如変心し慈悲を垂れるカルロ、
自分の結婚の祝宴で角笛が鳴ったからといって自害するエルナーニ、
年甲斐もない嫉妬に狂う老人シルヴァ。
これらに少しでも現実味を与えようと、現代の演出家はいずれも苦労している。
口さがないオペラ愛好者は『エルナーニ』を
ヴェルディの「三大荒唐無稽オペラ」の一つと揶揄したりもする。


あ、やっぱりexclamation猫
みんな感じる事は同じなんですね。わーい(嬉しい顔)

それにしても、これだけ糞味噌失恋に言われる内容にもかかわらず、
名作オペラるんるんとして有名グッド(上向き矢印)になってしまうのですから、
ヴェルディの音楽の力手(グー)がいかに偉大ぴかぴか(新しい)か、がよく分かりますね。

さてさて。

映画特有の長〜い広告映画(約10exclamation)の後、
J.ディドナードなる女性による簡単な解説、
そしてようやく指揮者マルコ・アルミリアートが登場しました。

幕が開くと、山賊達のねぐら。
山賊のボス、エルナーニを歌うのはマルチェッロ・ジョルダーニ
彫りの深い顔立ち、というよりもどちらかというと
眼が落ちくぼんでいる、という印象。
なまっ白い顔色と短い首、
ずんぐりとした体型に焦げ茶色の衣装も相まって、
全体的にフクロウのはく製を思わせます。

透明で伸びのある、とてもきれいな声質で、
高音に達する時、下から圧力をかけて押して、
うねり上げている(という印象)ような歌い方が
J.カレーラスの歌い方にちょっと似ている気がします。

この「うねり上げ」、上手くハマると
母性本能を刺激するような、切々とした歌い回しるんるん
聞こえると思うのですが、
私は「うねり」がちょっと気になってしまいました。バッド(下向き矢印)

ま、でも、幕が開いてすぐ、ポンと、
難しそうなアリアを歌うのは大変ですよねぇ。

幕間のインタビューでジョルダーニ自身も

テノールパートをこんなに難しく書くなんて、
ヴェルディはテノールが嫌いだったに違いないっ
exclamation

と言っていましたが。わーい(嬉しい顔)

そう、この映画映画、開演前の裏方スタッフによる
マエストロ、プリーズカチンコ(指揮者を舞台に送り出すセリフ)」から、
場面転換作業遊園地、幕間での歌手や監督etc.へのインタビューカラオケなども
見せてくれるのですね。

第一幕第一場が終わった途端、映像は
舞台のカーテン裏に移動して、山賊シーンから、
第二場のシルヴァの館への場面転換が始まりました。

岩山の塊を重ねて脇へ引っ込め、後ろからソファに座ったヒロインと
シルヴァ家の豪壮な(?)壁がせり出してきて・・・

ゴットン、ガッタンexclamation×2と結構大きな音を立てている演劇ので
静かに待っている客席に聴こえる耳のではないかと心配したら、
案の定、大道具係と思われるガスなる人物が、
静かにっexclamation×2ちっ(怒った顔)」と怒られてました。

あ、やっぱり。猫

そしてその間、舞台中央まで運ばれてきたヒロインは
幕があくまで歩き回ったり、前屈運動したり・・・。

こういう裏方の作業って、実に興味深くはあるのだけど、
音楽を聴き耳に来ている身としては、余韻に浸るヒマが無い失恋ので
いささか世話しない印象を受けました。

といいつつ、面白がって一生懸命観てたんですけどね。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

(続く)

にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by KIKLKM at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月31日

行儀のよい(?)フライング

なかなかに素晴らしく感動的な歌を披露してくれた
アイーダと女司祭長。

彼女たちを差し置いて、まるで主役手(チョキ)かのように
出番が多いアムネリスを歌ったのは
セレーナ・パスクアリーニ
真っ赤なドレスブティックが印象的でした。

もう20年以上のベテラン手(グー)で、アムネリスはお得意手(グー)の役、
なのだとか。

ということは・・・

ちょっとばかり(いや、かなり)音痴ふらふらバッド(下向き矢印)だったのは、
きっと「嫉妬のかたまり」という役に
入り込み過ぎた故の「爆弾臨場感手(グー)
のなせる技だったに違いない・・・。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)ダッシュ(走り出すさま)

対する男性歌手陣は・・・
残念ながらいまいち冴えませんでした。もうやだ〜(悲しい顔)
タキシード姿のせいではないと思います。

ラダメス役のサンドロ・パークが唯一、
気を吐いていました。
バタ臭い名前だけど韓国人なんですね。

私が今までに聴いたことのある韓国人歌手は、
大抵、共通して

そこまで「ノドの強さどんっ(衝撃)」を自慢したい・・・?

と思ってしまうほど、
ストレートに押しまくるパンチ声&歌い方で
何となく、どことなく
キムチの匂いがぷんぷん漂ってくるような気がして、
クドイ〜バッド(下向き矢印)と思ってしまうのですが、

このパーク氏は、になってもキムチ臭くなくグッド(上向き矢印)
すっきりと、透明で、さわやかな、いい声ぴかぴか(新しい)でした。ひらめき
プログラムノート本を見てなかったら、
イタリア人だと思ったかもしれません。わーい(嬉しい顔)

・・・なんだかんだと言いながら
大迫力で盛り上がってきたグッド(上向き矢印)音楽るんるん
結構感動ぴかぴか(新しい)していた私。

オーケストラが最後の音を弾き切った、その瞬間でした。

間髪をいれず、どころか、最後の音に被るように

ブラボ〜〜exclamation×2exclamation×2

・・・・。

ええ、そう。ブラボーでしたよ。
ブラビッシモ(ブラボーの最上級)でさえ、ありましたとも。

でもね。

最後の音が、まだ終わってないのです。
その音は、音楽は、まだ空気を震わせているのです。

余韻」という、一瞬の空白だって、
音楽のうちなのに、それをぶち壊しパンチにしたのは
フライング・ブラボー爆弾ちっ(怒った顔)でした。

その野太いおじさんの声は
1幕の時も、2幕の時も、3幕の時も、
いつも真っ先にブラボーを叫んでいましたけれども。

人間というものは、本当に感動していたら、
そう簡単に、そう直ぐに、動いたり拍手したり、
ましてや、声を出す、などという
実際的な行動を起こすことなんて
出来ないものではありませんか。

少なくとも私は、本当に感動してしまった時、
金縛りにあったように動けなくなります。

たとえそこまで感動していなくても、
せめて音が鳴りきって、残響が消えるまで、
聴き切る」のが、演奏者への観客の礼儀
と言うものではありませんか?

演奏者と言うものは、
たとえ音が消えていても、まだ音楽に浸っているし、
頭の中で無いはずの音を演奏し続けているのです。
余韻も含めて「一つの音楽」「一つの楽曲」なのです。

演奏家が手をおろすなり、立ち上がるなり、
何らかの「終わったよサイン」を出すまでが、
その余韻なのです。

それを待たずに拍手だ、ブラボーだ、と騒ぐのは
曲の途中で拍手して

もう、いいよ〜、終わってくれ〜

と野次を飛ばす爆弾のと同じで、むしろ失礼なことです。パンチちっ(怒った顔)

私にはこのブラボーおやじは、感動しているのではなく

俺って、この曲をこんなによく知ってるんだぜexclamation
俺って、真っ先にブラボーを叫べる位の音楽通なんだぜexclamation

と言いたいだけのように見えました。
実に腹立たしい。むかっ(怒り)パンチちっ(怒った顔)爆弾

この方は今後も事あるごとに、あちこちの演奏会で
フライング・ブラボーをやられることでしょう。
残念なことです。

いっそありとあらゆるホールで
演奏前の館内放送なり、プログラム印刷なりに

拍手をするタイミングについて

という項目を入れることを義務付けてしまったら
どうでしょうかね?

なんだかなあ・・・もうやだ〜(悲しい顔)

と思いながら、ホールの外に出た私の目には
人、人、人・・・・。足足足

東京って人、多いですよね。
チューリッヒは夜、ホールの外に出ると
観客以外、あまり人がいなかったもので、
ちょっとびっくりしてしまいました。猫

それにしても、私はどうしても納得できない。
「スクランブル交差点」の代名詞のような(?)
あのごちゃごちゃ、ゴミゴミした渋谷という街のど真ん中に
NHK」が存在しているというのが。。
あの「キチっと」具合が街と似合わな過ぎる・・・。わーい(嬉しい顔)


にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村

posted by KIKLKM at 00:00| Comment(8) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

定規で測る、ジェラシー

今回の舞台は演奏会形式でしたから、
もちろん演出もなし手(パー)
歌手の方達の衣装も通常のコンサート衣装でした。

男性陣は歌手もるんるん合唱もるんるんオーケストラもるんるん
全員おんなじ(ような)タキシードリボン
舞台の上はまっ黒足モバQ爆弾
おかげで誰が誰やらさっぱり猫分かりませんでした。パンチ

実のところ、サンティ以外で誰だか見分けがついたのは
カーテンコールに現れた、
ネズミ色(?)のスーツに普通のネクタイ姿の
合唱の指揮者の方だけでした。わーい(嬉しい顔)

王冠マントない手(パー)なら、せめて
小学生みたいなでっかい名札手(チョキ)でも
付けといてくれればいいのに。。猫

ただし女性陣はそれぞれの役柄をイメージした
と思われるドレスをお召しになっていて、
すぐ、見分けがつきました。手(チョキ)

例えば、最後の最後まで嫉妬爆弾しまくってる
ジェラシー女王アムネリス失恋真っ赤なドレス。
なんとも分かりやすい。。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

それに対してアイーダというのは、
本当はお姫様グッド(上向き矢印)だけど今は奴隷バッド(下向き矢印)になっている、
という設定なので本物のオペラの時、
ずっと「こ汚い恰好爆弾」をせねばならない、
「珍しい主役たらーっ(汗)」ですよね。

奴隷にふさわしい色合い・・・
でもちゃんと、演奏会用の「ドレス」
という何とも難しい難題をこなしていたのは
アドリアーナ・マルフィージ

渋〜〜〜いゴールドと玉虫色の中間のような色
タイトなドレスでした。

ドレスの選択上手いexclamation
(注:「趣味がいい」というのとはちょっと違う爆弾ダッシュ(走り出すさま)

と思ったのは2幕まで。
お召し変え後の3、4幕で着ていたのは
紺色のセーラー服風。。
なんでそこでそうなるかな〜。。ふらふらパンチ

ま、それはともかく。

声は柔らかくて伸びのあるグッド(上向き矢印)良い声だったぴかぴか(新しい)と思いました。手(チョキ)
はじめのうちこそ、いささかフラつきー(長音記号1)気味で、
第2幕で、ラダメスをめぐって、アムネリスと嫉妬しあう
恋のサヤあて二重唱はいささか迫力に欠けましたパンチが、
休憩の後は声もドラマティック手(グー)に盛り上がってグッド(上向き矢印)きていました。

特に第3幕。
父親から逢引き中に軍機密を聞き出すよう迫られ
ラダメスへの愛と祖国への愛で揺れる女心黒ハート
繊細な表現力特筆もの手(グー)だったと思います。

このマルフィージ嬢。
なんと指揮者サンティのお嬢さんなのだそうですねexclamation
コメントを寄せて下さった方から教えて頂きました。わーい(嬉しい顔)

どうりでサンティのおっさんと息もピッタリ黒ハート
仲良しのラブラブ〜黒ハートと思ったら。わーい(嬉しい顔)

しかし。
たとえそんなこと↑を知らなかったとしても、
プログラム本の彼女の経歴には
スイス生まれ」だの「チューリッヒ音楽院」だのと一緒に
上の方にちゃんと
イタリアのソプラノ」という記述があったのですが。。

休憩時間に私の後ろに座っていたカップルが
不思議な会話をしていました。。

この主役のアイーダの人、チューリッヒの出身なんだって
チューリッヒって何語しゃべるの?」
イタリア語じゃない
あ、そっか、だからこの人イタリア語がうまいんだ

・・・ち、ち、ちがう。。がく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)

わざわざ訂正するのもオコガマシイ爆弾ので黙っておりましたが
みなさん、プログラム本、ちゃんと読み目ましょうね。わーい(嬉しい顔)

アイーダ以外で注目すべきは女司祭長役の
大隅智佳子嬢。
芸大首席卒業、さらに博士を取った優秀な方手(チョキ)だとか。

看板倒れでガッカリさせられることの方が多いため
巷の評判というものを大概、信じていない私ですが、
この方は素晴らしかったexclamation

あんなに出の少ない役なのに、一番印象ぴかぴか(新しい)に残りましたexclamation
(ちなみにドレスも一番趣味が良くて、そちらも印象的。
 どこで買ったのか教えて欲しい・・・ダッシュ(走り出すさま)

解説の
独特の美しい声質とダイナミックな歌唱
その持前の強靭な歌声で、確かな存在感を示してくれる
という記述に嘘はありませんでした。手(グー)

2008年の二期会公演「エフゲニー・オネーギン」で
タチアナ役をやったそうですが、(相手役:与那城敬)
聴いてみたかったexclamationと思いました。

芸大生らしく技術も完璧ですし、
N響との相性もよさそうでしたから、
これから共演の機会が増えていくのではないでしょうか。

日本人離れしたその強靭な声と表現力で
キッチリ真面目なオーケストラを引っ張っていって手(グー)
頂きたいものです。猫

(続く)


にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by KIKLKM at 23:00| Comment(6) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月23日

滑舌の良い、メロドラマ

サンティの指揮は、いつも聞くたびに

なんて、盛り上げるグッド(上向き矢印)のが巧いぴかぴか(新しい)人なんだっexclamation手(チョキ)

と思います。

チューリッヒ歌劇場のオーケストラの面々も
彼の指揮だと普段以上に生き生きぴかぴか(新しい)ノリノリぴかぴか(新しい)
自由るんるんに弾いていました。

しかし。

舞台の上に整然右斜め上と並び、

膝を揃えて、椅子には浅く腰かけて、
背すじ、ピーンexclamation右斜め上

今、まさに、ぴかぴか(新しい)キンチョーがく〜(落胆した顔)ぴかぴか(新しい)のお見合い黒ハートの席。
慣れぬキモノ姿で、お相手のお母様と

「お仕事は?」
「NHK交響楽団で
(「N響」なんてヤバン爆弾な省略はしない手(グー)
ヴァイオリンを弾いております。」
ご趣味は?」
お茶とお華を少々・・・


と、やり取りしている、箱入りお嬢様モバQのような、
正しい姿勢で演奏しつづけるN響の皆様方を見ていると
ちょっと不安失恋になってきました。

あのサンティぴかぴか(新しい)盛り上げ魔術ぴかぴか(新しい)、N響では通用するのか・・・?犬

いやいや、もちろん、
ちゃんと、立派に、盛り上がりましたともexclamation手(チョキ)

迫りくる軍隊のような、圧倒的迫力手(グー)も、
リズムるんるんも、音程るんるんも、フレージングるんるんも、強弱るんるんも、
作曲家が楽譜に記した音が、全て、
そのまま、演奏されている、
まるで教科書本のような完璧手(グー)さ。

装飾音るんるんだって、最初から最後まで全ての音が
完全ひらめきに、キチっとひらめき、入ってる。

お手本とはこういうことさっexclamation手(チョキ)

・・・・って、でもねえ。。猫

ちょっと、想像してみてください、
真面目でお堅いN○Kアナウンサーカラオケが、
ニュースを読む時のように、はっきりひらめきとした滑舌キスマーク
恋愛小説黒ハート濡れ場ハートたち(複数ハート)を音読している・・・の図を。。。わーい(嬉しい顔)

何かが・・・違う・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)

と思ってしまうのは私だけでしょうか。。。?猫

オペラって、基本的に「メロドラマ」ですもの。
多少の「歪み」とか「遊び」があるべき
ではありませんか・・・?

もちろん不真面目なのが良いわけはありませんが。

みなさん真面目で一生懸命演奏していらして、
確かにすごい演奏技術があって、スバラシイぴかぴか(新しい)・・・

でもちっとも楽しそうに見えない失恋のです。。ふらふら

そこにある、「完璧なスバラシイ”音の羅列」が
どうしても、「生きた”音楽」に聴こえないんですよね。。。爆弾

どうしてそんなに、キチ〜〜ッとしてるんだろう・・・?

そもそも弾いている姿勢が、とても窮屈そう爆弾で、
とても弾きにくそう爆弾に見えるんですけど、
せめて身体ぐらい、もっと自由に動かして弾いて
いけないのでしょうか・・・?

唯一、コンサートマスターの方が、
普通に、自然に、「音楽している」ように
身体を動かしているように見え目ました。

オーケストラ全体で弾いている時に
一人一人の音は聞こえませんが、
見ていて、このコンサートマスターの方の演奏は
改めて聴いてみたいなと、思いました。
そう「見える目」ってのも、大事なことじゃありません?
(続く)



にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by KIKLKM at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月21日

礼儀正しい、ラブソング

N響アイーダ、行ってまいりましたexclamation

日本のコンサートは久々です。猫
場所はN響本拠地のNHKホール…
って、そもそも行ったことあったんだっけ…?たらーっ(汗)

事前に行き方をインターネット検索し、

ハチ公口を出て西武に向かう…西武はどこだ?
 あ、あった、あった。
 で、丸井の前を曲がって…


などと、ぶつぶつ独り言をいい(この時点ですでに怪しいたらーっ(汗)
それでも迷子になりかけ、
結局道行く人に尋ねる、方向音痴の私。ふらふらたらーっ(汗)ムード

ここはニッポン、我が母国手(チョキ)・・・
なのに、これじゃパリだのウィーンだのに行った時飛行機
変わらないじゃないかパンチ

ようやく到着したホールの受付の方々は
とてもとてもとても親切手(グー)丁寧黒ハートで、
大勢のお客様を、まるで銀行業務クラブのように
整然と仕切っておられます。
何だか丁寧過ぎちゃって
こちらの方が恐縮してしまいましたわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

その後。
一歩足、ホールの中に進むごとに

おお、すごいexclamationただでパンフレットをくれたぞexclamation
(さすが、皆様のNHKひらめき

おお、すごいexclamation中身は日本語だ、全部意味がわかるっexclamation
(当り前パンチ

おお、すごいexclamationオーケストラの人も合唱の人も
お客さんも、みんな頭が黒いexclamation×2

(グレーの人も、光ってるひらめき人もいたけどわーい(嬉しい顔)ごく、だった)

おお、すごいexclamation字幕がexclamation×2
(外国じゃ、あり得ない。。猫

・・・妙なところで、いちいち、しきりに感心ぴかぴか(新しい)する私。。わーい(嬉しい顔)

舞台に出ても隣近所の人とおしゃべり…
なんて全然しない、真面目なオケの人達や、
オペラの時はいつもバラバラに動くけど、
今日は後方の雛壇に、いやにキチンと並んでいる
合唱団の人達の態度が、
ニッポンのコンサートの常識手(グー)なのか、
日本国民の性爆弾なのか、決めかねていたころ、
懐かしの(?)指揮者、サンティが登場しました。

おじいちゃん、相変わらず、ぴかぴか(新しい)全暗譜ぴかぴか(新しい)、ですね。

試験前一夜漬け手(グー)神経衰弱なるトランプゲームの女王黒ハート
だったのも今は昔バッド(下向き矢印)
最近記憶力に自信が無くなってきた失恋身としては…

ひたすら、ノーコメント、とさせて頂きますたらーっ(汗)
(続く)

にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by KIKLKM at 00:00| Comment(11) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

ご尊顔を拝し、「強烈」至極に存じ奉ります

いやはや、何とも、濃ゆいですね〜、この眉毛。

http://www.rolandovillazon.com/ -

テノール歌手のローランド・ビリャソン氏ですけど。

つい、行ってしまいました、4回目椿姫。。たらーっ(汗)ダッシュ(走り出すさま)
(ヴィオレッタは先日のYouTube映像でも歌っていたエヴァ・メイ
 パパ・ジェルモンは私の憧れぴかぴか(新しい)おやぢ、レオ・ヌッチ黒ハートでした。)

切符売り場で
座席の場所は右寄りにする、左寄りにする?
と聞かれても、すかさず、迷わず
exclamation
と答えられるほどに、
すでに演出もよくよく知っているワタクシ。
ちょっと恥ずかしい。。たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)

今回の椿姫、始まる前にちょっとひと騒動が起こりました。

私の隣の座席「3列目の26」には男性が一人で座っていました。
と開演直前時計にもう一人、男性が入ってきて
3列目の26」という座席を探し始めました。目

ここ、僕の席なんですけど
いや、そんなはずはない。僕の席です。
 列を間違えているんじゃないですか?

いや、合ってます。ほら。
あれ、ほんとだ・・・おかしい・・・

私をまたぐ形でやり取りしていた二人の男性は、
ドアを閉めようとしたチケットもぎりのおばちゃんを呼びとめ
どうなっているのか、と尋ねました。
おばちゃんは後から入ってきた方の男性のチケットを見て、一言。

確かにこれも3列目の26番だけど、これ7月のチケットだわ

・・・・exclamation

どうやら、発券所のおばちゃんが日付を間違えた爆弾らしいんです。パンチ
この日、座席がけっこう余っていたので、
その男性も本来の席とほとんど同じ場所で聴けましたけど
そんなんで、大丈夫なのかっ、発券所っパンチ爆弾パンチexclamation&question

ちなみにこの二人の男性、二人とも椿姫
よ〜〜〜〜く知っていて手(チョキ)、かつ大好き黒ハートらしく、
一緒に小声で鼻歌を歌い出するんるんわ、
こっそり手の中で一緒に指揮する手(グー)わ、
アリアや有名な重唱が終わる度に、カーテンコールの度に、
全身の力を込めてゴリラのように(失敬exclamation)拍手手(パー)をしたりするもので、
間に挟まれた私としては、おかしくて、おかしくて・・・たらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

どうしようかと思いました。
こんな悲劇の典型みたいなオペラなのに、
ず〜〜とニヤニヤわーい(嬉しい顔)しっぱなしの私。ダッシュ(走り出すさま)
勘弁して下さい。。猫たらーっ(汗)

さてさて、肝心のビリャソン氏です。

ゲジゲジどころではない、この太〜い眉毛といい、
メキシカンなクドイ目鼻立ちといい、
決して「ハンサム」とは思えません。失恋
にもかかわらず、えも言われぬぴかぴか(新しい)魅力ぴかぴか(新しい)がある方ですね。

歌の方は、実のところ、彼の顔立ちほど強烈ではなかったもののダッシュ(走り出すさま)わーい(嬉しい顔)
ハリも艶もある華やかな声グッド(上向き矢印)と、流れるようなフレージンググッド(上向き矢印)
とてもとても印象的手(チョキ)でした。

それにとても懐っこい方みたいですね。

音楽も手(チョキ)、サービス精神も手(チョキ)、暖かい人柄も手(チョキ)、何もかもが、
全身のありとあらゆる毛穴から溢れだしてくる・・・手(グー)

そんな感じでした。
本当に歌えることが嬉しくて嬉しくて黒ハート、仕方ないんでしょうね。

こんなビッグ・スターに向かって失礼ですけど
犬が、飼い主を見つけて全身で大喜びしているようで、
何とも言えず、かわいらしい。わーい(嬉しい顔)

お客さんがいると、もう、嬉しくって、張り切っちゃって・・・exclamation×2
この方がなぜ長いこと休養なさっていたのかは知りませんが、
張り切り過ぎて喉を痛めたんじゃないでしょうか。がく〜(落胆した顔)

2幕でヴィオレッタに裏切られたと勘違いして激高し、
彼女にお金を投げつけて侮辱する場面も、
興奮し過ぎたんでしょうか、幕が開いてすぐだったのに、
声が枯れてしまって、ハラハラしてしまいました。爆弾

ことほど左様に聴いている方は心配している、というのに
当のご本人は本当にただ、もう、
嬉しくって黒ハート、楽しくって黒ハート、張り切っちゃって黒ハート、頑張っちゃって黒ハート・・・
るんですよね〜。わーい(嬉しい顔)

なんだか彼を見ているだけで、元気グッド(上向き矢印)になってしまう、
そんなパワーのある人でした。手(グー)

彼の元気につられたのでしょうか。
普段は拍手が信じがたいほどおとなしくて爆弾
感動してるのかしてないのかよく分からないパンチスイス人観客も、
めずらしくノリノリで拍手してました。わーい(嬉しい顔)

ビリャソンの人柄に、すっかりファン黒ハートになってしまいました。
また聴きたいなるんるん


にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
にほんブログ村
posted by KIKLKM at 00:00| Comment(8) | TrackBack(0) | ヴェルディ・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ベッドブランド「ASLEEP」 クロスコレクション(CROSS COLLECTION)