2010年12月09日

だから、ナントカには付ける薬は・・・

そんなわけで、セギリーディアの続きをば。。



その昔、ベルカンサのインタビュー記事を読んだことがあります。
まさにこの場面、セギリーディアを歌い終わったところで、
彼女はホセ役のドミンゴの首に手を回すんですよね。
ところが、拍手喝采ぴかぴか(新しい)が止まらない。。グッド(上向き矢印)

で、キス状態キスマークで顔を近づけたままのドミンゴが
こっそり、小声で彼女に尋ねました。

どうしようか」と。猫

おそらくドミンゴとしては、

「どうする、いったん芝居を止めて、お辞儀でもする?
 それとも、次の場面に強引に移行する?」

というつもりで「どうする?」と聞いたことと思われます。

が。
カルメンを地で行くような、情熱の国スペインの女性手(グー)
私ごとき、アジアの朴念仁たらーっ(汗)とは思考形態が違います。パンチ
答えたベルカンサ曰く

いいじゃない。このままキスキスマークしてましょうよ」・・・って・・・。わーい(嬉しい顔)

インタビューでこのエピソードを話したベルカンサに言わせると

「おかげで映画のような、濃厚なキスシーン黒ハートになったわ。
プラシド(ドミンゴ)とのキスシーンだったら大歓迎よ。
だって、彼、ハンサム黒ハートなんですものexclamation

・・・もう、あなたには、誰もかないません、きっと。。わーい(嬉しい顔)




フランツ・ウェルザー=メスト指揮。チューリッヒ。

セリフの部分をレチタティーヴォにして歌っているので
ちょっと聴きなれない爆弾んですよね。
フランス語は歌うより、話すほうが色っぽい黒ハートと思うんですが。

それにしても。

口説く黒ハートとか、誘惑黒ハートとか、
惚れたはれた黒ハートに、色気黒ハートだ、エロス黒ハートだ・・・・

この映像から、一体誰がそんな言葉達を
連想できるのでしょうか・・・バッド(下向き矢印)爆弾パンチたらーっ(汗)

どう見たって、せいぜい
SBB(スイスの国鉄)職員と掃除のおばちゃんが
井戸端会議をしているようにしか見えないんですけど。モバQモバQ爆弾

カルメンの中でも最もエロティックな場面を
ここまで、殺伐(?)とさせるって・・・
しかも世界中でも最も潤っている劇場の一つのくせに
このお金のかからない演出・・・

やっぱり、チューリッヒって、ある意味、スゴイぞ・・・exclamation&question猫





そりゃね、上のチューリッヒの映像と違って
この映像はどう見ても女が男を誘惑しているように見えますとも。

でも、なんで、そうを使う・・?がく〜(落胆した顔)
(おまけに、スカートめくって、露わになった、そのフクラハギの
 盛り上がる、たくましきヒラメはなんですよっ?!)
なぜ、そこまで卑猥な動きバッド(下向き矢印)をする必要があるのだろうか・・・?パンチふらふら

人間的魅力で精神的にホセを魅了できないから、
身体で釣ろうとしている・・・
ように、やっぱり私の目目には見えてしまうのですけど・・・・
ふらふら



ユーイングのフランス語が実に美しいぴかぴか(新しい)
恐ろしい引力を持った魔性の女。
恐ろしいけど小悪魔的可愛らしさから、
もう目が離せないホセ・・・。

スカートをめくって太ももを見せたりしなくても
裸足の足先をちょっと持ち上げるだけで、十二分に色っぽい黒ハート

デンと座ったまま、彼女自身は全然動かないのに、
動いたとしても一直線に別の椅子に移動しただけなのに、
まとわりつく魅力と引力から、身動きが取れないホセ。。

やっぱり凄いですよ、この人のカルメンは、本当にexclamation×2

どうでもいいですが、このホセ君。
ちょっとエルビス・プレスリーに似ているようで
笑ってしまったのは私だけでしょうか?わーい(嬉しい顔)


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2010年12月07日

ナントカにつける薬は無い、のだからして…

サーフィンついでに、ますます趣味の世界へ。。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

今度はジプシーの歌です。
ここが決まれば手(チョキ)限りなくカッコよくグッド(上向き矢印)
コケるパンチと救いようがなくなるバッド(下向き矢印)ダッシュ(走り出すさま)・・・
全カルメン中、私の最大のお気に入り場面黒ハートです。

以下5連発
レヴァイン、メータ、クライバー・・・
指揮者対決(?)も見ものです。わーい(嬉しい顔)




ジェームズ・レヴァイン指揮、MET.

歌い出す前の、机に座っているバルツァ
カッコイイぴかぴか(新しい)ことexclamation
タンバリンるんるんはあんまり上手じゃなさそうだけどたらーっ(汗)
なんとも言えない吸引力というか、磁力を感じます。




若かりし頃のズービン・メータ指揮。横顔が凛々しい・・・揺れるハートROH.

最初の入りテンポ
るんるんがあまりにも遅いので
(タップダンサーに合わせるためか?)
ちょっとびっくりがく〜(落胆した顔)するのですが、
その
が後半にもたらす効果ひらめきが尋常ではありません手(グー)
なんというスピード感exclamation手(チョキ)なんという高揚感exclamation手(チョキ)

それにしてもユーイングのフランス語は、本当に美しい。。ぴかぴか(新しい)
カルメンという女の妖艶な魅力黒ハートと、
ユーイングの発音によるフランス語のエロティックな響き
揺れるハート
絡み方が、まことに
スバラシイ。。。ぴかぴか(新しい)
他の追随を許しません手(グー)



カルロス・クライバー指揮。ウィーン。

クライバーは、いつ、何を聴いても、
歌手が誰であっても、
最終的に、絶対に


手(パー)クライバー万歳〜exclamation手(パー)

と言いたくなるんですよね。
なんと、軽やかな
exclamationグッド(上向き矢印)これぞ、天上の音楽exclamation手(チョキ)
やっぱりクライバー万歳っexclamation×2手(パー)

オブラスツォワは、どう頑張っても
周りに男が群がってしまう妖艶な女には見えない
爆弾のが
残念だけど、押し出しはいいですよね。
猫

見た目が冴えないのは、頭のてっぺんの
花のさし方に問題があるのじゃないかと思うんですけど。
誰か忠告してあげればいいのに
猫もう遅いパンチか・・・わーい(嬉しい顔)

エスカミーリョも私が観たことある中では、
一番良い声で、カッチョイイ
手(チョキ)ような気がします。



ピエール・デルヴォー指揮。パリ。
いいんですよベルカンサ大好きです。
でも、ちょっと・・・。

カルメンが悪女、とは思いませんけど、
もうちょっと、したたかさ
ひらめきとか、妖しさひらめき
みたいなものを、声で感じたいんですよね、私は。

ベルカンサの声は、どう聞いたって
暖かくて、可愛くて、人情味にあふれて(??)・・・
カルメンが、とっても
良い人exclamation
みたいな気がしてしまうのですが
いかがですか?
わーい(嬉しい顔)

しか〜しexclamation

最後、音楽が盛り上がって踊り出してしまうところは
実に、スバラシイ
手(チョキ)ぴかぴか(新しい)

よ〜く観ると目踊るために立ちあがろうとして、
立ちあがり損ねた
たらーっ(汗)ベルカンサを
横にいる男性が支えて助け起こしている
ダッシュ(走り出すさま)ように見えるのが
微妙に笑える
わーい(嬉しい顔)ものの、
踊り、上手いですよねえ。
グッド(上向き矢印)
横で踊ってるフラメンコダンサーたちに引けを取っていない
ように見えるのが、さすがスペイン人です。。。




アントーニオ・パッパーノ指揮。ROH

これだけ観てきて、最後にこの映像
TVが来ると・・・・

ちょっとなんだか、やっぱりな〜・・・ふらふら

と思わず思ってしまうんですよねえ。。。

歌手じゃなく、純粋な踊り手と思われる人々まで
なんでこんなに
デブッチョかったり、
あぶないヒッピーみたいだったり、するんでしょうかふらふら

それにやっぱり、女性陣がみなさん、
潔く(?)開脚し過ぎでしょ。。
パンチ

ええ、そりゃね、ジプシーの実態なんて
こういうものだったのかもしれないですし、
必要以上に美化することはないでしょうけど、
でも、ホラ、やっぱり、
舞台って
夢を売る世界であって欲しいじゃないですか。。

途中でカルメンが赤いブラウスを脱ぐ、という演出も
意図がいまいち分からない。
爆弾
始めから来てなくても良かったんじゃないか失恋
と思うようなデザインだし。(余計なお世話猫

そのカルメンの背後で、この歌の最中に、
明らかに性○と思しきポーズをとるダンサーを
配置する意味がどこにあるんです・・・?
がく〜(落胆した顔)失恋

別にウーマン・リブを気取るつもりはないけれど、
この演出、どこを切り取っても、徹底して


女性の魅力=身体(だけパンチ爆弾ちっ(怒った顔)むかっ(怒り)

なところが鼻につくパンチんですよね。。ふらふら

その証拠に、目をつぶって聞いて耳みたら、
悪くないんですから。
猫

さて続けて、今度はセギリーディアをば・・・

と思ったんですが、長いので、いったん休憩です
。。。わーい(嬉しい顔)

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2010年11月29日

ヒマ人は何をしでかすか分からない。。。

ぼーっとしていう間に、
気が付いたらもう、アドベント
クリスマスクリスマスマーケットクリスマスが出る時期ですね。

さて。

英国ロイヤルオペラ2007のカルメンを観ていたら、
理想ぴかぴか(新しい)のカルメン像ってどんなんだろう・・・?
と考えてしまいまして。。猫

で、YouTubeサーフィンをしてみたわけです。たらーっ(汗)
何をしていたかと言うと、
ハバネラの聴き比べ、です。

以下、ハバネラ7連発爆弾と相成りました。

タイトルのとおり、
せっせダッシュ(走り出すさま)と画像を、集めて、集めて・・・
まことにヒマ、でございます。わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

で、どれが一番良いかっていうと・・・

改めて聴いてみると、どうも・・・
それぞれに捨てがたくグッド(上向き矢印)、魅了的黒ハートで・・・

強いて言うとしたら(めずらしく爆弾、えらい弱気ダッシュ(走り出すさま)だ)
マリア・ユーイング・・・かな・・・?猫



エレーナ・オブラスツォワ
(歌は見た目パンチじゃありませんexclamationたらーっ(汗)


テレサ・ベルカンサ
(可愛らし過ぎて、カルメンと言うより、ツェルリーナ(ドン・ジョバンニ)に見えるような・・・?猫


エリーナ・ガランチャ
(雪女じゃあるまいし、情熱の女カルメンは、やっぱり金髪じゃイヤだパンチ・・・)


ヴェッセリーナ・カサロヴァ
(・・・この映像はなに・・・?たらーっ(汗)パンチ


アンナ・カテリーナ・アントナッチ
(やっぱり品、無さ過ぎ〜・・・パンチ


アグネス・バルツァ
(かなわないな。。。と思わせる。さすがぴかぴか(新しい)のカルメン手(チョキ)
そのブラウス、確か自前でしたよね?胸の谷間効果に、ホセならずとも、メロメロです黒ハート・・・たらーっ(汗)


マリア・ユーイング
(この人はカルメンのために生まれてきた手(チョキ)のか・・・?やっぱり、これが、ザ・理想ぴかぴか(新しい)黒ハート

さて、みなさんは、どう思われます?

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2010年11月27日

もしや‥狂牛病?

おや、まあ。。。
前回の更新から・・・・
ナント、ゆうに10日以上経っていたのですね。パンチ
全然、気づいていませんでした。。たらーっ(汗)

気付かなかった自分が怖い‥。がく〜(落胆した顔)

きっと狂牛病になった牛のように、
脳みそがスポンジ化しているに違いない‥?がく〜(落胆した顔)パンチ

さて猫

名曲、名場面のてんこ盛り、「カルメン」の
極めつけともいうべき個所は、
やはりラストシーンでしょうね。

・・・ということを、今回のこのDVD鑑賞で
しみじみ感じました。

カサロヴァのように木管楽器のごとき暖かさもなくバッド(下向き矢印)
バルツァみたいな強靭さもなくバッド(下向き矢印)
ソプラノと見紛う(聴き紛う?)ほど細い声でバッド(下向き矢印)
過剰に肉感的でバッド(下向き矢印)、品もないバッド(下向き矢印)
(散々・・・爆弾たらーっ(汗)

とずっと不満だらけだったアントナッチのカルメンが
この最期の緊迫した場面に、
すばらしい効果ぴかぴか(新しい)をもたらしたようなのです。

例えばバルツァ&カレーラス・ペアのように、
二人が腕相撲手(グー)してもバルツァが勝ってしまいそう手(チョキ)なぐらい、
インパクトも、気の強さも、
明らかにカルメン役が勝っているグッド(上向き矢印)場合、
ドン・ホセにカルメンを刺すことなんて
物理的に無理そう爆弾」に見えてしまいますし、

例えばオブラスツォワ&ドミンゴ・ペアのように、
ドン・ホセがあまりにも王子様チックでカッコイイ黒ハート場合、
カルメンを刺殺るるほど、ドン・ホセが思い詰めることが
物理的にあり得ない爆弾」ように見えてしまいますし、

例えばユーイング&リマ・ペアのように
ドン・ホセの演技が、まるで宝塚のようにわざとらしいたらーっ(汗)場合
狂気も刺殺場面もリアリティがなさ過ぎて
普通にありえない爆弾」と思ってしまう。。

ようするに、どの方達も
かよわく、刺殺されそう・・・にない、
強〜い女手(グー)の見本手(チョキ)
みたいに見えちゃうんですよね、私には。。猫

が。
このアントナッチ&カウフマン・ペアの場合。

一幕からジワジワと拡大し、パワーアップさせていった、
ヨーナス=ホセ狂気爆弾
アントナッチ=カルメンの線の細さを凌駕し、
ちゃんと(?たらーっ(汗))追い詰めていく。

男の狂気の犠牲になる女の悲劇という構図が
はっきり見える目んです。

カルメンの存在感と、ドン・ホセの存在感が
実にちょうどいい、
文字通りのヴェリズモexclamation×2スバラシイ緊迫感exclamation×2

この場面に全てを集約するために、今までがあった
と思わせてくれました。わーい(嬉しい顔)

どうしてせっかく闘牛(というかほとんど結婚式)に
ふさわしいオメカシ黒ハートをしてるハズなのに
このカルメンのは、登場した最初から
乱れてるんだろうか・・・?

という疑問を忘れさせてくれる、
実にお見事ぴかぴか(新しい)なラストでありましたexclamation



第4幕、闘牛場用にオメカシしたカルメンと、落ちぶれ果てたドン・ホセ

いや、しかし、ぴかぴか(新しい)ヨーナスぴかぴか(新しい)君。

これほどまでに
みっともなくてバッド(下向き矢印)、情けなくてバッド(下向き矢印)、しょうもなくてバッド(下向き矢印)
金も地位も男気も無い無いづくしの無いづくしがく〜(落胆した顔)
を「体現」出来る人って、
あんまりいないんじゃないかと思います。
これって誉め言葉なんだろうか・・・?たらーっ(汗)

・・・・と、ラストシーンのあまりの迫力パンチに、
ついとしたまま
カーテンコールまでDVDを流しっぱなしにしていたら、
一番最後に
字幕:増田恵子」の文字が・・・。

増田、恵子??

つい、ピンクレディーのケイさんの顔を
頭に浮かベてしまったのは私だけでしょうか・・・?猫


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2010年11月16日

シュールレアリスムの極致

噂のカルメンを観ました。目
英国ロイヤルオペラ2007年の「カルメン」です。
先日、譲って頂いた、アレ手(チョキ)、です。わーい(嬉しい顔)

チューリッヒの軽やか・・・というか
現代的・・・というか、
なんか違うでしょう、それ・・・たらーっ(汗)
という演出に比べると実に写実的

シュールレアリスム過剰なまでに現実)の
極致ともいうべき舞台でした。

でも、いささか、ですね。
全体に、濃い色を使っているせいか、
バックが赤茶けた色のせいか、色彩アート暗い

話の展開は、確かに暗いけど、
だからこそ、少なくとも1,2幕は、
もう少し明るい色晴れを見たいと思いました。

そして。

カルメン。アンナ・カテリーナ・アントナッチ

一言で言うならば、品の無いオバちゃんパンチ爆弾バッド(下向き矢印)失恋

歌い方も動きも、全てが
肉・肉・肉・・・バッド(下向き矢印)

肉欲のかたまりが別の肉欲を誘っている
のようで、同性としては、いささか気色悪い失恋爆弾たらーっ(汗)

年増の娼婦失恋が、足を横開きにおっ広げ、
スカートをまくりあげ、
下着を見せびらかしながら太ももまで足を出し・・・
必死手(グー)大奮闘(大「サービス」とは、あえて言わないダッシュ(走り出すさま)たらーっ(汗))。

そのくせ、男心をそそる色気黒ハートなんてかけらもない失恋

どう見たって恋をしてるんじゃなくて
肉の欲求のままに男を食い物にしようとしている。たらーっ(汗)

思わずのけぞるもの凄さ。猫

のに、それに惹き付けられているドン・ホセ。。。たらーっ(汗)

こ、こわいよう。。。がく〜(落胆した顔)

なんだか見てはいけないものを見てしまったような気がしました。。
眼鏡
ちょっとショック失恋猛々しかったです。。


第1幕、ハバネラ

そして。お次はドン・ホセ。

ぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)

どうでもいいですが、そのメイクアート、こわいです。。たらーっ(汗)
その下まぶたに入れたアイラインが、
どこを見ているのか分からないような、
ヨーナスのうつろな目つき目と相まって、こわすぎです。。がく〜(落胆した顔)失恋

第1幕で登場した時から、
ミカエラについて上司に説明(?)している時でさえ、
何となく話し方が、凶暴パンチで直情的爆弾で短絡的むかっ(怒り)

ナイーブ、と言えないこともないけど、
いつ壊れるか分からないような、
何となくアブナイ雰囲気を醸し出す。

恋の告白黒ハートをしていてさえ、
言う事を聞かないカルメンに苛立っているのか
告白の歌の前に、なぜに椅子を蹴っ飛ばす・・・?がく〜(落胆した顔)



第2幕ドン・ホセ「花の歌」

カルメンに向かって、じゃなく、
手に持ったに向かって泣き出すなんて
内向的で思い詰める性格が見え隠れして
やっぱり、こわいよう。。。がく〜(落胆した顔)ダッシュ(走り出すさま)

さらにエスカミーリョ。
イルデブランド・ダルカンジェロ
(長いので、以下ダル。某野球選手みたいだわーい(嬉しい顔)


第2幕でに乗って登場してるわりに、
ちっとも颯爽手(チョキ)とは見えませんでしたバッド(下向き矢印)ね。

どっちかっていうと、
乗れない馬に無理やり乗せられて硬直してるように
見えましたよね。猫

もうちょっとナルシスト、もしくはドン・ファンらしく、
ニヤケたり手(チョキ)、色男ぶったり手(チョキ)してもよさそうなものなのに、
表情の変化が乏しいですね。

常に眉間にしわが寄ってます。爆弾


第3幕、ジプシーの溜まり場にエスカミーリョが侵入したところ

そういや、このダル氏。
ザルツブルグ音楽祭のフィガロを歌っていた時も
常に眉間にしわを寄せていました爆弾


Le Nozze Di Figaro [Blu-ray] [Import]

柳葉敏郎さんをライバル視しているのでしょうか?猫

そして、そして・・・

続く。


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2010年11月12日

感謝、感激、雨、霰!

ぴかぴか(新しい)幸運な出会ぴかぴか(新しい)に恵まれました。わーい(嬉しい顔)

コメントを寄せて下さった方から、なんとexclamation
DVDCDを頂いてしまったのですexclamation×2手(チョキ)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

私がいつもぴかぴか(新しい)ヨーナス・カウフマンぴかぴか(新しい)について
あまりにも騒いでいるため爆弾だと思われますがわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)
ご自宅で録画なさったものをダビングして
差し上げます”と。。

あ、厚かましい・・・がく〜(落胆した顔)

と我ながら呆れつつ、
例のごとくパンチ、遠慮もなくパンチ
ちゃっかり頂戴してしまいました。手(チョキ)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

こんなこと、ブログをやっていなければ、
有り得なかった出会いですもんね。
やってて、よかった黒ハート
本当に有り難いことでございます。。猫

るんるんるんるんるん

何の録画かと申しますと、
ROHの「カルメン」でするんるん
我がぴかぴか(新しい)ヨーナスぴかぴか(新しい)ドン・ホセを歌って
大ブレイクグッド(上向き矢印)手(グー)をした、あの、映像です。


George Bizet - Carmen (Ws Sub Ac3 Dol Dts) [DVD] [Import] / Anna Caterina Antonacci, Jonas Kaufmann, Ildebrando D'Arcangelo, Norah Amsellem, Jean-Paul Fouchecourt (出演); Francesca Zambello (監督)

ワタクシ、まだ「ちゃんと」は観てませんでした。

観るのは観た目んです、スイスのCDショップCDで。

そのCDショップはやたらと太っ腹手(グー)
CDだろうが、DVDだろうが、
新着ものだろうが、古〜い貴重品だろうが、

視聴させてください

とレジに持って行きさえすれば
何の抵抗爆弾も疑問も爆弾なく、包装してあるフィルムを
バリバリ開封して渡してくれるんです。

それを持って店内のあちこちに置いてある
革張りのソファーやら、
クッション付きのカウチ(?)やら、で
ゆったり聴ける耳・・・

というわけです。
しかも何時間いても、誰も何も言わないexclamation×2
(一度私は2時間半居座ったことがある〜・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)

という状況で、このカルメンを観ていたのですが
DVD映像を映す機材はさすがに2台しか無く、
しかも画面が店内を向いていて他の人に丸見なので、

いつまでも、いつまでも、いつまでも・・・

観ているとちょっと迷惑パンチ恥ずかしいパンチ。。

だから大雑把に飛ばして観ただけだったんです。猫

そういうわけですから、この映像を頂けたことは
大変大変大変、嬉しかった黒ハートのです・・・exclamation×2

ありがとうございますexclamation
ゆっくり堪能させて頂きます黒ハート

るるるるるるんるん


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2009年08月25日

ドアップの功罪

さあ、今年も緊縮財政の季節がやってまいりました。

食費を削ってカスミを食らい、
交通費をケチってダイエットと称し、
仕事をさぼって給料ドロボーと化し、
留学中してるくせに勉強そっちのけでオペラに耽る、
我が至福の10か月・・・。ぴかぴか(新しい)(長いたらーっ(汗)

と、その前に・・・。

先日NHKBSハイビジョンで放映された、
チューリッヒ歌劇場の「カルメン」のDVD。
ようやく鑑賞致しました。目

感想は、というと。

アップ映像というのはですね。
残念ながら、耐え得る人と耐え難い人とがいちゃうんですね。
(耐え「られない」とまでは言わないが)

例えばアンジェラ・ゲオルギューアンナ・ネトレプコや、
といったような御方達は、
どんな大写しになっても、大変、お美しい。

しかし世の中には「お声だけ」が美しい方々
というのもかなり、いらっしゃる訳で、
そういう方が、大勢出ていらっしゃる舞台は
あんまり映像化しない方がよいのではないでしょうか、ね?猫

ちなみにフランスキータ役の中国人ソプラノさんは
ワーグナーの「ニーベルングの指輪」の第3日目、
「ジークフリート」では、まさに「声だけ」の小鳥役で
御出になっていましたが、ハマり役と言えるかもしれません。

この映像は「カルメン」公演の初日からの3日間を
録画してあるのですが、

みんな、カタイ。。もろに緊張してる。。。

私が生で観た時は、この録画より日付が後だったからか
録画が終わってホッとしていたからか、
記憶にある歌手達の動きとか、演技とか、表情とかが
もっと生き生きとして、かつオーバーで、
もっと楽しかったように思いましたが。

ちなみにオーケストラボックスを観察すると、
録画を繋いでいるのが分かります。
序曲と第3幕の有名な間奏曲のときにオーケストラが移されると、

衣裳が違う。
どころか、髪型まで違う・・・。

バレバレでした。わーい(嬉しい顔)

しかし。

一番びっくりしたのは、カルメンの死に方、です。

そういえば私が観た今までのカルメン(映像ですが)は
みんな刺された後、仰向けに倒れていたと思うのですが、
このカサロヴァのカルメン。

客席顔を向けて横向けに倒れている。

それは結構だけど、これが

目を開けたまま死んで」いるのです。ひらめき

刺されてから、こと切れて、ドン・ホセに泣きわめかれ
音楽の終了とともに緞帳が完全に下に降りるまで
舞台中央で目を開けている、

ってこれスゴイことですよね?
私が観ている限り、マバタキ無し、でした。

こんな細かいことは舞台で観ていても見えなかったけど、
アップの映像だと、分かっちゃうんです。

いや〜大変な役者根性ですね。
御見事でしたexclamation×2
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2008年07月09日

ドン・ホセの理想像について

ドン・ホセ。

ママご推奨の、青いスカートをはいた、お下げの少女を
恋人にしている、マザコン男。
悪女カルメンに誘惑されたらあっさり恋人を捨て、軍隊をも脱走して、
盗賊団入りしてしまう、破廉恥男。
なのにママが死病にかかっていると聞くや、盗賊団をも
脱退してしまう、根性無し男。
最後にはカルメンを刺し殺しちゃう、元祖ストーカー男。

(そもそも軍隊に入ったのだって、球打ち(卓球か?)に入れあげた
 挙句、勝負に負けたお坊さんにイチャモンつけられて、田舎に
 いられなくなって、いた仕方なく、だったらしい)

どれをとっても「そんな彼なら捨てちゃえば?」と言いたくなる、
ダメんず筆頭。がく〜(落胆した顔)

にもかかわらず、その歌ゆえに観客をつい魅了してしまう、
不思議くん。

得な役なのか、損な役なのか。
微妙なところだけど、歴代テノールが好んで歌ってきたことは確か。

私が(映像も含めて)観たことのあるドン・ホセは、というと、

プラシド・ドミンゴホセ・カレーラスホセ・クーラ
ニール・シコフ、そしてヨナス・カウフマン
それぞれに素晴らしい歌手です。

ドミンゴの演技力で切々と訴えられたら「ノー」と言える女なんて
いないに違いない、と思うし、
カレーラスがカルメンに騙されたら、騙される方が悪い、と思いつつ、つい感動してしまうし、
クーラはきっと嫌な奴だ、絶対嫌いな性格だ、と思いつつ、
その憎らしいほどの美声に惚れ惚れしてしまうし、
シコフは人は良さそうだけど、ちょっと爺さん過ぎる・・・
と思いつつ、その老いらくの恋(?)をつい応援したくなるし。

でも。

ドン・ホセ理想像はやっぱり、カウフマン、でしょう。揺れるハート

ワタクシ、本日、二度目の「カルメン」を観てきました。目

窓口で並ぶこと執念の2時間半

開演5分前になってパルケット席(一番高い、平土間席)をゲット!手(チョキ)
女の一念、岩をも砕く!(なんのこっちゃ?)パンチ

「花の歌」の鳥肌は相変わらず・・・。

とにかく素晴らしい!!の一言でした!!!ぴかぴか(新しい)

ワーグナーを歌うヘルデン(英雄)・テノール(ご本人はそう呼ばれたくないらしいけど)ばりの輝かしい金属質の声にプラスして、
モーツァルトまで軽々とこなす完ぺきな技術、
繊細な言葉のニュアンスを表現しきる豊かな言語能力、
緻密な構成と堅実な知性に支えられた舞台俳優も真っ青な演技力。

これら全てが「花の歌」に集約されているのです。

最近ロンドンのROHから、パッパーノ指揮、アントナッチ主演、
ドン・ホセがカウフマンという「カルメン」のDVDが
発売されましたね。チューリッヒで私が観たのとは全然違う、
ドン・ホセ像が出来上がっているようです。
もちろん、生で観て、空気の振動を通して感動するのが一番いいに
決まってますが、映像でも彼の魅力は十分伝わってきます。

みなさんも一度ご覧になってはいかがでしょうか?
るんるん
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2008年07月04日

あ!カルメンが歌詞、間違えた?!

チューリッヒ歌劇場の今シーズン最後の新演出、
ヴェッセリーナ・カサロヴァの「カルメン」。
観て参りました。目

幕が開くと、無意味に中央プロンプターの位置に犬を配した、簡素・・・というか、ちょっとチープな舞台に、SBB(スイスの国鉄)職員を
模したような、軍隊にはとても見えない、平和、且つ、現代風(?)な
制服を着た男たちが、ずら〜り。

眼鏡をかけた気の弱そうなドン・ホセを演じるのは、
ヨナス・カウフマン眼鏡

地味〜な短いワンピースにハイヒール・サンダルという格好で、
いささか不安定そうに歩きまわりながらハバネラを歌うカサロヴァ

なんか、カルメンのイメージと違う・・・。

それがカサロヴァのせいなのか、演出のせいなのか、決めかねていた第2幕。
登場したのは、田舎の農夫と見まごう、
モッサリ体型エスカミーリョ
「闘牛士の歌」の最中にジョッキビールを一気飲みするのが妙〜に
ハマっていた。(ただし声はべらぼうに良!)
しかも彼だけ衣裳が、時代錯誤。

やっぱりこの演出、なんか

リリャス・パスティアの酒場でカルメンがドン・ホセのために歌って、
踊ってあげる場面はカルメンの手のみにスポットライト。

これってカサロヴァちゃんが、踊りが苦手なせい?

・・・それなりに良いけど、何となくツボにはまらない、
見ていて落着きが悪い舞台。
「ブラボー」が言いたい観客たちも、いまいち乗り切れない
そんな
雰囲気が漂った、
その瞬間。

始まったんです。

ヨナス・カウフマンの「花の歌」。揺れるハート

切々とカルメンに恋心を訴える歌。もちろん歴代テノールたちが
こぞって歌ってきた、名曲です。

しかーし

こんなにも切なく、涙を誘う名演は、未だかつて、
あったでしょうか!!
頭の血管が切れそうなほどの激情がほとばしる  (フォルテ)から、
触れなば落ちん、ガラス細工のような、繊細きわまる、
鳥肌ものの pp (ピアニッシモ)まで、
こんなにも自在にコントロールしてのけるドン・ホセを、
私は聴いたことがありません。
口を半開きにしたまま聴き入ったのち、まさに劇場中が揺れるような、嵐のような拍手が沸き起こりました。ぴかぴか(新しい)

オーケストラボックスで弾いていた友人曰く


「カウフマンが歌っているとき、劇場中が5cmは前のめりになっていた」

今まで不完全燃焼だった観客が、待ってましたとばかりに
「ブラボー」を叫んでおりました。
主役はカルメンなのに、ちょっと可哀そう。。。

それで「ちぇ」と気抜けしたのかどうかはともかく、
第4幕。最終場面。
カルメンとカルメンに捨てられたドン・ホセの対決シーン。
緊迫した音楽が盛り上がって最高潮に達したとき、
物陰(今回は木陰)から現れるドン・ホセ。

カルメン:「あんたね(C'est toi)?」
ドンホセ:「おれだよ(C'est moi)。」

となるはずのシーン。
ところがカサロヴァちゃん、なんと大間違い!!

カルメン:「あたし(C'est moi)?」

と歌ってしまったんですー!爆弾
やっちゃいましたねー。

カサロヴァもカウフマンも何事もなかったように続けてましたけど、
よくあそこでふき出さずに歌えるもんだ、と妙なところで
感心してしまいました。わーい(嬉しい顔)

そして、最後の最後、カーテンコール。
主要出演者全員が登場して手をつなぎ、観客の拍手に
お辞儀して応えている・・・

けど、あれ?

カルメンがいない?

そう、カサロヴァの姿がありませんでした。
出来が不満で出てこなかったのか、出損ねちゃったのか、
ともかくこの日、カサロヴァは何だかちょっと、
おかしかったみたいです。
プロったって人間ですもの、いろいろあるんでしょうねえ。
posted by Duo A&K at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビゼー・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

どのカルメンがお好き?

「女心の歌」に「誰も寝てはならぬ」、
「ある晴れた日に」に「歌に生き、恋に生き」・・・。
世に有名な「アリア」は数多かれど、これほど有名な「オペラ」って
存在するのだろうか?

最初から最後まで、ずずずい〜っと有名曲の目白押し。
どこを切り取ってもどこかで聞いたことのある、
誰もが知ってるメロディーのオン・パレード。

ビゼー作曲のその名も「カルメン」。

クラシックを聴かない人でも、あの「ハバネラ」を知らないという人は、
ちょっといないんじゃないでしょうか?

序曲はその昔「中華三昧」というインスタントラーメンのCMで
使われていましたよね。
たしかまだ、大橋巨泉さんがご健在だったころです。
おかげでワタクシ、当時この曲は中国の曲だと思っておりました。
あの曲が「フランス」の、それも「オペラ」の、しかも「カルメン」なんぞという「悲劇」の曲であることを知ったときのショックったら・・・。

これだけ有名なのですから、もちろん、録音もたくさんあります。

エレーナ・オブラスツォワ、テレサ・ベルカンサにマリア・カラス、
ジェシー・ノーマンまでもがカルメンを歌っちゃってますが
(あの容姿でどうやって・・・??)
みなさんはどのカルメンがお好きでしょうか?

私の知ってる限り、カルメンの二大巨頭といえば、

マリア・ユーイングアグネス・バルツァ

ただし、どっちがいいかってことになると、甲乙つけ難い。。。

ユーイングって決して美人じゃないけど、その美人じゃないぶりさえも、メリメの原作から連想するジプシー女、カルメンのイメージに一番近いような気がします。
非難されようが脅されようが、泰然自若として動じない。
ドタバタと自分から動いて、あの手この手で男を誘惑して・・・
なんてしなくても勝手に男たちの注目を集めていることを
知ってるから。自分勝手でまわりの人を好き放題に振り回すくせに、
限りなくコケットで、どうしようもなく惹き付けられてしまう
魅力を放つ・・・。

これは他の追随を許さないカルメン像。
やはり、こっちに軍配を上げようか、

と思うと・・・

アグネス・バルツァ。METのあまりにも有名なDVDがありますね。
コケット、ではありません。あんまり。
でもあの強さ、野性味、自由奔放さ
あの胸の谷間にもご注目?!)が、おぼっちゃま然とした
ホセ・カレーラスのドン・ホセ(ややこしいな)とあいまって、
これまた、誰にも真似できない、
独自のカルメン像になっているのです。

うーん、どっちも捨てがたい。。。

最近ではエリーナ・ガランチャ、マリーナ・ドマシェンコあたりが
有力カルメンと言えるのでしょうか。
そんな中、今をときめくメッゾ・ソプラノ界の大スター、
ヴェッセリーナ・カサロヴァが今年、
チューリッヒ歌劇場でカルメンデビューです。
彼女のロジーナ(セヴィリアの理髪師)を映像で見たとき、

「これは人間業ではない!!」

と思ってしまったほど。
超一流の歌手に向かって失礼ながら、とにかく

「上手い!」

と思ったのを覚えています。
彼女の声は軽めの役の方が合うような気もするのですが、
どんなカルメンをやってくれるのでしょうか。
楽しみです
posted by Duo A&K at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ビゼー・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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