最終曲、そして最高の盛り上がりを見せた
ラヴェルのボレロについて、
私ごときがシノゴノと言う必要はなさそうです。。
こんな映像を発見いたしました。↓
残念ながら、この映像、曲の途中から始まってるみたいで、
一番最初のモノスゴイ、超、超、超ppが入ってませんね。
ちぇ。
でも人様が作ってくださった映像を勝手に利用してるくせに
ケチをつけてはいけませんね。
お姉さま、ほとんどクラシックピアニストに見えません。。
が、迫力は御覧のとおりでした
というより、
生で演奏なさってる時の方が、
表情なんかも、もんのすごく楽しそうで生き生きしてたし、
もっともっとノリも良かったですし、
打楽器のおっちゃんたちのノリと迫力も格段に良かったです。
どうもこの映像は宣伝用か何かみたいですね。
そりゃあライブの方が、弾いている方だって盛り上がるに違いありません
この日、お客さんの数は少なく、
満席には程遠い状態(信じられないっっ)でしたが、
聴きに来ていたお客さんは全員、終わった瞬間に
弾けるように座席から立ち上って、
スタンディングオベーション
大騒ぎでした。
通路の最前列近くまで行って、拍手しているお客様までいらっしゃいました。。
このJazzyな(?)盛り上がり・・・
クラシック演奏会では相当珍しいですよね。
聴き終わって、こんなにスッキリさわやかな気分になったのは
いつからぞ、ない、です。
いい演奏会、行ってホントに良かったです
そして演奏会終了後。
お客さんたちが帰って行くのを尻目に、関係者のみがうろついている
楽屋口にちゃっかり侵入したワタクシは、
憧れのラベック姉妹にサインをもらってきました
(先日ヨーナス・カウフマンにサインをもらって味をしめたから・・・
ではなくて、ですね、
ラベック姉妹には、カウフマンの存在を知る、もっと、
ず〜〜〜〜っと前から憧れてたから、ですっ)
(とがった文字がお姉さん、丸っこい文字が妹さん)
間近で見るお姉さま。
ジャズなんかも弾きこなしちゃうし、ちょっと退廃的なイメージがあって、
てっきりマレーネ・ディートリッヒのようなハスキーボイスかと思いきや、
なんとかわいらしいソプラノだったことか
それになんと華奢なことか
若いころは妹さんの方が美人じゃ〜ん、と思っていましたが、
間近で拝見すると、昔に比べてお化粧が大分と濃くなられて、
女優の岸本加代子さんが番町皿屋敷に出ようとしている・・・
といった感じで、ちっと怖い・・・。
でもやっぱり、お二人とも、
なんとも言えない、吸い込まれるような魅力をお持ちです。
こんな女性になれたら、ステキだな〜。。
やっぱり、憧れ、です・・・
またチャンスがあったら、聴きに行きます
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